むるきちのブログ一覧

酷暑やら台風で休みは多かったのになかなか手を付けられずやっと作業再開です。
イプシロンにバックカメラ＆リアカメラを設置しました。
最初はミラーモニターを用意してましたがイプシロンのミラー位置が下過ぎて邪魔なんで急遽手持ちのオンダッシュモニターをステアリングコラム上に設置することに…。
147で散々試行錯誤した常時映すリアカメラとバック連動の普通のバックカメラです。
リバースギアに入れると映像はリアカメラからバックカメラに変わります。
まだ慣れないイプシロンなので想像以上に手間取って時間がかかります。
詳細は後日整備手帳に上げる予定です。（と言っても毎度の作業ですが）


バックカメラはAmazonで一番安価だったもの。



147から移植のリアカメラはお馴染みのドローン空撮用。
レンズもそのまま147で使っていた物です。
例によってカメラは正像なので鏡像にする為だけに画面分割器を通して鏡像化してます。

まあ手慣れた作業で楽勝と思ったら取り付け後全く作動せず…。
端からテスター当てて要因を探るとどうも初めて使ったエーモンのコネクタ部が接触不良なようです。


再度取り付け直すもやはりかなり不安定。
仕方ないので一旦切り離しはんだ付けで接続しやっと作動。
あ～疲れた。
楽だからとコネクタ使ったけど最初からはんだ付けしときゃ良かった…。


これが常時映すリアカメラの画像。


リバースに入れるとバックカメラに切り替わります。
まだ調整前なんでカメラが斜めになってますねぇ。

モニター小さいですがやはり便利です。
これも206,147 と試行錯誤の賜物！！

これら全ての機器の電源はシガーソケットから取ってます。
車自体あまり弄りたくないんで後付的な取り付けです。

ついでにステアリングのメッキ剥げをラッピングテープで隠したりしてます。


デイライトの消灯化は時間が無くなったので後日。

先日ATOMのAndroid9へのシステム更新が来てアップグレードを行ったら常駐アプリが勝手に停止されるという状態になりウィジェットも更新されない状態なので、仕方なくリセットを掛けて再設定を行いました。

問題はスマートウォッチの接続設定です。
WearOSのアプリで設定を行いますがスマートウォッチ側は接続されましたと表示されるのですがスマホ側は接続されたと言う表示がされるずっと待ち状態です。
当然アカウントの登録にも進めず放っておくと接続失敗となります。
Bluetoothは接続できてるのですが…。

この状態のまま進まない…。

リカバリーモードからファクトリーリセットも掛けて初期化して新規として設定してもダメです。

取り敢えず仕方ないので手元にあるSoyes XSにSIMを入れて仮で使ってましたが、Jelly pro使ってる時ならまだしもATOM使っちゃうと一日持たないバッテリーは正直実用になりません。

買い換えるかなぁと思っても替えがない。
真っ当なのは「Palm Phone」くらいだけどなんせ高い。
しかもバッテリーが小さいのでATOMのようには使えないでしょう。
Amazonのレビュー見てもATOMに勝るのは画面サイズと解像度だけだと書かれてますねぇ。
遥かに高いのにこれじゃねぇ…。
あらためてATOMの完成度の高さを痛感します。
まあ、外装のゴムが剥がれてきてそこらはまだ煮詰めが甘いなぁとは思いますが。
お蔭でクリップ付きの純正カバーを入手してクリップを排除してカバーとして使ってるので一回りサイズが大きくなってしまいました。
まあ、保護としては更に安心感が増しますが…。

困ったもんだと取り敢えずそんなに期待もせずにサポートに聞いてみるかとメールしてみたら土曜にも関わらず翌日すぐに返答が来ました。
ここらのレスポンスは流石だなぁ。
更には前回のやり取りの時よりも日本語の間違いが少なくなっていて普通に言ってる事がわかります（笑）

彼らによるとファームウェア（FW)の書き換えを行ってROMを書き換えろって事らしいです。
日本語に訳された詳細なやり方が書かれた添付ファイルとGoogleドライブへのリンクが貼られてました。
リンク先のGoogleドライブの共有ドライブにはFWのデータと書き換えるためのツールソフト（MTK SPMultiPortDownloder Tool）とUSB接続する為のWindows用ドライバー（USB VCOMドライバー）のインストールファイルがありました。
メーカーがFWをユーザーに書き換えろってのは日本のメーカーじゃあり得ないでしょ。
自分は見様見真似ではあるけどルート化やダウングレード、カスタムROMの導入とか経験があるからまだしも…まあ、ここらは機種が機種ですから使ってる連中はそれなりに…しかしあるいは中国のユーザーのレベルはそのくらい高いのかな？ともふと思う訳です。

しかしやはり一筋縄に行かなくてUSB VCOM ドライバーをインストールするだけでも四苦八苦…ネットで検索しつつなんとかそれらしいものをインストールできました。

FWは新旧3つファイルが有ってサポートによると真ん中のファイル20181130というファイルを使えと指示がありました。
四苦八苦の果てになんとかMTK SPMultiPortDownloder Toolをインストールして起動…指示通りやるもエラーが出て進みません。
ここで再び頭を抱える…ひたすらネットで引っかかるような言葉を検索した所　AmazonのATOMのレビューにこのツールでは上手く行かす「SP Flash Tool」というソフトを使ったら上手く行ったと言うのを見つけたので早速「SP Flash Tool」で検索してファイルと使い方を調べてインストールしてみました。
これで試してみるもやはりスキャッタファイルの読み込みでエラーが出ます。

うーん困った…。
もうこうなればとダメ元でと…3つあったうちの一番新しい20190301というFWを使ってみました。
こちらはすんなりスキャッタファイルの読み込みも出来てやっとこFWの書き換えが完了しました。
結局なんだかんだで日曜日丸一日かかってしまいました。

ちなみにネットの説明がわかりやすかったのでSP Flash Toolの方を使ってます。
ほんとに名前も知らないネット上の大勢の人に助けられてますねぇ。
これぞネットのメリットと言った所でしょう。

これでスマートウォッチの接続設定もなんなり出来て…一応確認してみようと再度アップデートを試みましたがやはり常駐アプリが落ちるようでMacroDoroidoとか時報などの常駐アプリが不安定です。
バッテリーミックスも更新されない。

わかっちゃいたけどやはり要因はアップデートですね。
もう簡単にFWを書き換えてダウングレード出来るので再度ROMを書き換えてAndroid8.1に落としてしばらくこれで使う予定です。
現状8.1で特に不満はないしまだ9に慣れてないし9だと不安定になるアプリもまだあるようなので…。

また色々と勉強になりました。

今回探したけどこれの代替機って全く選択肢が無いんだねぇ。
ATOM2とかJelly pro2とか出してくれないと次がない…。



★☆追記☆★
懲りずに再度確認の為9へのアップデートを試みました…
やはり常駐アプリがスリープに入ると落ちる。
また明日ダウングレードだなと思いつつも検索したら…
設定内のSmartAssistantなる項目内のApplockerなる機能が犯人のようだ…早速オフにすると常駐アプリが落ちない。
これだわ…。
この項目だけ英語表記でかつApplockerなんててっきりアプリの使用制限的な機能かと思った…。
犯人わかって良かったけど何かモヤモヤする。

とりあえずこれで9でも行けそうなので暫く様子見します。
なんだかねぇ。

更に追記…
作動は9のまま問題ないようですがバッテリーの持ちが悪化してます。
まあ省電機能は全てオフにしてますからある程度は仕方ないかなぁ。
まあ一日は持つんで支障は無いですが1割から2割ほどバッテリー消費が早くなってます。