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2023年08月29日 イイね!

ヘッドホンのイヤーパット交換です!  オーディオの話番外編

ヘッドホンのイヤーパット交換です!  オーディオの話番外編10年物の PIONEER 製ヘッドホン「SE-MJ522」のイヤーパットを交換しました。
私がオーディオを始めた昭和40年代は、完全に耳を覆う大型の密閉型のヘッドホンしかありませんでした。 しかも内蔵のスピーカーは、携帯ラジオ用と同じようなモノでしたから、それなりの音しか出ませんでしたね。
その後 PIONEER から本格的なオープンエアタイプのヘッドホンが発売され、再生音が気に入って長らく愛用していました。
10年ほど前にパソコンの視聴用に、昔のオープンエアのデザインに似ていた、PIONEER 製 SE-MJ522 を見つけて購入しましたが、これは中型の密閉式でした。
さて、先日のデジタルアンプの熱対策をしている時に、棚から暫くぶりに SE-MJ522 を取出してみたところ、なんとイヤーパットの合成皮革部分がボロボロになっているじゃありませんか。
  これはいわゆる加水分解という、自然に発生してしまうダメージで、補修することはできませんので交換することにしました。 とはいってもネット検索でも、10年前の PIONEER 純正交換部品は見つかりませんので、やはり信頼?の Amazon で、使えそうな汎用イヤーパットを探すことにしました。
Amazon には多くの汎用イヤーパットが出品されていますが、どれも中国製のようです。 Amazon が発送するの商品の中から、SE-MJ522 のスピーカー外径に合いそうな、「 jubel 75mmイヤーパット」送料込み899円也を注文しました。
  
交換の手順はとしては、まず古いイヤーパットをヘッドホンのスピーカーから剥ぎ取ります。 次に手間の掛かるかなりキツイ作業ですが、写真の黄色い矢印のように、スピーカー周囲の溝部分へ、新しいイヤーパット内側の、外周にあるヒダ部分を差し込みます。 反対側のスピーカーも、同じように作業すれば交換は完了です。
交換した新しいイヤーパットと、古いイヤーパットを比べてみると、新しい方はパットが太いので、付け心地はソフトな感じになりました。 ただしその分音が通る開口部の直径が細くなりましたが、耳の穴より遥かに大きいので、音が変化したのかは私には分かりませんね。
今回は「オーディオの話番外編」として、ヘッドホンの修理でしたが、今は変わったパーツでも、通販で直ぐに入手できるので便利になりました。
Posted at 2023/08/29 18:56:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2023年08月27日 イイね!

今年の夏は暑すぎる! なので熱対策なのだ! オーディオの話⑭

今年の夏は暑すぎる! なので熱対策なのだ! オーディオの話⑭今年の夏は本当に暑すぎる、冗談抜きでデジタルアンプが熱で不調の兆しが現れたので、急遽熱対策を実行であります!
連日続く猛暑のせいで、リタイヤした高齢者としては、昼間は本当になんの作業も出来ないので、エアコンの効いたオーディオルームで、CATVなんぞをを観て過ごしております。
ところが先日CATVを続けて数時間見ていたところ、デジタルアンプ接続のスピーカー音に僅かな歪が発生しました。
ヘッドホーンで聴いたり、LINE OUT接続のアナログアンプで、同じスピーカーを鳴らしても歪が発生しないことから、デジタルアンプのスピーカー出力時のみ発生しているようです。 一旦OFFにすると歪は消えますが、しばらくするとまた発生します。
オーディオルームは人に適温の、28℃にエアコンを設定していますが、各種オーディオを置いている出窓の棚は日が当たることもあり、特にデジタルアンプを置いている裏側付近は、カーテンを閉めていても結構な温度になる場合もあります。 夏前までは問題なく作動していましたが、やはり猛暑の影響が原因じゃないかと思い、取敢えず熱対策を施すことにしました。
  
とはいえ本当に熱のせいか確認するため、デジタルアンプ背面の通気口スリットの大きさに合いそうな、60mm×60mmサイズのUSB電源DC 5V 冷却ファンを、Amazonで購入してテストすることにしました。 しかしコードとコネクターが安っぽかったので、手持ちのUSBコードに交換しました。
一旦KENWOOD R-K731-Bアンプをリセットし、冷却ファンがアンプ内部から吸い出す送風方向で、背面通気口スリットに両面テープで仮止めします。 冷却ファンを作動させながら、実際に3時間以上連続視聴した結果、音の歪は全く発生しませんでした。 冷却ファンの効果を確信できたので、取付位置や方法を考えます。 また、デジタルアンプを置いている棚は、以前のSONY CDデッキに合わせて作ったので、周囲のスペース狭すぎるので、この辺も一緒に対策をしていきます。 
  
R-K731-Bデジタルアンプは天板と背面板に、冷却用の通気口のスリットがあります。 天板カバーを外して内部を見てみると、トランスと背面板の間に15mmほどの隙間があり、ここに冷却ファンを内蔵することも出来そうです。(黄色矢印) ただアンプ内部に駆動部品を入れるのは、別の意味で故障誘発の可能性があり、あまりよろしく無さそうなので、今回は背面板スリットの外側に取付けることにしました。 ただ仮止めテストの時は、スリットに直接両面テープで貼り付けたため、スリットとファンが近すぎて結構な風切り音が発生しました。 そこで、スリットとファンの間に深さ10mmのエアチャンバー部を設けた、冷却ファン用取付マウントを1.2mm厚のアルミ板で作ることにしました。
  
アルミ板を30mm×250mmの細長サイズに切り出します。 中央の幅10mmをエアチャンバーの部分とし、その両側にマウント取付け部と、冷却ファン取付け部をそれぞれ設定して、アクリルカッターや小型金ノコなどでカットしていきます。 カットしたら棒ヤスリやサンドペーパーで切り口を均し、両サイドの取付け部を、それぞれ逆向きに直角に折り曲げ、最後にエアチャンバー部のプレートを四角く折り曲げます。 組立て用の穴と冷却ファン取付用の穴も空けます。 四角く折り曲げたマウントの両端をネジ止めし、マウント部に冷却ファンを取付ければ、ユニットが完成します。 冷却ファンの下側の10mmのスペースが、冷却効率を向上させ、風切り音を低減させるエアチャンバー部となります。
  
冷却ファンの作動をデジタルアンプと連動させたかったので、当初は背面にあるPC接続用B型USBコネクターを利用しようと思いましたが、残念ながら5V電源が供給されていません。 そこでフロントパネルのUSBコネクターを、USBハブで分岐して使用することにします。 左写真はマウントに取付けた冷却ファンと、分岐用の横向きUSB延長コードとUSBハブの配線状態です。
冷却ファンのマウントは4か所の取付け部を、両面テープでR-K731-Bの背面スリットの周囲に取付けます。 取付けたマウントに冷却ファンをネジ4本で取付けます。 フロントUSBに接続した横向きUSB延長コードは、アンプ側面でUSBハブのコードに接続します。 
  
USBハブは天板上部前面に両面テープで取付けます。(最初はバッファロー製のUSBハブを使いましたが、接続したUSBを認識しなかったので、エレコム製に変えて認識させましたが、パソコン以外のUSB機器ではたまにありますね。) アンプ背面に取付けた冷却ファンのUSBコードは、天板上部を這わせてUSBハブに接続し、動作を確認したら冷却ファンの取付作業は完了です。
次にデジタルアンプの収納棚を改良します。 この棚は元々SONY製のCDデッキに合わせた高さで作りましたが、R-K731-Bには高さのゆとりがありません。 そこで今回アンプ上部に空間を設けるため、棚の側板を25mmの角材で嵩上げして、下駄を履かせることにします。
  
角材は木工接着剤で棚の側板の下へ貼付け、接着剤が乾燥したら表面をサンドペーパーで均し、ストーン調艶消しブラックカラースプレーで塗装しました。 改良した棚はデジタルアンプの上部に25mmの空間ができたので、かなり通気性は向上すると思います。
また、アナログアンプのPAIONEER SA-6700も、熱対策のための配置レイアウトを変えることにしました。 アナログ時代は長年アンプの上に、チューナーを載せるのが定番でしたが、やはりアンプの放熱を向上させるため、通気口のある天板の上には、何も載せないように配置し直しました。
各熱対策を行った結果、現時点では何の問題も無くオーディオを楽しめています。 また最初気になっていた冷却ファンの風切り音も、エアチャンバーの効果でエアコンの音で聞こえないほど静かになりました。
よくネットなどで、アンプなどのオーディオ機器は熱対策を考慮した設計なので、冷却ファンの設置などは無用という意見などを拝見しますが、熱対策を十分施しているカーオーディオと違い、家庭用オーディオのような家電的機械物は使用環境により、ケースバイケースで条件が変化しますから、それぞれに合った対策はした方が良い気がしますね。
さらにデジタルアンプの容積は、出力が同程度のアナログアンプの容積の半分程度が普通ですから、空間的なゆとりは少なくなるため、放熱などの熱対策はより難しいでしょう。
車で考えてみれば、ボンネット内部でエンジンの周囲にスペースが少ない車と、バレーノ君のように、ボンネットのエンジン周囲に十分なスペースがある車では、加速力やエアコンの効きなど様々な面で、違いを体感できますからね。

◎関連のブログは下記をご覧下さい。
①レコード・カセット・CD&メモリーコンポをゲット! オーディオの話①
②CDマルチミニコンポをレベルアップ中! オーディオの話②
③今度はD.D.プレーヤーを復活であります! オーディオの話③
④久々にオーディオの話④、トールボーイ・スピーカー導入であります!
⑤「KENWOOD R-K731-B」導入であります! オーディオの話⑤
⑥スピーカーセレクター組立てました! オーディオの話⑥
⑦色々と聴き比べてます! オーディオの話⑦
⑧ハイレゾ対応ラジカセ「TY-AK2」導入です! オーディオの話⑧
⑨Bluetooth オーディオ・レシーバー導入であります! オーディオの話⑨
⑩愛用パソコンもBluetoothでオーディオに接続です! オーディオの話⑩
⑪音楽CD取込み(リッピング)ソフト変更しました。  オーディオの話⑪
⑫プア・オーディオ・ビジュアル化であります。  オーディオの話⑫
⑬アナログ・アンプをオーバーホールであります。  オーディオの話⑬
Posted at 2023/08/27 10:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2023年08月08日 イイね!

3度目のオリジナル turbo デカールはアナログなのだ!

3度目のオリジナル turbo デカールはアナログなのだ!
バレーノ君フロントスポイラー用オリジナル自作デカールを、またまた作り変えました!
2018年にバレーノ君がウチへやって来て、すぐにひと目で愛車と分かる様に、レッド・カーボン風のオリジナル・デザインの「XT turbo」を作ってフロントスポイラーへ貼り付けました。
これは愛用パソコンの「Illustrator」でデザインしたものを、耐水、耐候性のデカール専用のシール用紙に、プリントした物をカットした物です。 最初に作った「XT turbo」デカールは、約2年で鋭角な部分から剥がれてきたので、次に角を少なくし「直噴ターボ」を意味する「Di turbo」に作り変えました。
ところが先日ふと見ると、一部から水分が侵入したようで、変色していることに気が付きました。 やはり家庭用のプリンターで作るのデカールは、この辺が限度かなぁ~という結論に達しました。 そこで昔ながらのアナログ手法で、カーボン調シートを切抜いて作ることにしました。
バレーノのスカッフプレートに使った、レッドカーボン調シートを文字部分に、前車 R1 のフューエルリッドに使った、ガンメタカーボン調シートを影部分にして、2枚重ねで作ることにしました。
正確に切抜くために、前回の「Di turbo」の輪郭データを、「Illustrator」で反転してシール用紙にプリントし、それをカーボン調シートの裏面に貼り付けます。
カーボン調シートは曲線ハサミとデザインナイフを応用して切り抜きます。 切り抜いたら「Di turbo」デカールを参考にして、ガンメタカーボンシートの上に、レッドカーボンシートの各文字を貼り付けます。 バレーノ君のフロントスポイラーから、前の「Di turbo」デカールを剥してキレイにした後、ガンメタカーボン調シートの剥離紙を剥して、位置を確認して貼り付けます。
詳細は整備手帳を見てね。
Posted at 2023/08/08 10:17:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
https://minkara.carview.co.jp/userid/775922/car/2624646/7449986/note.aspx
何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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