🔴R3.6.6〜R3.6.7
179 ▶︎▶︎▶︎R157 「落ちたら死ぬ‼︎」酷道
180 R249
181 R160
182 R156
おはようございます〜(^^)/
前日
ゾロ目ゲットしました(^^)
さて、今回の旅は、私個人的に、絶賛のルート(^^)
このルートは、国道走破の旅を始めて、間もなく見つけたルートなのですが、酷道で有名なR157が長らく通行止めであったため、なかなか実走が叶いませんでした。
しかし、そのR157も、今年の春、通行止めが解除されたことから、梅雨入り前に走破を決断。
山に海に、景色も見事。
観光スポットもてんこ盛りで、サイコーです。
スタートの岐阜から、能登半島を回って、ゴールの岐阜まで、全部国道の上。
富山県高岡でほんの300mほど、計画の国道からは外れますけどね。でも、そこもR8ですから(^^)
そんなルートを1泊の予定で出かけてきました。(ホントは2〜3泊ぐらいかけたい道です。)
前置きが長くなりましたが
🟡R3.6.6
(前日5日の)23:49発
メーターは67,727km
まずは、スタート地点の岐阜まで移動。
高速を使い、岐阜各務原ICへ。
高速を降りると、R21を岐阜市街に進みます。
🟩1本目、R167(196km)(逆走)
金沢「武蔵」←岐阜「茜部本郷」
R157は、金沢の兼六園近くから南向きに出発し、手取川沿いを南下して山を上り、福井県東部、勝山、大野を通って、最大の難関、温見峠を超えて岐阜県に入り、山を下って南下し、岐阜市街を通ってR21交点までを繋ぐ国道です。
今回は逆走します。
「落ちたら死ぬ‼︎」の看板(今は無いそうです)で有名な酷道。
いったい、どんな道が待っているでしょうか、ドキワクです(笑)
ちなみに、妻には、R157が酷道であることは話していません(笑)
が、能登半島を周るルートを見て
「イイね〜」
って言ってました👍
4:19発
メーターは68,101km
スタート地点は、岐阜市街の数キロ南側。
R21交点「茜部本郷」から、少し明るくなり始めたところで、スタートです。
この交差点には、名古屋から来るR22、蒲郡から来るR248、今回の旅の最後に走るR156と、4つの起終点が置かれています。
スタート地点から、まずは、北上して、JR線を潜って、JR岐阜駅前で右折し
名鉄岐阜駅前を通過。
街中の交差点を、左に、右に曲がって
長良川を渡って
すぐに左折。
少しだけ川沿いを走った後、住宅街を抜けて右折。
ここから北向きに進みます。
そうそう、このあたりは、以前走ったことのあるR303と重複していました。
そのR303とお別れして
R157の単独区間へ。
さっきの交差点を越えて少し走ると、もう
こんな感じ(^^)
若干、天気が気になるところですが、朝日が山を照らし始めました♪
気持ちイイ(^^)
まだまだ整備よく、気持ちイイ道。
アクセル踏んじゃいます(^^)
雲が多くて気になりますが
道も景色もイイ感じではないですか〜♪
おっと、そろそろセンターラインが無くなったか?
と構えますが、まだまだ(^^)
温見峠の名前が出てきましたね。
この先は、福井県大野まで、R418と重複しています。
てことは、もう一度、ここを走ることができますね〜👍
いよいよ来ました(^^)
この辺りは、本巣市。昔の根尾村。
このヘアピンから始まりといった感じでしょうか(^^)
民家はありますが
なかなかの道になってきました。
今頃になって
妻「今日は普通の道だよね?」
私「オレの感覚では普通」
民家も無くなってきて、遂に
酷道ではよく見かける大型車通行止め(^^)
妻「え〜、聞いてないよ〜」
私「聞かれてないし」
電光表示が、雰囲気を盛り上げます(^^)
スタートからここまでで、50kmくらい進んだでしょうか。
温見峠までは、まだ凡そ20kmあるそうです。
来ました(^^)
この辺りは、まだ、余裕カマしてました(笑)
妻は、横で引きつって、騒いでいますが、もう、戻るはずもなく。
が…私にとっても、純粋に厳しい道が続きます
そりゃもう、落石は、事前に注意されてましたから
普通にあります。
ウネウネの道は、アクセル踏み込みたくなりますが
ガードレールが無いのが、ボディブローのように効いてきます。
画像で見ると1.5車線は余裕であるんですけどね(^^)
前夜から走り詰めも影響していると思いますが、だんだん疲れてきました。
「落ちたら死ぬ‼︎」
は、納得ですが、まあ、そんな道は、今までもいくつかありました。
とか思いつつも
この感じ(^^)
なんか、ちょ〜っとウネウネしてるだけなんですけど、両サイド縁石踏んじゃいそう、みたいな感じ(笑)
崖っぷちの道は、一旦終わって
今度は林の中を進み
落ち着く景色です♪
でも、時々、森の樹々がザワザワ動くのは、野生動物でしょうか。
まだまだ、細い道は続き
正面におにぎりがあった切通しで記念撮影
この先には
R157名物、洗い越し(^^)
は、4〜5箇所あったでしょうか。
こんな道を
ずーっと走り続けるのも疲れるものですね(^^)
スタートから凡そ2時間かかって、温見峠に到着。
この間、対向車は2台。
途中数十メートル、バックして離合しました(笑)
峠付近には、車が数台駐車していて、どうも、ここから登山に向かうようですね。
福井県に入り、山を下ります。
天気は今ひとつですが、十分美しい山の景色。
福井側の道の方が、路面がチョット荒れた感じ。
こんな橋が沢山あって
この橋への侵入角度がビミョーに厳しくて、走りにくい(笑)
福井側もこんな感じ
で気が抜けません。
さらに、登山客でしょうか、温見峠を越えてから、対向車が格段に増えます。
川を対岸に渡って、酷道区間も過ぎたでしょうか。
山の中で、道は細いのですが、危険な感じはなくなりました。
すると、センターラインも復活して
道の整備も良く、緩やかな気持ちイイカーブが続きます。
横はお怒りの様子で
妻「もう無いよね💢」
私「無いと思います」
橋を渡って
真名川ダム。
で、小休憩。噴水が。
山を下りたて、大野では、まるで秋のような麦畑。
麦の収穫時期は、6月頃だったとは知りませんでした。
苗の植えられ、山が映る田んぼに、収穫期の麦畑が並んでいる道を楽しみながら進み
大野市街方面に進みます。
ここは、曲がるところが分かり難くて、間違えました(^^)
工事中の橋を渡って勝山。
あら、こんなところにお城
は、勝山城でした。
後でネットで確認したところでは、日本一高い天守閣とのこと。
次に来たときには、寄ってみましょう。
ここから、また、山を登り
石川県入り
山を下って
この道の右側には手取川ダムという大きなダム湖がありますが、
ほとんどトンネルで見えず
下って、R360と合流
R360は、R元年の夏に走破済み。
白山白川郷ホワイトロードは、また走りたい道です。
R360とお別れする前に、スカイブルーの356とスレ違い。
かっこエ〜(^^)
道の駅しらやまさんで休憩。
広〜い平地まで降りてきて
ゴールまで後少しのところで、R8と重複。
重複区間は少しだけで、左に降りて
右折。
野々市市を抜けて金沢に入り
金沢の街中を走って
兼六園の近く
「武蔵」でゴール。
9:37着
5h18m、199km、37.6km/h
厳しい道で、距離も長くて、睡眠不足気味でもあり、疲れました〜(^^)
でも、この疲れがイイんですよね〜(^^)v
とても楽しく走りました。
ぜひ、また、走りたいですね。
武蔵交差点は、6本の国道の起終点が集まる、北陸の要衝。
ここには、このような
像が建てられていました。
お尻に見惚れながら…この後、ここを終点とするR249を走り、能登半島を一周します。
つづく…