小松市の隣、加賀市には、山中温泉、山代温泉、片山津温泉と比較的大きな温泉地があります。本日の宿は、山代温泉にあるホテル「ききょう」。山代温泉の中心部からは少し離れた場所にあります。山代温泉に来るのも久しぶりですが、泊まるのは初めてかな。チェックインして、荷物を置いたら、ぶらぶら歩いて本日の4湯目へ。【古総湯】明治時代の総湯を再現した、「浸かるだけ」の温泉施設。源泉100%かけ流しのお湯を楽しむところです。【浴室】(拾い画像)泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)【古総湯2階のフチ子】2階には、休憩スペースもあり、夏場だと周りの木戸が開放されて道後温泉のような雰囲気…ただ、人気の道後温泉と違って、建物は新しいのに寂れ感が漂います(汗)「古総湯」の隣にもう一つ「総湯」があり、こちらは普通に入浴施設です。なので、余程の温泉好きでなければこちらを利用するでしょう。客も、あきらかに多そうでした。【温玉ソフト】総湯の温泉卵販売店で食べられる名物の温泉卵入りソフトクリーム。アイスクリーム用醤油がかかってます。アイスクリームには卵も入ってる訳で、間違いでは無いんでしょうけど…なかなか微妙です(^_^;)さて、宿に戻ってもう一風呂。【くろの湯】(拾い画像)チェックインから深夜迄は、こちらが男性用。この宿では、山代温泉の7号源泉、8号源泉を利用しており、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)と、古総湯とは若干違います。お風呂の後は晩御飯。【乾杯~♪】本日のお刺身は、小鯛の昆布締め中心の刺身盛。【黒帯 悠々】お酒は、福光屋(金沢市)の「黒帯 悠々 特別純米」。山田錦55%、金紋錦45%を68%まで磨いた特別純米に純米大吟醸25%ブレンドしたものらしいです。【前菜&食前酒】お品書き置いてきちゃったので、何か不明(・_・;)【お料理】・鯛の煮物・ノドグロの塩焼き・茶碗蒸し・能登牛のステーキ・酢の物・釜飯&漬物&赤出汁最後にデザート。料理自慢の宿との触れ込みでしたが、思ったより普通でした。(お一人様の基本プランですから…)能登牛は柔らかくて美味しかったけどね~。【黒の湯のフチ子】お酒も入って、このままでは眠ってしまいそうだったので、食後早々は良くないと解りながらもちゃぽん。部屋に戻ったらバタンキューでした。~翌朝~【しろの湯】(拾い画像)朝5時からチェックアウトまでは、こちらが男性用。【朝食】これにプラス「温泉粥」がついてました。温泉地の朝食って、なぜか「粥」+「ごはん」多いよね。この後、いつものように他の温泉にも寄らず真っすぐ帰宅しました。次のお泊り温泉は、GWになるのかなぁ。それまでには、いまの自粛ムードが治まってくれると良いのですが。※自粛ムードと言いながらも、今回の旅は意外と観光客多かったです。明らかに学生さんが多かった気がしますけどね。