またまた、コペンのルーフの異音対策です。
多分今回で完結編になると思います。というか、そろそろ雪が降ってくる気温になってきたので、プラスチックの内張を外すと破損しそうなので、これがラストチャンス。
前回と
前々回、ルーフのサイドパネルに隙間テープ、ルーフとピラーのキャッチ部分へのエンドキャップ取り付けを行いました。
スタッドレスタイヤに履き替えてから、タイヤノイズがポテンザに比べて皆無に近く、相当静かになった車内でも異音は殆ど気にならなくなり、効果絶大でしたが、橋の継ぎ目、舗装の悪いところ、マンホールの段差などでは、後ろの方からカタカタと音が僅かに聞こえてきます。
息子は全然気にしていないみたいですが、私はもう、こう、なんと言いますか、気になり出すとダメなんですよねぇ。
昨日は少し暖かったので、思い切って、やり残しているリアガラスの周りの内張に手をつけました。
外すのは、デッキボード?というのが正しいかは不明ですが、ハッチバック車のトランクを見えなくするカバーと、リアガラス周りの上下左右の内張4枚。
まずデッキボード。
クリップ4つで固定されていましたので、クリップ外しで外します。
リアガラス下のパネルを外す。
コペンの内張は挿さるタイプのクリップで留まっているだけなので、端の方を掴んで、引っ張って外します。
パネルが外れて来る時に、クォーターパネルと重なっている部分があるので、合わせ目を外しながら取り外します。
次にサイドというのか、クォータパネルというべきか、このパネル、左右。
このパネルも上のパネルとの合わせ目が引っかかるので、注意して外す。
最後に上のパネル。
どれもこれも、薄っぺらいパネルです。
内張が外れたら見えてきたのが、配線。
私が参考にしたHPでは配線を留めている箇所のスパンが長くてぶらぶらしていると遊んで音が出るみたいですが、そこまで遊びがあるように見えなかったので特に対策はしませんでした。
ここからは、前回使ったスキマテープ
Nittoのエプトシーラー 厚さ5mm 幅15mm 長さ10m
を内張の裏側の出っぱった部分に貼り付けます。
ちょっと細かく貼り付けすぎたのか、10mのテープが途中でなくなり、買い足しました(*_*)
買い足しにお店に行く途中、リヤの内張がない状態で乗ると、やはりカタカタ音は少なく、今回の施行に期待が持てます。
パネルの構成がわかるように並べてみました。
施行後、パネルを戻して試運転はしていませんが、効果の程は息子に確認してもらいます。
これで完結編となるかどうかは、降雪後の路面が悪くなった時にわかることでしょう。
もし参考にされる方は、もう少しお待ちください。
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コペンGRスポーツ LA400A | クルマ
Posted at
2022/11/27 19:50:08