平成31.4.28〜令和元年5.1
86,4/28 R4 東北道、長1
87,4/29 R394 酸ヶ湯温泉、八甲田
88,4/29 R102 奥入瀬渓流
✖︎,4/30 R454 キリストの墓、十和田湖
89,4/30 R339 竜飛岬、階段
90,令和元年5/1 R45 三陸海岸 、長6
✖︎,5/1 R286 蔵王、笹谷峠
こんにちわ(^o^)/
1日目は、R4で東京から青森まで走りゴール。その後、蟹田港まで移動して車中泊でした。
続きです。2日目、4月29日は、R394とR102の走破を目指します。
明るくなって目が醒めると
日の出、港に停泊した、これから乗り込むフェリー。
⭕️2日目
2日目は、フェリーで蟹田港(津軽半島)から脇野沢港(下北半島)
まで、およそ1時間乗船。
フェリーは
「かもしか」でした。
こんな風に舳先が開くのですね。
今回の旅は、どこも予約がいっぱいで、やっと取れた宿泊先の八戸のビジネスホテルを中心に、どう計画するかでした。それと、むつに起点があり、計画に組み込みにくいR294を走りたいということで計画しました。そこで、蟹田港からのフェリーで下北半島に渡ることにしました。
フェリーは7:50(GW中など特別期間だけ運行)発、1時間の船旅です。
今回は予約してみました。当日、朝の便は予約でいっぱいとのこと。
ネットで予約したのですが、ちゃんと予約できてるのが不安でした(笑)でも、大丈夫だったようです。
フェリーに乗ったトコ
あまり上から見ることがないので。
この時期、4月〜5月には、青森湾、陸奥湾でイルカやクジラが観られるそうです。
その様子はフェリーからも見えるそうで、実際、遠くの方でしたが、海面をバシャバシャと遊んでいる?イルカを見(たつもりにな)ることができました(^^)v。妻も大喜び。
右上遠くに見える山は岩木山でしょうか。(なおイルカは撮れませんでした。)
イルカは、運が良ければ船の近くまで来ることもあるそうです。ぜひ乗ってみてください。
穏やかな海で、風もそれほど冷たくなく、ずっと外でイルカを探していました。(^^)
さて、フェリーを降り、脇野沢港からむつまで移動して、旅の始まりです。
🔴2本目 R394 174km
むつ(R279交点)→弘前「運動公園入口」
9:56発、メーター23,561。
スタートです。
R394 は、スタートからしばらくの間、R338(函館→おいらせ)と重複しています。
ずーっと
こんな道👍
下北半島を走る上で迷ったのは、大間岬、尻屋岬、恐山、その他にも寄りたいトコ満載。
下北半島には今回走るR394の他にR279、R338と計3本の国道が走っています。
しかし、R279、R338は共に大間港から北海道に渡る経路となっているため、今回は走りません。
なので、また旅に訪れるつもりでいますので、今回は欲張らずに尻屋岬に寄ることにしました。
R394 を18キロほど走り、太平洋岸が近づいてきた東通村で国道を外れて、r248で尻屋岬に向かいます。
r248の東側、太平洋岸には、日本一の砂丘「猿が森砂丘」があります。この砂丘、なんと、鳥取砂丘の30倍の面積だそうで、日本一。初めて知りました。でも、砂丘のほとんどのエリアが国(自衛隊)の管理下にあり、観光はできないようです。
そしてr248からは全く見えません(笑)。最後に海辺まで出て
海の向こうの海岸を見ると、こんな感じ。
鳥取の方が凄いか…
御崎が近づいて見えてきたのは
風力発電。壮大。
何かのCMで見たような…
今まで見た中では最大のスケール。
…でも…見渡せる場所なんか用意していただきたいなぁ…それはチョット違うのかなぁ…観光資源になると思うのになぁ…
尻屋崎
の灯台。工事中。今年の7月いっぱい工事中とのこと。
でも、これはこれで、見事な感じ。
有名な寒立馬も
海岸に、普通にいます。
妻も恐る恐る(笑)
あたりは馬糞
だらけ。踏まずには歩けません(笑)
御崎周辺は
絶景だらけ。
およそ50キロほど遠回りしましたが、素晴らしい景色を楽しみました。
R394 に戻り、ゴールに向かいます。
下北半島の太平洋岸を南下し、三沢市の手前の小川原湖の手前で、R338
から分岐。
やっとR394 の単独区間となります。昨日走ったR4
と交差。その後は、打って変わって八甲田山を正面に見ながら
山を登ります。
道端には
雪が残り始め
だんだん高くなり
こんなに!( ゚д゚)
途中、R103と合流して、八甲田山の南側をグルリと回り込むと、ありました。
酸ヶ湯温泉です。
🔵2日目の温泉「酸ヶ湯温泉」
まだ、時間は早いのですが、これほど有名な温泉を素通りはできません。
宿は、1月に予約しようと思ったらいっぱいでダメでした。なので、温泉だけでも浸かっておきましょう。
いい温泉ですね。ホントに。出た後も、ずーっとポカポカ。
でもね…有名な温泉なので、少し感想を申しますと…有名なヒバ千人風呂は、千人入れません(笑)。てな話はともかく、混浴と言いながら、女性は1割もいません。(男女別の内湯もあります)
いや…あの…助平な話ではなくて…。
いや…あの…助平な私ですけど…。
女性は専用の肩紐のあるタオルみたいのを1100円で売っていて、良いのですが、男性はぶら〜ん、てな人も。なので、大抵の女性は驚いて出て行きます。
一つの湯船の右が女性、左が男性みたいな目に見えない敷居が設定してあって…って…既に混浴にしてる意味が…
三か条1(2)
「男性(女性)入浴者は、女性(男性)入浴者を好奇の目で見るべからず」
って…私は、違うところから修行し直さないと…
料金もネットでは、タオルなし600円が、GWからタオル付き1000円に統一されていて…
妻と一緒に入り(男女の見えない線を挟んで話はし)ましたが、大勢の男性に見守っていただいたおかげで、ゆっくりできずに退散しました。
秘湯も観光化されて対応に苦労さているのでしょうか。
泉質は、万座プリンスホテルと似ていました。
万座プリンスにも混浴があって男女共、大事なトコをタオルなどで隠して普通に入れたので、ゆっくり話できてよかった印象がありまして…
温泉知らずの初めて行った者が偉そうに申し訳ありませんでしたm(_ _)m
ちなみに酸ヶ湯を通る道は、R103とR294の重複区間。なのでR103走破までに、精神修行してもう一度行きますよ( ̄ー ̄)
酸ヶ湯温泉を出て、後はR394 のゴール弘前を目指します。
弘前のR7交点
「運動公園入口」でゴール。
15:50着、240km、40.7km/h
多少狭い道もありながら、前半は程よいカーブの連続で楽しい道でした。国道を外れて訪れた尻屋崎、猿が森砂丘など、見所たくさん。
後半は期せずして雪のかへを見ながら走り、妻も喜んでいました。
走って良かった〜(^^)
🔴3本目 R102 102km
弘前「運動公園入口」→十和田「野崎」
R394の終点とR102の起点は、同じ交差点です。
なので、折り返して十和田に向かいます。
15:50発、メーター23,801。
スタートです。
十和田湖
奥入瀬渓流
「おいらせ」と読むのですね。とてもいい雰囲気でした。ハイキングの方もたくさんいらっしゃいました。歩いても楽しめそうです。歩く気はありませんが…
十和田のR4交点でゴール。
18:24着、101km、46.3km/h
十和田湖に向かう道、十和田湖から流れ出る渓流、道も景色も、とても楽しく走りました。
本日はここまで。この後、宿泊地の八戸まで移動します。
🔵宿泊
今回の宿泊は、八戸のビジネスホテル。
今年1月、妻からGWの旅行計画について決裁が降り、その後宿を探しました。
しかし、青森は、GWに桜の季節を迎えますからね。1月ならまだ余裕かな?なんて甘い気持ちで探したら、空きがないことないこと。特に弘前、酸ヶ湯あたりは全く空きなしでした。
で、八戸まで逃げると、ある程度空いてました。
ルームチャージ、妻と2人で8800円。お得でした。
宿の周辺は、なかなか賑やかな場所で
八戸の中心でしょうか。いい街でした。
さあ晩御飯。…なのですが、なんと、何処のお店に行ってもいっぱい。予約なしでは入れないとのこと。
私は、ドライブが大好きです。
しかし、私は、実はビールが主食でして。
そのためドライブに出掛ける前後は主食を断たなければならず、それなりの覚悟が必要なのです。
なので、宿がある今夜は…と期待していたのに…
どうも、若者が4月に就職のため上京などで地元を離れ、GWを迎えて帰省したことで、何処のお店も予約で一杯なのだそうです。
で、やっと入れたお店は
入口からして怪しい…と思いつつ、入ってオススメを適当に、って頼んだら、メニューにない地元のもの、それも美味しいものばかりお値打ちに出してくださいました。
店長さん、ありがとー(^^)/
ごちそうさまでした。
さて、まだ2日目、まだ2日丸々走りを楽しみます。
なのでホテルのベッドでしっかり休みます。
つづく…