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2019年09月21日 イイね!

こまち号に乗って「田沢湖・乳頭温泉・角館」に行きました!その2

こまち号に乗って「田沢湖・乳頭温泉・角館」に行きました!その2田沢湖の観光や、乳頭温泉郷のブナの原生林と温泉を堪能した翌日は、角館の武家屋敷へ行きました!    
田沢湖・乳頭温泉・角館の観光で秋田へ行ったのは、先々週の金曜と土曜日でしたが、帰宅した翌日の深夜に台風15号が千葉市に上陸しました。 小型ながら猛烈な暴風と豪雨は突然首都圏で猛威を振るい、特に千葉県の房総半島のほぼ全体が今も災害から、ほとんど復旧できていません。 自宅のある柏市や松戸市のある千葉県北西部は、上陸地点よりも少々左側に位置するため、停電や断水の被害はありませんでしたが、今まで経験したことのない物凄い暴風と豪雨に晒されました。 自宅は築50年以上経った昭和のオールドハウスですが、今年の春に屋根と庇、外壁などを全てリフォームしていたので、何とか無傷で済みました。 もしリフォームしていなかったら、ただじゃ済まなかったと思います。
それでも街なかは街路樹が倒木していたり、吹き飛ばされた物が散乱していました。 とにかく被災地が早期復旧することを願いますが、各市町村が懸命に全力で復旧作業をしているのに比べ、県の対応は不十分と言わざるを得ません。
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さて旅行の続きですが、「休暇村 乳頭温泉郷」は夕食の内容や、身体の芯まで温まる温泉がとても良かったですが、翌朝の朝食バイキングも中々でした。 秋田ですから「きりたんぽ」や「燻りがっこ」など名物が多いので、メニュー的にはどうしても和食がメインの内容ですが、洋食メニューも種類は多くはないですが、私好みの内容で非常に満足であります。 また、なんとここのコーヒーはハンドドリップで提供されており、一味違ってとても美味しかったです。(休暇村では初めての体験です)
朝食後は休暇村 乳頭温泉郷をチェックアウトし、田沢湖を経由して角館の武家屋敷へ向かいます。
alt alt alt田沢湖駅までは9:58発の田沢湖畔経由の路線バスで戻ります。 来た時はうちら夫婦だけでしたが、戻りのバスには6人ほど乗りました。 田沢湖駅から角館駅までは秋田新幹線とJR田沢湖線が相互運転しており、田沢湖線だと角館まで19分で320円、新幹線だと同じく16分で1,590円です。
まあ庶民的には田沢湖線の320円を選びますね。 ところが田沢湖線は朝9時台の後は午後までありません。 かと言って短距離を5倍以上の運賃で新幹線に乗るのもなぁ~と、事前に調べたところ、乳頭温泉郷からの路線バスが田沢湖駅到着後の17分後に、同じ停留所から角館駅行の路線バスがありました。 しかもこの路線バスなら、角館の手前の武家屋敷群に一番近い停留所に停車するので便利です。 やって来た路線バスはやや小さめのサイズですが、30分ほどで武家屋敷通りに近い、伝承館入口バス停に到着しました。(運賃は560円)
alt alt alt伝承館入口バス停は角館駅からは一番遠方の表町下丁付近にあるため、各武家屋敷通りを見学しながら角館駅に向かって行くことができます。(角館駅から歩いて往復しなくて済むので楽ちんですね) バス通りから一本中の道に入ると角館表町下丁の武家屋敷通りが広がっています。
角館に行ったのは丁度「角館祭りのやま行事」開催される、9月7・8・9日の初日の午前中だったので、各所に午後から3日間角館各丁内ごとで運行される曳山が展示されていました。 曳山は大きく立派で色々な武者人形などで飾られています。
alt alt alt表町下丁から武家屋敷通りに入り、青柳家の屋敷をみながら表町上丁方面へ向かって歩き、途中で唐土庵の武家屋敷店を見たりしましたが、とにかく残暑が厳しくて、正午を過ぎるころには34度の猛暑になってしまいました。 タイトル写真は表町上丁から表町下丁に向かう武家屋敷通りです。
alt alt alt石黒家の屋敷を見学しようかと門をくぐりましたが、とにかく暑く冷房のない屋敷内の見学はキツそうなので諦め、庭だけ見させて頂きました。 涼みがてらに角館桜皮細工センター・武家屋敷通り店も見学です。
alt alt alt夕方から開催される、角館祭りのやま行事の上覧所の前を通り、表町上丁の北端にある角館公民館(小野崎家)まで行き引き返します。 向かいの駐車場前には、天然記念物・角館シダレザクラ案内板が立っていますが、ここは春になると桜の名所なんですね。 角館駅方向に向かいながら、東勝楽丁の武家屋敷通りに入り岩橋家の前を通ります。
alt alt alt東勝楽丁の武家屋敷通りには河原田家や小野田家があります。 とにかく日差しが強く暑いので、武家屋敷の大木の木陰を選んで歩きますが、猛暑でも観光客が結構歩いています。
alt alt alt東勝楽丁の武家屋敷通りを端まで歩いてくると、そこが本来の武家屋敷群の入口で、武家屋敷案内板や提灯などが飾られています。 武家屋敷通りは各屋敷の木々の木陰が歩道側に掛かっていたので、猛暑でも何とか歩いて見学できました。
alt alt alt武家屋敷通りから角館駅までは、全く木がはえていないので猛暑に加え、アスファルトの照り返しも加わり、もう熱中症になりそうです。 それでも途中の各所に「角館祭りのやま行事」の曳山が展示されているので撮影しながら駅に向かいます。
alt alt alt観光地のせいか街中にあまり自販機が無く、中々水分を摂取することができず危なく熱中症になり掛けましたが、角館駅の手前で自販機のある休憩所があり、やっと水分を補給することができました。 ようやく角館駅に到着しましたが、駅前のロータリーにも立派な曳山が展示されていました。
alt alt alt帰りの新幹線は午後3時を予約していましたが、さすがに猛暑なのでこれ以上の角館の散策は諦めて、早めに帰ることにし、一本前のこまち号に切符を変更しました。 切符が変更できたので、駅前にある「ホテル フォルクローロ角館」のレストランで、遅めの昼食を食べることにしました。 メニューは色々ありましたが、休暇村の夕食で出た稲庭うどんが美味しかったので、「かき揚げ稲庭うどん」を食べましたが、もちろん美味しかったですね。(ちなみに角館まで新幹線ではなく、路線バスで来たので差額分で昼食を堪能であります)
昼食後に駅舎内の「かくのだて物産館」でお土産などを買いましたが、物産館に隣接した観光情報センター角館駅前蔵には、曳山用のとても綺麗な人形が飾られていました。
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秋田新幹線の改札が始まるまでは、冷房が良く効いている待合室で休憩しましたが、とても暑いのに観光客が引っ切り無しに出入りしていますから、やっぱり角館は人気があるんですね。
改札が始まり新幹線のホームに行くと、隣に秋田内陸縦貫鉄道の線路があり「阿仁合」行の列車が停まっていました。 個人的には新幹線よりのこっちの列車に乗ってみたいですが、東京行の「こまち号」が入線してきたので乗り込みました。 昨日降りた田沢湖までは渓流沿いが多かったですが、角館から田沢湖までは広大な水田が続いておりました。
秋田県は初めて訪問しましたが、魅力的な大自然に恵まれ、さらに食べ物が美味しくて、温泉もとても良かったですから、次回は猛暑を避けてブナの森の紅葉を見に来たいと思います。
また、田沢湖や乳頭温泉郷から角館の武家屋敷巡りに行かれる場合は、田沢湖駅からの路線バスが、便利で空いていますのでお勧めです。(乗客は3人でした) 


・「こまち号に乗って田沢湖・乳頭温泉・角館に行きました!その1」
Posted at 2019/09/21 11:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/休暇村 | 旅行/地域
2019年09月14日 イイね!

こまち号に乗って「田沢湖・乳頭温泉・角館」に行きました!その1

こまち号に乗って「田沢湖・乳頭温泉・角館」に行きました!その1秋田新幹線こまち号に乗って、田沢湖や乳頭温泉郷、また角館の武家屋敷巡りなど、初めての秋田観光に行って参りました!    
5月の始めに休暇村会員誌「倶楽部Q」に掲載されていた、「休暇村 乳頭温泉郷」の秋の創作料理「松茸と由利牛サーロインの鉄板焼き」会席コースプランを見つけ、中々良さそうだったので予約しました。
初めて訪れる休暇村 乳頭温泉郷は、以前から見たかったブナの原生林に囲まれた静かな施設です。 また秋田県に行くのも初めてなので、周辺にある田沢湖や武家屋敷で有名な角館なども観光することにしました。 秋田県仙北市にある休暇村までは600㌔近くあるので、さすがに車で行くのは厳しいので、秋田新幹線で行くことにしました。
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先週の金曜日に柏から常磐線で上野に行き、お弁当を買ってから新幹線地下ホームで、9:14発の秋田新幹線「こまち」に乗車しました。
秋田新幹線「こまち」は最速の東北新幹線「はやぶさ」と連結しているので、大宮、仙台、盛岡しか止まりません。 盛岡に到着すると「はやぶさ」から切り離し田沢湖線に入ります。
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盛岡と大曲駅を繋ぐ田沢湖線は、単線で在来列車と新幹線こまち号が混在して走っています。 最初に停車する雫石駅は小岩井牧場で有名ですね。
雫石駅と田沢湖駅の間は渓流沿いに線路が続きますが、こんな風景を走る新幹線は「こまち号」ぐらいでしょうか。 盛岡から乳頭温泉郷の最寄りの駅となる田沢湖駅までは、一気にスピードが落ちるので40分弱掛かりました。
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田沢湖駅のホームは結構広くて、改札手前に田沢湖龍神まつりの龍が一対飾ってありました。 田沢湖駅は立派な駅舎で、駅前ロータリーにバスの停留所があります。
ここから路線バスに乗って最初の観光地になる、田沢湖々畔に向かいますが、当日は秋田なのに猛暑の残暑日でかなり暑いです。
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田沢湖駅から田沢湖々畔にある「田沢湖レストハウス」前にあるバス停までは15分ほどで到着します。 バスを降りた所が田沢湖の白浜で、ここから田沢湖一周の遊覧船が出航しています。 「田沢湖レストハウス」で乗船券を購入し、桟橋に向かいました。 遊覧船は外から見るよりも船内は広く、座席もゆったりしていますが、全体がガラスで覆われているのでとても暑いです。
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遊覧船の中は出航してもかなり暑いので、後部デッキに出ましたが、目前に広がる田沢湖の碧々した水面に圧倒されてしまいました。 田沢湖の深度が深いかららしいですが、遊覧船の軌跡の波までとても碧く、見ているだけで感動します。
田沢湖を一周する時間は約40分で、順番に名所を巡っていきますが、最初は田沢湖北側にある御座石神社に向かいます。
alt alt alt碧く輝く水面を結構な速さで進んで行くと、壮大な秋田駒ヶ岳が視界に入ってきます。 その前をさらに進んで行くと、田沢湖では最も有名な観光スポットである「たつこ像」が見えてきます。
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伝説の湖神「たつこ像」は道路から離れた田沢湖の波打ち際に立っています。 また、「たつこ像」見学のために停船すると、周囲にたくさんの魚が寄ってきます。 これらは酸性だった田沢湖の水質でも生き抜いてきたウグイ達の子孫で、桟橋で観光客用に売っている「魚の餌」を目当てに群がるようです。 「たつこ像」を過ぎると「県民の森」の前を通って白浜に戻ります。
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遊覧船を降りて「田沢湖レストハウス」に戻り、乳頭温泉郷行のバスが来るまで休憩しながら、お土産などを買いました。 休暇村へもここから路線バスで向かいますが、乳頭温泉郷はブナの原生林に囲まれた山の上にあるので、田沢湖畔バス停から40分ほどひたすら山道を登っていきます。
途中の温泉入浴施設「アルパこまくさ」バス停付近からは、登ってきた山道の眼下に田沢湖が広がっていました。 「休暇村 乳頭温泉郷」は路線バス終点の手前にある、ブナの原生林の中にポツンとありました。
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「休暇村 乳頭温泉郷」に行くのは初めてで、訪問する休暇村としては10施設目となり、また各休暇村を利用するのも今回で25回目となりました。 休暇村は公共の宿なのでリーズナブルですが、全国の各施設は国立公園内などと立地条件が良く、建物も確りとした造りのため客室が静かで、温泉や食事も満足度が高いです。 また何と言っても各地の有名旅館やホテルと違い、外国人宿泊者がほとんど居らず、館内やレストランが静かな点がお気に入りの理由ですね。
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チェックイン後は夕食まで時間があるので、休暇村の周囲に広がるブナの原生林に散歩に行きました。 休暇村では毎朝お散歩会もありますが、ゆっくりとブナの林を見たかったので、休暇村の周辺を散策することにしました。 駐車場横に休暇村周辺のブナの森ウォーキング案内板があったので参考にしました。 駐車場のアスファルト周囲は残暑でとても暑いですが、ブナの林に一歩踏み入れると涼しくなり、嘘のように快適な空間でした。 やはり周囲に立つブナの優れた貯水力によるマイナスイオンで癒されますね。
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散策していくと所々に空き地があり、何故か朽ち果てて全体に苔が生しているベンチの残骸がありました。 以前は公園のようにしていたのでしょうか、休暇村に戻る途中で小さな池を見つけましたが、人工物か自然物かは分かりませんでした。 右端は創作料理「松茸と由利牛サーロインの鉄板焼き」会席コースプランのPR写真です。
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「休暇村 乳頭温泉郷」の夕食はビュッフェスタイルと、季節限定の懐石料理の2種類がありますが、今回は「松茸と由利牛サーロインの鉄板焼き」会席コースなので、懐石会場へ行きました。
今回で10か所目の休暇村ですが、食事に関してはそれぞれの施設ごとに個性があり、料理の良しあしは分かれますね。
さてこちらの夕食はコースプランの写真通りの料理が出てきました、普通は写真より見劣りしたりしますが、出される料理はどれも奇麗で写真以上の出来栄えの物もあります。 また肝心の味はどれも美味しく、特に松茸や稲庭うどんは旨かったですね。 間違いなく今まで行った休暇村の中でベストだと思います。 ただ料理の種類が多くて一部完食できませんでした。
ここの温泉は初めてですが、夕食後は温泉が空いている法則に従い?、大急ぎで大浴場に行きました。 先客が2名ほどいましたが、体を洗っている間に一人上がり、もう一人は露天風呂に行ったので、内湯の大浴槽を独占状態で浸かれました。 入浴後はマッサージチェアで身体を解してから部屋に戻りました。
「こまち号に乗って田沢湖・乳頭温泉・角館に行きました!その2」に続く・・・・
Posted at 2019/09/14 14:05:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/休暇村 | 旅行/地域

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何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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