むるきちのブログ一覧

先週夕方買い物へ行くので車を出そうと思ったらエンジンが掛からない。
まあバッテリーですね。
そろそろだろうと思ってましたがやはり突然来る。
年末なんで躊躇なくバスケスさんで注文。
バスケスさんはランチアYからずっとお世話になってます。
流石にアイドルストップ用は高いなぁ。
純正をディーラーで交換するといくら掛かるんだろう？
バッテリーはAGMと言われるアイドルストップ用高性能バッテリー。
純正はAGMじゃ無いそうです。
安いAGMじゃない物と言う選択肢もあったけどちょい乗り多くバッテリー負荷は大きそうなんでAGMをチョイス。
（と言うより迷ってる暇がない。）
BOSCH等欧州ブランドは自分的にはイマイチ信頼性に欠けるので…（あくまで個人の感想です）

届いたバッテリーは重いこと。
アイドルストップってこんなにデカイの積んでるんですな。

交換は簡単ですがとにかく重い。
特に純正は取っ手も無いので引っ張り出すのに苦労しました。
バックアップは取っていません。
リセット掛かっても時計位ですから。

バッテリー外すついでにムルから使ってるコレクション謹製オカルトワイヤーと147で使っていたBluetoothバッテリー診断器を取り付けてます。



早速始動！
何の問題もなく一発始動です。
エアバッグ警告灯が点いて焦りましたがエアバッグ警告灯じゃなくて助手席エアバッグキャンセラーのオフ表示灯でした。
リセット掛かってオフになったようです。
デフォルトでオンじゃないのね。
時計と日付を再設定して助手席エアバッグもオンに切り替えれば表示灯は消えました。

早速試乗
なんとなくスムーズです。
低回転時の振動も小さくなった。
プラシーボだけではなさそうです。
やはりこれはオカルト効果か？
なんか凄く乗りやすくなったようです。
うーむ、毎回思うけど不思議だ。
燃費表示を見る限り燃費もリッター2キロ程上がってる。

バッテリー診断器も無事SHARP S1とペアリングしてバッテリーのデータを記録してます。
当たり前ですがどの数値も問題なし。
これってCCAも計測できるんですよ〜。

イプシロンは現状はほとんど手を入れる部分は無いんですが、細かい部分で気になる所が有るのでそこをちょっとだけ手を入れました。

先ずはシフトノブ交換によるシフトパターン表示の追加。
某猫車屋さんのお手製ステッカー。


ただ入手してから気がついたんですがイプシロンはMTモードのプラスマイナス表示が逆向き。
これはフィアット用なんでランチア（クライスラー）はシフトアップ、ダウンの操作向きが逆と言うことになります。
（なんでまた…？？）
仕方ないんでパターン部分だけど切り出して入れ替えました。


見た目若干良くないけどまあいいや…。
後はもう一枚送料が勿体無いんでついでに洒落で頼んだニャバルトステッカー。



お次はルームミラーモニター化しましたがやはりミラーも欲しいって事で手持ちのジャンクからでっち上げたお手製サブミラーを追加しました。
これは147の後方視界向上の為に入手したけど没になったミラーと何かのステーを強引に組み合わせた物。


モニター上部の小さいミラーがコレです。
若干シートベルト表示灯に被るけどOKでしょ。
曲面鏡なので左側面後方もカバー出来るし、これだけでも後方視界はかなりの向上します。

もう一つはバックカメラに切替スイッチを追加してます。
これは駐車時以外でバックする際にモニター画像がバックカメラに切り替わらないようにするためのスイッチです。


これも手持ちのジャンクからでっち上げた物。
本来はバックカメラの電源を入れ切りするのが正しいんでしょうがバックカメラの電源は後方のバックライトから取ってるんで強引に映像信号線にスイッチを噛ませてみました。
ここでも中国製ミニ４芯コネクタケーブルが役立ちます。
これを現状の配線間に追加するだけです。
スイッチは目立たないようにこの位置に…。


これをオフとするとシフトをリバースへ入れてもバックカメラに切り替わらずリアカメラの映像のままとなります。
映像信号のオンオフはどうかなあ？とは思いましたが若干映像が汚くなったかな？程度なのでこれで良しとします。

これにてイプシロンは現状手を入れたい所は無くなりましたねぇ。
年内もう一回洗車してオシマイかなぁ。
後はタッチアップ位しかすることないなぁ。

シフトノブを変えてしまったのでシフトパターン表示がありません。
なんせ特殊なシフトパターンなんでシフトパターンステッカーなど無いかな？とネット検索したら唯一出てきたのが猫で有名な某中古屋さんのお手製ステッカー。
一枚だと送料が勿体ないんでもう一枚別の物を注文しました。
コレ結構好き。

よく見ると「ニャバルト」だけでなく「ニャンピオーネデルモンド」となってる。
ホントはもう一つある「ニャルファロメオ」という蛇が猫を食ってるエンブレムの方が良く出来てると思ったけどランチア（クライスラーだけど）なんで少しは繋がりのあるニャバルトを選びました。
テールゲートにでも貼るかな？

★追記★
あー今気がついたけどシフトパターンプラスマイナスが逆だー…。

微妙にフィアットとランチア（クライスラー）って違うのね？
マイナスはプラスにできるけどプラス側は修正できるかな？

自分に取っては現時点で「最良」です。
30年以上イタリア車乗ってきたけどやはりこいつはイタリア車です。
クラッチペダルがなかろうが二気筒だろうが面白い。
そういうネガを楽しめる人向けの車です。
そういう意味では人を選ぶ車ですね。
500はまだあの愛嬌があるからそれで許されてる点が多いと思いますけど…。
ハイテクなのにどこか人間臭くてレトロです。
500はレトロ風味が全身から感じられるけどイプシロンはモダンなデザインを纏ってるので難解になっています。

多分これが最後のランチアでしょう。
そういう意味では乗るべき人は乗るべき車だと思います。
これは紛れもなく「ランチア・イプシロン」です。
星は3つにしましたが、自分的には５つです。
でもこれが合わない人には1つでしょう。
だから間を取って3つなのです。

十年以上みんカラやってきて多分洗車ネタは初めてじゃないかな？
それくらいの洗車嫌いの自分ですがたまたまYouTubeでオススメで出てきたシリコン洗車なるものを試してみました。

いきなりは何なので手持ちに有ったクレのシリコンルブスプレーでお試し。
普通に洗車してまだ濡れた状態でこれまた手持ちのショップタオルにシリコンルブをスプレーして塗布してゆく。
終わったらマイクロファイバータオルで拭き上げ磨くとおやおやかなりのツヤツヤさ。
オーこれは気軽かつ安価に綺麗になる。
普段は水無し洗車液体ワックスだけですがこれよりはるかにツヤツヤです。
耐久性が疑問でしたが三週間経ってもまだ水を弾きますし汚れもつきにくいみたい。
これは良いと気を良くしてシリコンオイル原液を入手。
早速施工してみました。


前回シリコンオイルスプレーを使ってるので今回は水洗いだけですが水を掛けるだけで汚れも落ちます。
あら方マイクロセームで水分を拭き取ってからあらためて霧状に軽く水を全体にかけます。
後はショップタオルでシリコンオイルをボディ全体に塗り拡げていきます。
如何にも油を塗ったようなヌメヌメ感ですが気にしない…。
終わったら今度は乾いたマイクロファイバータオルで拭き上げていきさらに乾いたマイクロファイバータオルで磨き上げます。


最初はヌメヌメしてたボディが磨いていくと段々サラサラした触感に変わっていきます。
そこまで行けばテカテカです。
触った感じはワックスのツルツルとは違いサラサラです。
スマホのサラサラ系液晶保護シートのような触感（あれもシリコン加工ですね）
ツヤツヤになったので今まで気がつかなかった極々微細な凹みが見えます。


水弾きはこんな感じ…。
ゴムや未塗装樹脂部にも使えるし粉を吹いたり白濁もしないので材質の違いで神経使うこともないです。
ガラスにも使えるらしいけけどちょっと心配。
ミラーで試すと大丈夫そうなので思い切って全ガラスも処理してみました。
こちらは原液よりスプレーの方が粘度が低くて伸びやすみたいです。
ゴム類でも使えるのでワイパーブレードに使うとビビリも消えます。
匂いも全くないし手についても安心。
これ万能じゃないすか？

洗車嫌いですがやっぱり綺麗になると気持ちいいですな。
しかも異様にコスパが高い。
一缶で何回分だろう？
一回100円にもならないんじゃないかな？
そうそうネット上では結構むらになると言う話を聞きますが白なので全く問題ないです。
乾いたタオルで磨き上げるとむらは消えます。
黒とかだとちょっと大変かも？
タオル等も車用じゃなくて台所用品とかの物を選べば同じような物も安く買えます。
洗剤も台所洗剤だしねぇ。

やり方はネット検索するとたくさんあがってくるんでご興味のある方は是非お試しを！！