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イプシロンのボンネットやドアの端部にごく小さい剥がれが見られるんでタッチアップしたいんだけど補修塗料がわからない…。
現車みりゃカラーコードあるんかな？

ちょっと調べてみたら…
うちのイプシロンはソリッドの白でクライスラーでの呼び名は「スノーホワイト」
ただ、基本イプシロンはランチアの車なのでクライスラーの他車の色とは違うようです。

うーん、並行輸入していたランチア版のカタログ上のソリッドホワイトは「Bianco Neve」と言う名の色になってます。
多分これがクライスラーが言う所のスノーホワイトだと思います。
Bianco Neveを翻訳エンジンに掛けると「白雪姫」と出ます。

更に「Bianco Neve　Colorcode」で検索すると「268A」というコードナンバーが出てきます。
多分これがイプシロンのスノーホワイトのカラーコードだと思われます。

更に「カラーコード　268A」と検索すると…これはフィアット500のボサノバホワイトのようです…。
多分これかなぁ？

同じ色なのにFCA傘下のブランド違いで名前が違うんですね。
500用だったら入手が容易だから楽だなぁ。
希少車はこういうのも手がかかりますねぇ。
まあそこが面白いんだけど…。

なかなか動けなくて少し時間が掛かりましたが我が家に10台目の車であるイプシロンがやってきました。

中古車掲載サイトでも最安値の物件。
普通なら大丈夫かと思うでしょうが、全く問題はないです。
敢えて探すならステアリングのメッキ部の剥がれとドアやボンネットの端部に数ミリの剥がれが見られるくらいでほぼ新車同様だと言ってもいいレベルです。
内装のヘタリなど全く見られず運転席の張りも新車のそれに近いです。
異臭もないし逆に特有の香りがします。
これは多分助手席下のフレグランスシートがまだ香りを出してるんでしょう。
他の物件でもイプシロンは同じ香りがしましたから…。

それでも6万キロちょっとは走ってはいますから全く乗られなかった車でも無さそうです。


書類一式が付いてきましたがメンテ履歴は車検時だけで他の故障修理などは全く無いです。
初登録が26年5月なんでちょうど5年目です
車検切れだったので多分二度目の車検が切れる時期で前のオーナーさんが手放した物だと思われます。
多分ワンオーナー、前は名古屋ナンバーだったようで四日市市のディーラーで購入後整備を受けてるようです。
車検は前オーナーさんの所で一度しか行われてない事になりますね。
新車価格がゴールドが235万円…自分が買ったのは車両価格が29.9万円。
たった5年で12％程度になってしまったという…。
こんな中古車無いでしょう。
新車時50万円引きで投げ売りされていたとは言え正直ほとんど下取りは付かなかったでしょうねぇ。

なんか凄く得した感じがします。
これを新車で買った人には悪いけどほんとに感謝しかないです（笑）

ちなみにヤフオクだと落札価格は大体30万円程度です…。

インプレは長くなりそうなんで後回しにします。
まだ2時間程度しか乗ってないのでもう少し乗ってからにします。
オートモードの癖を探ろうとまだMTモードは試してないですが…。
現状はエコモードが物凄く面白い…。
それと着座位置が高いのもあって視界が結構良いんです。
ミラーの上下幅が広いというのも147よりはるかに後方が見やすいです。
敢えてプライベートガラスなしの仕様を選んだのも正解でしたねぇ。
エアコンは寒いくらいにガンガン効きます。
意外だったのはドアが異様に重いです。
大きさ的には147より小さいはずなのにドアの開閉に結構力が必要なのと閉める際にもドコっという重厚な音がします。
ここらはBMWみたいな感じ…。

バックカメラやドラレコやらナビ代わりのスマホやら徐々に適正化していきます。
まずは鍵から手を着けてみました。

未使用のスペアが付いてきたのでそちらを使う事にして、多少ヘタった物と入れ替えてケースを社外品に交換してます。
元々の鍵はスペアのケースに…。

散々悩んだり模索した結果最初に見に行った白のイプシロンに落ち着きました。
カーセンサー、グーネットともに最安値だった物ですが売れないのか更に値下げされていたので…決めちゃいました。
ランチアY以来の人生二台目の「イプシロン」です。
（正確にはご先祖であるA112を含めると三台目）
まあ、パンダを選んでも５００を選んでも初代を知ってる訳ですけどね。

ヤフオクの方が10万円ほど安く手にはいるけどほとんどがプラチナなんでここは妥協せず多少高くてもゴールドを選びました。
（ゴールドの方が廉価仕様なのにね…）
どうしてもファブリックのシートの感触の気持ちよさと147で懲りたプライバシーガラス、そして過剰とも言える１６インチの４５タイヤ…どれも自分に取っては余計なものです。
ヘッドライトがハロゲンだったりクルーズコントロールやヘッドライトウォッシャが無いけどこれも敢えて欲しいとも思わない装備です。
（147で最初に手をつけたのもハロゲン化でしたね）
何より１５インチの純正ホイールが小洒落ていて格好いいんです。
よく見ると「Y」の連続になってる。

そんな訳で次は白のイプシロンと相成りました。
ステアリングのメッキ部が剥がれていてこれが気になりますが調べると結構個体差があるみたいです。
新車購入３ヶ月程度で剥がれてきたというネットの情報も見かけます。
まあ、その時点なら保証対象となるだろうとは思いますがけど…ピカピカのメッキと言うよりゴールドっぽいマットなメッキなので塗装やメッキテープでごまかせそうにも無いです。
どーしても気になるようなら中古のスアリングと替えてしまうという手はありますが、まあこれくらいは仕方ないでしょ。

さてイプシロンどうしようかと…。
後方視界はデザイン上良いとは言えないので、まずバック＆リアカメラを付けたいけど問題はモニターなんですね。
オーディオはできるだけいじらず純正を活かそうと思ってますから何処かにモニターをつけないとならん。
センターメーターで無粋にモニター付けたくないのでミラーモニターを使う予定です。
今回は全面モニターでなくミラーの一部にモニターが埋め込まれてるやつにしようと思ってます。
ミラーはミラーで利点があるんですね。
なので今度は両方を活かそうという方針です。
フロントとリアカメラは147に現状着けてるものを移植してバックカメラだけを新調。
常時でリアカメラを映してR連動でバックカメラと任意のスイッチ切り替えでフロントカメラというのでいいんじゃないかと…車幅が狭いからサイドはオミットです。
後はナビだけどこれはスマホに回帰します。
流石にATOMでナビは難しいので手持ちのNexus５を使うかあるいは手頃な小さめの古いスマホを探して車載専用としてATOMからのテザリングで使う。
スマホの設置場所は車が来てから試行錯誤する予定です。
オーディオは別途AUXが引き出せるようなのでBluetoothレシーバーを使えばいいでしょう。
ワイドFMが聴けないのは痛いけどスマホでradikoという手もありますし…。
（エンタメフリー契約なんで通信量の心配は要らないですから）

これくらいしか弄りようがないですね。
更にはラッピングでツートン化もやってみたいです。
ルーフやボンネットの保護も意味合いもあるし…。
思い切ってマットクロームとかどうかなぁなんて…。
１４７が使ってるマットグレーも白に合いそうな気がします。

もう一つ昔からやってみたいけど踏み切れない最後の砦的なDIYがあるんだけど…。
屋根にドリルを突き立てるのはしばらくは無理だろうなぁ。

とりあえずこんな感じで妄想してます。
まずはデュアロジに慣れないと…。
デュアロジ関係のDIYも含めて乗る以上は「デュアロジ使い」を目指したい所です。
もうこれを避けてはフィアット信者を語れないでしょ（笑）

WINRUNなんて言う中華タイヤを履いてるみたい。
これも中華タイヤ初めてなのでちょっと楽しみです。（比較対象が無いけど）
次はMOMOタイヤかな？
14インチ化という更なる変態仕様もちょっと惹かれますが…。

イプシロン乗りの皆様どうぞよろしく！！

147はしばらくは手放さず持ってるつもりです。
まだ車検までは時間があるのと駐車場が別に確保できたので置いておく分にはしばらくは問題ないので…。
イプシロンに移植できる物は移してから手放すつもりです。
例のブロアの再発らしく現状またエアコンが効かないんです。
これがまあ、買い替えを急いだ理由でもあるんですけどね。
今更またブロア探して交換するつもりはないです。
多分以前使ったら物と交換すればまた動くとは思うんですが…。

147の後継選びでパンダかイプシロンか今だに悩んでます。
実用性や明るさからするとパンダなんだけどほぼ同じような相場なんですね。
むしろ後期型パンダを狙うとイプシロンの方が安いくらいです。
後席の狭さや内装の暗さに目をつぶるとデュアロジ＋ツインエアというのが魅力的です。
理想は先代パンダにツインエアなんですがねぇ…。

ランチア（クライスラーですが）はフィアットの上位ブランドだし上質なランチアの乗り味は好きなんです。

（画像はイメージです）
せめてイプシロンにサンルーフがあればなぁと思うんですが、上位仕様のプラチナにはオプションでサンルーフが設定されていたようですがこれを装備した車を見た事が無いです。
後付けする余裕はないですし…。

正直選択肢はほぼこれしか無いんですね。
もうちょっと頑張るとパンダ３が手が届きそうですがあの内装正直好きじゃない。
パンダ２の安っぽい内装の方が好きです。

（画像はイメージです）
今回入手ルートを広げてみようと「オークション代行」というのに興味があってある業者さんとやり取りしてます。
落札まで行かなければ無料なんでUSSが主催する個人でも出品車が閲覧できるという登録制のウェブサービスを見てますがなんせほとんどこの二台は出てこないんです。
一台手頃そうなイプシロンが出たので試しにどの程度の落札価格かを問い合わせてみたら過去のイプシロンの落札例を送ってきてくれたんです。
これが面白くてね。
ヤフオクの落札済みの過去の出品で同一個体だと思われる物がいくつか見つかるんです。
USSの落札価格とヤフオクの落札価格を比べるとほとんど利益が無い。
ヤフオクの業者さんはほんとに薄利だなぁと思う次第です。
まあ、売れない車だからこういう事なんでこれが国産軽自動車などなれば状況は異なるんでしょうけど…某中古屋さんがフィアット売るより軽売った方が儲かると言うのがよくわかります。
という事はヤフオクでこの手を売ってる業者さんって結構好きで仕入れてるってケースがあるのかも知れませんね。
正直パンダやイプシロンをオークション代行で探すメリットは無いような気がします。
業者によるだろうけど結構手数料がちょこちょこと色々加算されるようです。
現車の確認が基本できないと言うのはかなりのリスクがあると思います。
ヤフオクなら実際見られますし車検残があれば大方は試乗も出来ますし…。
それと考えてる時間が殆ど無いです。
掲載期日が短くてすぐ終わってしまう。
掲載された直後に業者に一部手付を払って押さえるのはなかなか勇気がいると思われます。
まだヤフオクの方が考えたりする余裕があります。
この辺の底辺相場の車だと価格に対してリスクが見合わない気がします。
もちろん運良くポンと希望通りの車が出てくるってタイミング的な要素はあるんだろうとは思いますけどね。

そう見ていくと相場から見るとヤフオクの方がむしろ安く手に入る感じです。
オークションが、元値が安い車だから安くなる恩恵はあまりないと感じます。
これが100万円超えてくる相場の車だとまた話は違うんでしょうけど…。

流石に荒く扱われるケースも少ないと思われるイプシロンはどれも程度が良さそうです。
走行が多くても8万キロ程度で大体5万キロ以下と言う個体が多いです。
評価も5段階で４を切る物はないです。
4か4.5と言った感じでなんでイプシロンに限れば粗悪な車はあまりない印象を受けます。
まあそうでないと売れない車なんでしょうけどね…。
数が少なく（1000台くらいだと聞きます）年式が新し目な割にヤフオクで解体車の部品が結構出てますから売れないから走れても潰される個体があるんじゃないかな？
直してまで売る車じゃないという事でしょう。
もしイプシロン良いなと言う奇特な方がいるなら結構狙い目だと思います。

イプシロンはほとんど上位仕様のプラチナでベーシックモデルのゴールドはほとんど見ないです。
16インチ、プライバシーガラス、革シートここらは要らないんだよねぇ。
ホイールは替えられるけどガラスとシートは替えるのは難しいからねぇ。
後はオーディオですね。
今風で純正オーディオを交換するには大変そうです。
１DINがギリギリで２DIN無理やり取り付けてるケースもあるけどこれ取り付け費用だけで20万円近く掛かるそうです。
ダッシュボードを切った貼ったしなければ収まらないから…。
２DIN入れる気ならすでに２DINナビを取り付けた中古を探した方が良いですね。
多少高くてもその方が絶対お得です。
調査中に４台ほど取り付けた車を見つけました。

そこ行くとパンダは受け入れやすいです。
デュアロジの不安くらいで後はタフな足車でしょうし。
２DINナビはすでに搭載された車も多いです。
前期型はシートが異様に汚れやすいのでこれが気になるので後期型が良いなぁと思うんですけど。

ただ、やはり同価格帯だとすると新しいイプシロンは魅力的なんですよね。
少なくとも前席に座ってる限りはこっちの方が良いだろうと思います。
小さな高級車とまでは言えないけどやはりランチアの手がける車は上質感があります。
それでいて古臭い音色を奏でるツインエアですし…このちぐはぐな点も魅力的に感じるのです。

イプシロンもほんとに玉が少なくて有っても何故か関西方面に多いです。
ヤフオクで近場で出ると良いんだけど…。
そういや147のときもこんな事書いた記憶があるけどその直後に近場で出品されたんでした。

中古屋で買うと諸費用高いです。
国産車とかならそれでも良いかと思うけどこの手は正直売ってるけど良くわかってない中古屋も多い印象です。
特に安い車はそうです。
専門店ならそこそこ高いから…。
それを狙うならヤフオクでも良いんじゃないかと思います。
心配なら納車後知ってる車屋に入れりゃ良い。
まあ、そこで開けてビックリという可能性は無くはないけど…。

後はタイミングと運です。
どっちが出てくるかと言う話になる。
選択肢と言うのが殆ど無い車ですし…毎度書いてますがこの手はやはり縁なんだと思ってます。
乗るべき時に乗るべき車が出てくるんですよ。
自分は基本的にこれで車を選んでます。
車を選んでるように見えて実は車に選ばれてるのかも知れないなぁ（笑）

Ticwatchも新型が出てるので1年ちょっと愛用したスマートウォッチを替える事に…。
今まで使ってたのがTicwatch Eですが、これ自体に特に不満はないです。
安いけど軽くていい機種です。

ただ、スペック的に重いアプリを使ったりすると動き的なもっさり感を感じるようにはなっています。
ランチャー系アプリとか常駐させると便利なんだけど電池消耗が激しいし、動きももっさり気味になります。

最初は後継機のE2をと思ったけど内蔵スピーカーが何故か省かれてる。
Eにはちゃんと装備されてるんですが、新型で省かれたようです。
そんなに内蔵スピーカー使わないけどアラームとか多用してるんでバイブだけだと困るんですね。
この点で悩んで思い切ってMobvoi社の最上位機種であるPROを選択。
スペック的にEに比べると本体がかなり重めなのが気にはなります。
（Eが27.4ｇ　PROが58.5g　Eの後継機であるE2が35ｇ　共にバンドを除く本体のみ）

左がEで右がPROです。
裏蓋とベゼルがステンレス製になってます。
実際着けるとやはり重さは感じますがまあ慣れるでしょう。
PROの特徴の二重液晶表示

こちらが省電の為のモノクロ液晶表示です。
時間と日付、歩数など最低限の表示だけになります。
バックライトはないので暗い場所で見ると真っ黒です。


こちらが通常表示　
普通のスマートウォッチのように時計を見ようと腕を動かすとこちらの画面が点灯します。
それ以外は上記のモノクロモードです。
通常のスマートウォッチのスリープ画面だと言う事ですね。
正直そんな便利かなと思ったけど使ってみると結構便利です。
本末転倒だけど昼間屋外で普通の時計として使えます(笑)
スマートウォッチの液晶画面って昼間の明るさでは最高輝度でもほぼ認識できないです。
片手で日を遮って暗くして見るしかないです。
それがモノクロ液晶は逆にバックライトがなく反射光なんで周りが明るいほど見やすいんです。
お互いに認識のしやすい環境を補ってると言えますね。
明るい所ではモノクロ液晶、暗めの場所ではカラー液晶…。
これは案外便利です。

そうそう地味だけど輝度センサーがあるのか輝度調整に「自動」が追加されてます。
これが地味～に便利です。

反応は速いです。
腕を上げた時の画面の点灯とかタッチパネルの反応とかがかなり速くなって気持ちよく反応します。
そのため特に不満を感じてなかった旧型Eを使うとストレスを感じます。
これだけ使ってる時はあまり気にならなかったんですが…。

電池の持ちは思ったより変わらない感じです。
前日寝る前にフル充電して翌日の一日の仕事終わりでEが50％程度の残量だったのがPROが60％程度といった感じです。
頑張れば2日はもつかな？

良いと感じたのは物理的なボタンが2つあって1つはEと同じでスリープ時の画面点灯やメニュー画面の表示などに使いますが、もう一つのボタンには任意でアプリの起動を割り当てる事が出来ます。
これは便利でわざわざアプリ一覧のメニューを表示させてからアプリを選ぶって手間が無くなります。
これの為に入れていた重いランチャーアプリを使う必要が無くなりました。
自分はこれにTodoistを割り当ててます。

ベルトは別途購入した汎用のものへ変えてます。
レトロ風なブラウンの革ベルトはシルバーのステンレスベゼルに似合いますね。

ベルトがEは20mm幅だったけどPROは22ｍｍになっているので以前の物は流用出来ません。

まあ基本はWearOSのスマートウォッチなんで出来る事は一緒ですが、スペックが上がってるのでストレス無くとにかく快適です。
スマートウォッチなんて無ければ必要な物じゃないけど、一回使い出すと無いと困るんですねぇ。

Eは売ってしまいましたが案外高く売れました。
まあ、旧型とは言え一応現行機ですしね。
結構欲してる人がいるんだなぁ。