R4.4.29〜R4.5.3
🔴197 ✔︎R349(253km) 水戸-柴田町
🔴198 ✔︎R346(122km) 仙台青葉区-気仙沼
🟢199 ▶︎▶︎▶︎R340(246km) 陸前高田-八戸
🟠200 R338(248km) おいらせ-函館
🟠201 R228(155km) 函館-江差
🟠202 R227(71km) 江差-函館
🟡203 R279(135km) 函館-野辺地
🔵② R4(738km) 青森-東京中央区
おはようございます〜(^^)/
関東も梅雨入り。
ドライブに出かけにくい季節を迎えました。
つづきです。
今回の旅は、今年のGWに出かけてきた、東北方面のドライブです。
🟥R4.4.29(1日目)
旅の初日は
R349で水戸→柴田町
R346で仙台→気仙沼
と国道2本を走破しました。
その後、次のR340のスタート地点、陸前高田の道の駅高田松原へ移動します。
おおむね予定通りの時間で、日没前には到着できそう。
計画では、R340をスタートして、少し走ったところで車中泊の予定。
ところが、18時過ぎに道の駅高田松原近くまでくると、なんと!
この日は、花火大会が予定されていて、18:00以降、道の駅の前を通るR45、画像の赤線のトコが通行止め∑(゚Д゚)
上の画像の下側が道の駅で、スタート地点は、道の駅の正面の交差点、⭕️がR340のスタート地点。
なので、スタート地点に立つこともできないではありませんか(TT)
いや〜、参りました。
スタート地点に立てないということは、走破どころではありません。
この花火大会は、観覧も有料で、事前にチケットが販売されていた様子で、道端に車を停めること出来なさそうなくらい警備も厳重。
けっこうな観覧者も集まっている様子。
まずは、冷静になって、温泉(^^)
は、陸前高田の玉の湯さんへ。
温まって外に出ると、雪が積もり始めていました。
日も暮れて、こんな雨の中、花火大会は開催されるのか?と心配していましたが、なんとか開催。
雨の中の花火ではありましたが、けっこうな人出だったようです。
温泉の後、道沿いにあったラーメン屋さんで食事。
さらにその後、あちこちの道を回って道の駅に辿り着こうと走り回りますが、抜け道などあるはずもなく。
ウロチョロしていると、R45の三方開花を発見(笑)
情報収集の結果、通行止めは、21:15に解除されそうとのことで、待つことに。
予定通り、21:15キッカリに通行止めが解除されて、やっとスタート地点へ。
しかし、雨の中、暗闇の中を走ってもつまらないので、予定を変更して、道の駅高田松原で車中泊することにしました。
1日目は、道を間違えて進んだり、最後にスタート地点に辿り着けないというトラブル発生と、少し凹みつつ車中泊、おやすみです。
ということで、1日目終了。
前置きが長くなりましたが、いよいよR340スタートです。
🟩R4.4.30(2日目)
3:00起床。
🟢3本目、R340(246km)(順走)
陸前高田「祈念公園」→八戸「塩町」
R340は、陸前高田を出発して、岩手県の内陸部を北上。R4とR45に挟まれた山間部で、東西に走る国道と交差しながら、幾つもの峠を越えて、青森県八戸へ至る国道です。
200kmを越える長めの国道。
今回は順走します。
🇯🇵3:35発、メーターは83,393km
やっとスタート地点に立てました(^^)
この時期、岩手の日の出は4:30過ぎ。
前日走れなかった分、30分早くスタートのため、結局、暗闇の中(笑)
でも路面は濡れているものの、雨は落ちていません。
まずはR343と重複して進み
坂を上ってR45を潜り
おっと!いきなり「ハト」!
横向きの変則ですが、通算2羽目のハト発見(笑)
まだ暗いので、コンビニで朝食を買って、時計を進めて。
そろそろ空が白んできたところで、R107に合流。
左折のところ、間違えて右折してしまいました。
またしても間違えてしまい、数キロ戻って
少しして右折してR107とお別れ。
徐々に標高が高くなってくると
おお、雪を被った山が見えてきました。
予報でも、この夜は、山間部で積雪とのこと。
どんどん上っていくと、道の脇に雪が残るようになってきて
トンネルを潜って
遠野市(とおのし)に入ると、R283と合流。
道端の雪も多くなってきました。
遠野市街を走って
遠野市を囲む山はみんな白くなって、まるでスキーに来たみたい。
R283とお別れしてからは、整備のイイ田舎道。
早朝とはいえ、まったく車とすれ違いませんでした。
ここから、また、山を登りますが、だんだん積雪が多くなってきて
気温は0℃。
この辺が、積雪のピーク。
でも、前走者がいたようで、路面は見えています。
無事峠を越えて下りますが、雪を背負って樹がお辞儀。
ギリギリ潜って通過して、坂を下ると道の雪も少なくなりました。
気持ちイイ道(^^)
靄がかかって幻想的な感じもイイ♪
R106に突き当たって、右折。
川沿いを東に気持ちよく進み
新緑と雪ってのもイイですね〜
R106とお別れして
ここからまた北に向きを変えて、山を上って行きます。
この辺りも、走っている車もなく、スイスイ。
整備のいい道が続いていましたが、急に(^^)
ここから上って峠をこえますが、ここは旧道が残っているようなので、そちらへ。
すると、こちらの道は、積雪後まだ誰も通っていないようです。
おっと!雪の重みで新しい枝が折れて道を塞いでいます。
危ない危ない。取り除いて。
小さな橋のうえでは、ズルッと滑ったりしながら進み、峠の雄鹿戸トンネルを潜ると
うゎ〜(^^)
でも、少し進むと、ありゃりゃ。
ここはけっこう大きな樹の枝で、何とか取り除いて、無事通過。
春の樹々は、雪の重さに弱いようです。
コレは無理か⁈
と思いきや、右側の樹の下をギリギリ潜って。
雪も少なくなってきました。
人里まで降りてくると、桜?
キレイに咲く花に雪が。
花に詳しくないので分かりませんでしたが、桜の樹肌ではなかったような。加えて桜にしては赤い花ですね。
雪を纏った花のトンネルを抜けて、今度は鉄道?
は走ってなさそうですが、いい感じ♪
ここにもキレイな桜?が。
右側を見ると、やはり、昔鉄道が走っていたのでしょうか。
R455と合流して
も〜、新緑と雪のあまり見かけない色の山が堪ら〜ん(^^)
また、山を上り
下りはじめて
雪のトンネルを潜り
気持ちイイ道を、山を眺めながら進んで
人里が近くなってきました。
コレは、桜でしょう。
雪を被って可哀想。でも、キレイ(^^)
葛巻町(くずまきまち)まできて
R281と少しの間重複。
もう一つ山を越えて
九戸村を通過。
八戸道を潜り
軽米町(かるまいまち)でR395と合流。
北の道を進んで、軽米ICに接続する区間は、変則な道になっていますね。
雪もすっかり無くなりました。
青森県、八戸に入って
樹の間を抜けて
この辺りから、急激に下っていって
八戸街中に入ってきて
ゴール手前で一通区間を走行。
なので、R340は、順走でしか、通して走れません。
直進して、塩町交差点でゴール。
🏁8:55着
5h20m、257km、48.2km/h
スタートであたふたしましたが、無事スタートを切れて良かった〜。
雪道もありつつ、この平均速度は、けっこう飛ばしちゃったかな?
こととき、この旅でしか見ることができない、ステキな景色をたくさん見せてくれて、感謝です。
また、走りたいですね〜♪
長い記事になってしまいましたが、見ていただきたい画像はもっとたくさんあって、コレでもだいぶ削りました(^^)
この後、おいらせ町まで移動して、次は、R338を走ります。
記念すべき、200本目の国道は、本州最北端、初の北海道を走ります。
つづく…