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2017年08月17日 イイね!

ハイブリット車とお友達になろう(^^♪トヨタハイブリット車のアクセルワークで燃費を上げる秘訣!!

長い題名で始まりましたが、燃費ネタ第3弾です。

ハイブリットってだけで燃費が良さそうなイメージありますよね。

だからこそ、走りを気にしない人が多いイメージが僕はあります。

爆走プリウスとか特にそう。

エンジンを小さくして、その分モーターで補助。

これが燃費を良くするポイントなのに、飛ばしていたらエンジンがずっと動き続けます。

そうすると、小さいエンジンだからパワーがない。

飛ばしたい人はガムシャラにアクセルを踏み込む。

結果、燃費が悪い。





こうならない様に、今日はハイブリット車の走らせ方を行きましょう(^^♪

ただ、注意点としては、あくまでトヨタ車です。

ホンダ車はハイブリットのシステム自体が違うので、これまた違う走らせ方が必要でしょう。

なので、あくまで参考程度で読んでみてください!!





では行きましょう!!

トヨタのハイブリットシステムは、モーターを動かす為に別でバッテリーが積んであり、そのバッテリーに充電されたエネルギーを使って車に動力を生みます。

そして頭がいいことに、ハイブリット車のエンジンは必要なとき以外は止まっています。

なので、充電がたっぷりある時はモーターのみで走り、加速時やバッテリー残量が減ってきたときなどにエンジンが動き、足らない分を助けます。

そして、このバッテリーの充電は2種類あります。

一つは、回生ブレーキ。

車に車速がありアクセルを離している全ての時間は、タイヤの回転エネルギーで発電をして、バッテリーに充電しています。

風力発電の理論と同じって考えて頂ければいいかなと。

この回生ブレーキは、減速量が多いとよりたくさんの充電をします。

そして、長時間減速していればしているほど、充電します。

これはなかなか奥が深い!!



もう一つは、エンジンが動いているときにも常に充電しています。

実はこれが肝。

エンジンをどう動かして、どう止めるかが燃費に繋がります。





では上のシステムを理解した上で、順を追って解析していきましょう。

簡単な高速から。

実はハイブリット車、高速の方が燃費が悪くなる傾向にあります。

なぜかというと、車速が速い為モーターのパワーだけだと足らないことが多く、エンジンが動いている時間が一般道に比べて多いのです。

では、どうすればいいか。

極力アクセルを離すことです。

下り坂は絶対!!

昨日のブログの車間距離の話はハイブリット車も同じで。

平地でも前の車両と車間距離をうまくとりながら離せるときは離す。

とにかく、必要ない時は、アクセルを離せば、バッテリー残量がある程度ある時は必ずエンジンが止まります。

エンジンを止めれば、ガソリンは全く使いません。

それと、上り坂はエンジンを使うことがほとんど。

ですが、ポイントは上り坂に差し掛かる時です。

車間距離を空けてあれば、少し速いスピードで上り坂に進入することが出来ます。

少し登って速度が落ちてきてからエンジンが始動するパターンが理想でしょう。

一番低いところからエンジンを始動するのは、燃費に繋がりません。

高速道路では急勾配はそれほどありません。

どこまでエンジンを始動しないで登れるかが肝です。

最後は追い越しの時。

追い越し車線に出てからアクセルを踏み込み加速して抜こうとすると、どうしてもエンジンパワーを必要とします。

だから、走行車線を走行中にジワジワある程度加速してから追い越し車線に出ると、あまりパワーを使わなくて追い越せます。

これをするには、事前に追い越し車線を走ってくる車を見定める必要があります。

あの車の後ろで追い越し車線に出よう!!

ということはこれくらいのタイミングから少しずつ加速し出せばちょうどかな!?

これが考えられるようになったら、気分はレーサーです。

スリップストリームからゆっくり追い越しをするようなイメージで、流れるように追い越し車線に出られるでしょう。





では、一般道。

実はここで僕が最近気が付いた新しい走り方が、燃費を大きく変えている気がします。

信号のスタートから順を追って話します。

信号のスタートは出来る限りモーターのみで。

アクセルを踏み過ぎるとエンジンが始動するので、要注意です。

ある程度加速したら、エンジンがかかる時がありますが、これはあまり気にしません。

ポイントは、充電量によってエンジンが止まる点。

そして、エンジンが始動中は常に充電する点。

ある程度の速度に乗ったら、一度エンジンを止めるために、アクセルを戻します。

エンジンが止まって「EV」ランプが付いたら、後はエンジンがかからない様にアクセルをあまり踏まない意識を常に持ち、出来る限り距離を稼ぐ。

信号などは出来るだけ手前から減速に使い、回生ブレーキで充電するようにする。

バッテリーの残量が減ってきたらエンジンが始動します。

エンジンが始動したら、アクセルは少なめにして鋭い加速はしない様に心掛けます。(あくまで一定速で流れて走っているときの話です)

エンジンが動いているときは、アクセルの踏む量に合わせてガソリンを噴射するので、極力少な目に限ります。

そこで注意するのは、バッテリーの充電量。

見た目にまぁまぁ溜まったら一度アクセルを離します。

そうすると、エンジンが止まります。

止まったら、またEVで極力距離を稼ぎます。






要は、上り坂と充電が少ないとき以外はエンジンを必要としてないよ~ってアクセルワークで車に教えてあげるのです。

そうすると、予想以上にエンジンを止めていても走れます。

溜まっていないのに、アクセルを離してエンジンを止めちゃうとかえって良くありません。

エンジンを動かす時は、しっかり充電が溜まるまで動いてもらう。

で溜まったら、今度は、動かない時間をたくさん作る。

メリハリが大切です。





これが出来るようになると、過去15分間の1分毎燃費グラフが、とってもわかりやすい。

燃費Max時間帯と、エンジンガッツリ動いてます時間帯が見てわかるようになります。

そして、エンジンが動いている時間帯を極力減らすための走りを出来るようになると、燃費が格段に上がりますよ!!

ちなみに家内は、飛ばさない、アクセルワークが上手い、無駄な加速はしない。

なのに、僕とリッター2km位違います。

RXでのデーターなので、間違いないかと思います。

友達を乗せると皆にビックリされるくらい上手い運転の家内ですら、燃費となると差が出てしまう。

ぜひ、皆さん試してみてください(^v^)

ただ、上には上がいるでしょう。

僕よりもっと上手い燃費走りをされる方がいるはずです。

その方がこのブログを見たら更なる秘訣を教えてくださいね~!!

RXの全国月間燃費ランキング12,000人中最高位3位の僕。

僕よりスコアが良いお二人と出会ってみたい!!




ちなみに、一つだけまだわからない点は、ポジション「B」です。

エンブレが効く量が増えて、回生ブレーキの回収率も増えるので充電が溜まりやすい。

ですが、Bに入れるとエンジンが動いてしまう。

ブレーキング時だから限りなくガソリンは噴射されてないと思うのだけど、止まっている方が良さそうな気がしてしまう。

今は、Bは使わずブレーキの踏む量で回生ブレーキの回収率を変え、充電が必要とする時は多めに回収できるようにしています。

たぶんこれがベストだと思うけど、奥が深い最近の車。

また新しく理解したら書きますね(^^♪








ちなみにこの話は、PHVの話ではありません。

トヨタ車全てのハイブリット車の話。

PHVはもう一つ別のバッテリーが積んであるのでまたちょっと違うんですよね。



さて、第3弾までやってきました。

第4弾は今のところ考えていないですが、こんなことを書いてほしいという案があったら、是非コメントに(^^♪

燃費の話でもいいし、全然違うネタでもいいです!!





今日は、これからSUGOでプライベートレッスンです。(ナウSUGO)

明日からは怒涛のスケジュール。

お墓参りにトレーニングに大切な方との話し合い(8/18)

フェスティカ栃木でレース(8/19)

タカスレッスン(8/20)

山形イベント(8/21,22)

オートプロ走行会ゲスト(8/23 AM)

お台場イントラ(8/23 PM)

FSWスキルアップレッスン(残り6枠)(8/24)

からの。

スーパーGT鈴鹿戦です。(8/25~27)

お盆時期に長野で心も体も休めたので、しっかりテンションあげて集中して鈴鹿に乗り込みたいと思います。

応援よろしくお願い致します。




Posted at 2017/08/17 08:11:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月16日 イイね!

一般道の燃費走りはど~すりゃいいの??

さて、燃費ネタ第2弾。

どこまで続くかは、気分次第ですw

今日は、一般道の燃費を良くする方法。

の、ハイブリット以外の車で行きたいと思います。

基本、サーキットの燃費と似ているのですが、やはり踏まないだけがいいわけではありません。

ガソリンを多く使う瞬間は、発進時、キックダウン時です。

キックダウンはもっての外ですが、発進は皆します。

では、どうすればいいのか。

あまりにゆっくりスタートすると、周りに迷惑かかるし。

速度遅いから燃費そんなに悪くないでしょ!?

色々考えちゃいます。



僕は、燃費走りをする時停止線の少し手前で止まります。

後続に迷惑がかかりそうなときはやりません。(信号、踏切、手前で曲がりたい車や合流車両がいる場合など)

少し手前で止まり、信号が青になる少し前からブレーキを離し、クリープ現象で前に進みだします。

で、青になったら少しずつアクセルを踏んでいく。

5kmくらいになってからアクセルを踏むのと、止まった状態からアクセルを踏むのでは結構変わるんですよ!!

そして、重要なのがある程度の速度になった後です。

ほとんどの人がある程度の速度になった時に踏んでるアクセル量を維持します。

僕は、こんなもんかな車速になったら、出来る限りアクセルを緩め、自分自身が減速Gを感じないギリギリまでアクセルを離していきます。

これは、レクサスに乗って、自分がアクセルを踏んでいる量が棒グラフになって、生中継で見れるようになってから気にするようになりました。

現在の瞬間燃費を見ると、アクセルの踏む量と速度に連動してグラフが右に行ったり左に行ったりします。

そこでの発見は、少しアクセルを緩めても速度が落ちない点。

上り坂は減速してしまうのでダメです。

でも、平地なら、少し緩めて棒グラフは良い燃費の方に動くのに、車速は変わらない。

これを何度も経験して、意識するようになったら、燃費が上がったのです!!

今では、見なくても勝手に体がやりますw

でそれは、上り坂、下り坂、平地、そして速度に合わせて戻す量が変わります。

なので、減速を感じる手前まで戻すがポイントです(^^♪




次に意識したいのが、停止時ですね。

見える信号が赤なのに、いつまでも加速し続け、直前でブレーキで止まる。

これでは燃費は良くなりません。

僕は歩道の信号を常に探しています。

青点滅が始まった時に、その信号までまだ距離があったらその地点でアクセルを離し、軽くブレーキをかけ始めます。

で、ゆっくり減速して信号まで行きます。

ここで、アクセルを離すだけの人と、軽くブレーキをする人。

実はこれが違うんですよ!!

後に備えての準備です(^^♪

それは、信号までの到達時間を稼ぐ事。

時間を稼いでいれば、信号に到達して停止する前に、青に変わるかもしれません。

青に変わったら、車が動いている状態でスタートできます。

停止しちゃったら、上で書いた発進と同じことをしなくてはなりません。

とにかく、ある程度速度が出ている方が、加速にガソリンを使わなくてすみます!!




次に、前の車との車間距離です。

世の中のほとんどの人は、前の車両よりブレーキを踏むタイミングが遅く、離すタイミングも遅いです。

イコール、前の車両より速度を落としてしまいます。

前の車両が自分から離れて行って初めてブレーキをやめる人がほとんどです。

これが渋滞の原因でもあります。

では、どうすればいいか。

前の車両より意識的に早くブレーキを踏んで、少しだけ早く離す意識を持つことです。

一見意味が分からないでしょうが、前の車両の考えていることを想像すると、だんだんできるようになってきます。

その為には、ある程度以上の車間距離が必要です。

まずは車間距離を多めにとること。

そして、常に前の車両より少しだけ速いスピードで減速をやめることです。

ここでのポイントは、恐怖心をなくす事と安全を確保するために、ブレーキペダルから足をどかさないことです。

ブレーキをやめても、いつでも追加で踏めるように、ペダルの上に足は置いておきます。

そうすれば、たとえ離すのが早かったとしても、踏みなおせるので問題ないでしょう(^^♪

何十キロも速いスピード差は危険なだけなので良い子はやめましょう(^^♪

基本、数キロ速いだけと思ってください!!

ここでスピードが速いということは、前の車両に追いつくということです。

その分の距離を事前に作っておくとやりやすいと思います。



これは。

前の車両が右左折で自分が直線。

前の車両が赤信号に差し掛かるけど、もうすぐ青になりそう。

渋滞の最後尾に追いつくとき。

急カーブの手前で、前の車両がスピードを落としそうな時。

右車線走行中、左車線が混んでて、急に右車線に車線変更しそうな車両がいる気配がする時。



こんな時に使えます(^^♪

細かく言うともっとたくさんのシチュエーションで使えるので、いろいろ試してみてください。

まぁ、先読み運転の延長ですね(^^♪




最後に、車によって燃費がいい車速があります。

これを見つけると、より燃費走行に繋がります。

おおよその目安は、80~100km。

外車は~120kmということもあります。

回転が低ければいいというわけではありません。

ちょっと加速したい時に、少ないアクセルの量でも加速できる回転域があります。

トルクバンドに入れてる必要はありませんが、低すぎるとパワーがなく、必要以上にアクセルを踏まないと車速を維持できません。

だから、ある程度車速を乗せて、一番低いギア(あるギアの中で一番数字が大きいギアの事)を使ってもある程度の回転を維持する必要があるのです。




こんなところですかね。

ただ、この話はあくまで普通エンジン車の話です。

ハイブリットは別。

最近分かりました。

この走り方をハイブリットでしても、ハイブリットの良さを生かせない。

明日はそこを書きたいと思います!!

お楽しみに~。

次回予告!!



「ハイブリットとお友達になろう(^^♪トヨタハイブリット車のアクセルワークで燃費を上げる秘訣!!」


題名、長っw



Posted at 2017/08/16 07:21:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月15日 イイね!

サーキットの耐久レース向き燃費走りの極意(^^♪

最近の車はドンドン燃費が良くなってますね。

リッター15kmとかじゃ、普通に感じる今日この頃。

昔は、リッター3kmとかのじゃじゃ馬もあったのに。

まぁ、時代の変化でしょうか。

さぁ、そんな時代に生きていると、僕も最近燃費が気になるようになってきました。

今まで乗り換えてきた車はこんな感じ。


トヨタ ハイエース
 ⇓
トヨタ 101レビン
 ⇓
トヨタ MR-2
 ⇓
トヨタ カローラレビン
 ⇓
日産 アベニール
 ⇓
BMW 325ツーリング
 ⇓
ポルシェ カイエン
 ⇓
レクサスRX350h
 ⇓
トヨタ シエンタ(埼玉トヨペットさん支給車)
 ⇓
レクサスRX350h
 ⇓
トヨタ PHV(埼玉トヨペットさん支給車)

こんな感じです。

カイエンより前の車はだいたい、リッター8~10km

カイエンがリッター4km

でRXからハイブリットになり、だいぶ良くなりました。

旧RXがリッター12kmくらいかな。

新RXは更に良くなり上手く乗ればリッター15km行くときもありました。

2t越えで重いから、なかなか燃費に繋がりにくかったですね。

で、シエンタがかなり良くて。

PHVは抜けて良い。










ちょうど今日、長野の家から横浜の家に帰ってくる時。

かなり燃費を意識して帰ってきたら!!

PHVさん素晴らしい!!!!









途中で、1リッター使わず100km走行達成!!!

写真は、オール9狙いw

平均車速は85kmってところかな!?

で自宅に着いた時。









168.7km走行で、燃費がリッター55.7km。

使ったガソリン3.02ℓ!!!

何じゃこりゃ。。。

今まで長野に行くときはガソリン最低5,000円以上かかっていたのに。。。

383.5円って。。。(127円/レギュラー換算)

確かに、標高1,200mから0m付近まで下ってきたとはいえ。。。

凄い燃費だよ(^^♪

ただ。

走り方で意外と燃費が変わるんだよね。

色々と感じたことを今日はまとめてみようと思います。

長くなりそうだけど。

ご一読あれ!!







本日のテーマは。

サーキットの耐久レース向き燃費走り

走行ペースにもよるけど。

基本は、アクセルを踏まない!!

って思いがち。

半分あってるけど、半分間違ってます。

どのタイミングでアクセルを踏んで、どのタイミングで踏まないかが重要。





基本、低回転でたくさんアクセルを踏むと燃費が悪くなる。←踏んだ感覚より加速しないから必要以上に踏んでしまう人が多い。

高回転まで回すと燃費が悪くなる。

アクセルは踏むより踏まない方が燃費がいい。

コーナーの走り方セオリーは速さを求める時と同じではない。

エンブレは使わない。

ヒール&トゥーも使わない。

何より、他車との間合いが最重要!!



ということで、まとめると。



ストレートはある程度のところで加速はやめます。

次に、アクセルを一定にし一定速で走行する。

で、早めにアクセルオフと共にニュートラルへ(ニュートラルに出来ない車両は、完全オフより少しだけアクセルに触れておいた方がいい←これはタイムを早く走る為に。燃費は違う場所で稼ぎます。)

ストレート速度は遅く、かつブレーキはギリギリまで我慢します。

アクセルオフの時間を最大限長くです(^^♪

ブレーキは強めに踏みますが、止めすぎないことに要注意。

少しオーバースピードでコーナーに進入します。

ハンドルは最小限の量しか切りません。

タイヤの抵抗で速度を調節。

ハンドルを切りだした少しあとくらいからアクセルを開け始めますが、基本はタイヤの抵抗に負けるくらいしか踏みません。

踏んでるのに、少し減速してしまう感覚。(この減速でコーナースピードを調節します)

で、そのままのアクセル量でコーナー出口縁石めいいっぱいまではらみましょう。

で、まっすぐ向いたら回転の上りに合わせて、少しだけアクセルの踏む量を増やす。

シフトアップしたらまたコーナー中と同じアクセル量から始める。

ストレートは加速する感覚より、コーナー脱出スピードから少しスピードが上がり次のコーナーまでたどり着かせる感覚です。

基本高い速度域をずっと維持し続けるのがポイント。

とにかく落とさない。

加速させない。

ただ、ブレーキだけは詰める。

そうすることで、ガソリンを使わずタイムを落とさず走れます。




ここまで燃費走りをしなくていい耐久レースなら。

ストレートエンドのアクセルオフを50Mほど手前から始める。

シフトアップの回転をレブリミットより2,000回転ほど下げる。

これでいいかなと思います。




アクセルを踏むポイントは回転に合わせるという点と、踏む=加速の概念を捨てるところです(^^♪

あくまで僕の今までの経験からの話なので、燃費のプロから言わせると間違っているところもあるかもしれません。

なので、もっといい走りがあったら教えてくださいね(^^♪







今日はサーキットについて書きました。

明日は、一般道での燃費走行について書きたいと思います。

お楽しみに~~!!

次回予告。


「一般道の燃費走りはど~すりゃいいの??」














。。。。

他車との間合いを書いてないって!?

忘れてました(^^♪

基本、どこまで車間距離を詰められるドライバーかで変わりますが、

50cmでも平気な人向けで書きます。

自分はこれくらいだなって思ったら、応用してみてください。

さて、50cmでも平気な人は、近づくことにそれほど恐怖を感じないので、意外と近づきすぎてロスする傾向にあります。

ブレーキング時に抜けるなら抜く。

ただ、抜けないのであれば、コーナー入り口は10Mは空けます。(ブレーキを手前で踏んでも空けたほうが得です。)

で、自分のいつもと同じ燃費走行車速で曲がります。

コーナー出口もいつもと同じ感じ。

ただ、ここでしっかり追いつけるように間合いを入り口で調節するのです。

要は、出口は自分のイメージ通りで行けるように、入り口を捨てるのです。

アクセルを踏んで加速で抜くのではなく、そもそもコーナースピードが自分の方が高く、その速度差の延長で勝手に抜けちゃう環境を作れるとベストでしょう。

入り口を10M捨てたとしても、タイムは気持ちしか変わりません。

でも、出口からアクセルの踏み方で抜こうとすると、かなりガソリンを使ってしまいます。

やめる。いや、引く勇気を持てると燃費走行は格段に進化しますよ(^^♪
Posted at 2017/08/15 14:31:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月14日 イイね!

ホームページがトラブルです。

皆様、只今弊社ホームページを見ることが出来なくなっております。

タカスの申し込みを希望されている方、大変ご迷惑をおかけしております。

お盆時期ということもあり、復旧まで少し時間がかかると思います。

タカスレッスンは開催致します。

人数は少なくても、今回はやります。

参加希望の方、このブログのメッセージまで下記の内容を記載の上、タカスレッスン申し込み希望とメッセージをください。

お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。


・名前
・住所
・連絡先
・メールアドレス
・エントリー名
・参加車両
・ナンバー
・参加クラス(レッスンor走行会)


以上です。

お手数おかけしますが、何卒よろしくお願い致します。


番場


Posted at 2017/08/14 21:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月02日 イイね!

レース直前の体メンテナンス。

今週末は富士スピードウェイでスーパーGT第5戦。

もう半分。

あっという間。

でも、我らが埼玉トヨペットGreenBraveチームはここからです。

2ヶ月のインターバルでしっかりマシンを熟成させたので、ここから結果を狙いに行きたいと思います。

前レースの菅生も狙い何処だったのですが、雨絡みで結果に結び付けられませんでした。

富士は正直直線が厳しいはず。

でも、展開と周りのコントロールをうまくすれば意外といい結果が出るかなと思っております。

まずは、2戦連続Q1突破が目標です。

菅生のQ1突破と、富士のQ1突破は全く難易度が違う。

富士はかなり厳しいと思います。

でも、チャレンジしたい。

チーム皆でこの高い壁にトライしたいと思います。









さて。

そんな富士戦直前に、埼玉トヨペットGreenBrave専属トレーナーのフミ君に体のメンテナンスをしてもらいました。

レース直前だから軽くね(^^♪

って言ってスタートしたのですが。。。。

やり出すと、やはり頑張りたくなりますw

で、結果いつもとあまり変わらないw













体幹系に重点を置き、体のバランスを整えました。

でも、しんどいかった。。。

心肺機能向上のために、基本やるのは時間縛り。

そして、休憩も時間縛り。

休みの間にいかに体と心肺機能を回復させられるかです。

まだまだですが、息が荒れるのがだいぶ減ったと思う。

フミ先生、昨日はありがとうございました。









こんなお茶目なフミ君。

スーパーGTとスーパー耐久は全レースチームと帯同して、僕らドライバーだけでなく、チームのメカニックみんなの体のケアもしてくれます。

一人一人の表情もよくチェックしてくれていて、ちょっとした一言や差し出す手にみんな助けられてます。

素晴らしいトレーナーだと思います(^^♪





そんなフミ君。

カメラを向けたら。

「んーーーーーー!!!!!」

って言いだして。










「ヌァッッッ!!!!」









となりのトトロの葉っぱ生やす時のやつかいw

アッ。

子供がトトロ好きでしょっちゅう流れてるので、覚えちゃいました(笑)









トレーニング後は、そんなフミ君と一緒にご飯食べて、自宅まで送らせてもらい、帰路につきました。

現在、イイ感じの集中力になってると思います。

決勝まであと4日。

自分の仕事がしっかりできるよう、頑張ります。

応援よろしくお願い致します。




Posted at 2017/08/02 09:31:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
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レーシングドライバーの番場琢です。 2016年は埼玉トヨペットGreenBraveからMarkXでスーパー耐久に参戦します!!FIA-F4では監督に就任致しま...
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