コペンのスタッドレスタイヤ、新品で履いて1,000km以上乗って慣らしが終わったかな?と思って、見てみるとフロントタイヤは所謂「皮むき」が出来た状態ですが、リヤタイヤはまだイボがある状態。
来週から本格的に雪が降ってくるらしいので、リヤタイヤの皮むき促進のため、ローテーションしました。
ローテーションする時に、ジャッキ1台で作業するには、余分に1本タイヤを用意して、5回脱着しなければいけないので面倒と思い、夏に壊われたアストロプロダクツ製のパンタグラフジャッキを修理して、それを馬(リジットラック)代わりに使って作業しました。
馬用のジャッキを用意したものの、小さいコペンだと、カヤバのジャッキで上げたら後ろも上がったりして(笑)
でも、危ないので一応、
後ろにアストロのジャッキをかけて作業しました。
外したタイヤを見比べてみました。
左がフロントに履いていたもの、右はリヤに履いていたものです。
一目瞭然。FF車で軽いコペンだとリヤなんてほとんど負荷がかかっていないように思えます。
フロント。
拡大してみると、
このザラザラした感じがブリザックの発砲ゴムが顔を出した状態なのかな?
リヤ。
新品の時のイボも残っているし、フロントと違ってブロックの角も丸くなっていません。
こちらも拡大すると、一応ざらざらした質感は確認できますが、ほぼ新品状態ですね。
前後入れ替えて、少し皮むきすることにします。
さて、今回タイヤを外しましたので、足回りもチェック。
朝晩の通学で、なんとなく凍結しているところや濡れたところを走っているので汚れているのはご愛敬。
ブレーキキャリパーに「TOKICO」の刻印が入っているのに初めて気が付く。昔はスポーツ用ダンパーなんかも出していた会社だったのですが、最近はあまり見かけなくなっていました。おそらく純正装着用のダンパーなどを作っているのでしょうけど、なんかこの刻印に感動(笑)
まだ走行6,000km台で、冬を越したわけでもないのできれいなものです。納車時に防錆塗装してもらっているので、それがどの位効くか、確認のため見てみたところです。
簡素なつくりのトーションビーム(笑)
ホンダのS660みたいに独立懸架だったらもう少し乗り心地もよくて走りも良いのかもしれない。ブレーキもドラム式。ここがこの車の惜しいところです。
日頃足回りもマメに洗車しているようですが、奥の方までは手が届いていないようです。錆びなきゃいいなぁ。
今年も根雪が遅い札幌ですが、コペンで雪遊びしているブログをアップするのはいつになるのやら・・・。
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コペンGRスポーツ LA400A | クルマ
Posted at
2021/12/11 18:21:12