むるきちのブログ一覧

以前セールで勢いでAmazon Fire TV Stick（第3世代）を入手したんですが同じテレビにPS4も接続してるんであまり活用できずにいました。
また自室は5.1chを組んでるのでAlexa経由で自動起動したりする事も出来ません。（AVアンプをスマートリモコン経由で操作する事は出来るんですが設置場所が悪くて赤外線が届かない…）
寝ていてふと天井に投影出来ないかな？と思ったわけです。
ネット検索すると同じような事を考えた人は多いようでそれを参考に探すとAmazonでかなりの数の激安中国製プロジェクターを見かけます。
まあ中国製品のスペックは正直当てにならないし4Kでもないので1万円以下でレビュー内容が比較的信頼出来そうな物という感じでチョイス。
中国製品買い慣れてるでここらを嗅ぎ分けるスキルが身についてます（苦笑）
選んだのはコレ。


YABER Y60 と言う製品。
比較的コンパクトです。
本体はこんな感じ…。



これにAmazon Fire TV Stickをぶっ刺し裏面に三脚用ネジ穴があるので手持ちの三脚に固定します。




Fire Stickの電源もプロジェクターから取れるのでわざわざ別途USB電源を用意する必要もなく電源一つで完結します。

後は三脚を立てていよいよ天井投影です。


照明と火災報知器の間にギリギリ収まります。（ホントにギリギリ）
オー思ったより綺麗…。
投影サイズは70インチ位かな？
投影サイズはプロジェクターとスクリーン（今回は天井）の距離によるので手持ちの三脚だとこれが最大サイズですがもっと低く設置出来れば100インチ位までは投影できそうです。
ただ自室じゃこれ以上大きいと火災報知器や照明がかぶります。

ベットの枕元ギリギリにプロジェクターが設置されてるのでファンがかなりうるさいです。
音声はプロジェクターから出さずベッドの枕元を左右挟むように設置した2台のAmazon Echo Dot（第3世代）から流します。（これが出来るのはFire Stickの第3世代と4Kだけ）
すでにこの2台はステレオペア登録されてるのでさらにこのペアをFire Stickとホームシアター登録します。
2chステレオですがDotが360°スピーカーですしホームシアターと言うだけに何らかの疑似サラウンド効果があるような気がします。
（下手したら手持ちのサラウンドアンプより良いかも）
単にBluetoothスピーカーやイヤフォンを使うより音の広がりを感じます。
Echoの最上位機種であるEchoスタジオとか使うとドルビーアトモス対応だったと思いますが如何せん高いしデカイ。
またEchoとFire Stickを連携するとリモコンを使わずともEchoからFire Stickの音声操作も可能となります。

プロジェクターも赤外線リモコン付属なのでスマートリモコンに登録すると操作可能です。
まあオンオフしか使わないですけど寝たまま「アレクサ　プロジェクターオン（オフ）にして」で音声操作出来るのは怠惰の極みです。

プロジェクター、Amazon Echo×2、Fire TV Stick、三脚があれば簡易ホームシアターの完成です。
今回はプロジェクター以外は手持ちの物の流用です。

流石に部屋を暗めにしないと鮮明じゃないですが自室は北向きで直射日光も入らないので照明つけないと昼間でも薄暗くて余裕で見えるのです（苦笑）

Fire Stick持ってるけどイマイチ使ってないとか言う方はプロジェクターと言う選択肢は大いにありだと思います。
こんなお手軽にホームシアター構築出来るなんていい時代になったもんですねぇ。
快適快適…。

そうそう就寝前に星空映像を投影して疑似プラネタリウムと言うのもオススメですよ。
かなり昔に買った家庭用プラネタリウム「ホームスター」持ってますがアレより良いです。