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ラスト サンバーのブログ一覧

2016年12月03日 イイね!

ユーロ乗り鉄(最終回)ウイーンのトラムなど・・

ユーロ乗り鉄(最終回)ウイーンのトラムなど・・9月中旬から書き始めたユーロ圏内「乗り鉄」旅行も取り敢えず今回でようやく終了です。

最終日は「乗り鉄旅行」の総決算として、鉄道に特化した行動をすることにしました。。



先ずはホテルからほど近いトラムの車庫を見学・・・・
この車庫の線路配線は、大変興味深いものです。

よく見ると旧型電車も停車しています。。



次はホテル前から2km以上に及ぶ広大な西駅の構内を行き来する列車を
見学します。。

日本の鉄道と違い、未だに機関車牽引の客車列車が主流ですから、機関車の単機入換作業等も頻繁に見ることが出来ます。

構内の廃線もかなり複雑で、見ているだけでもワクワクします。。
広い構内なのにダブルスリップ式転轍機の多い事・・・



これは2階建て通勤列車で、一見電車列車の様に見えますが、実は後部の機関車が客車を押しながら走っている客車列車なのです。



これは車屋さんの前で見たMazdaさんの「アクセラ」・・・
ヨーロッパでは日本の様な大型Dラー店舗はあまり見られず、小さな街の車屋さんが販売するという状況が散見されました。



ウイーン市内にはトラム網が張り巡らされているので、移動はモチロントラムに乗車します。。




、日本の路面電車の線路は殆どがアスファルトで覆われていますが、ヨーロッパはご覧の様な石畳が多く、風情があり、お洒落です。
石畳は単車で転びやすいのですが、敢えてデザインを優先するところが日本と大きく違い、素敵です。
転ぶ奴が悪いのですよ。。



おっと。。
旧型電車を発見。。。
でも次の目的地には徒歩で行けますので、泣く泣くこれを見送ります。。



アルファ・ロメオのジュリエッタ発見!
いやぁ、情熱の赤色のジュリエッタがお洒落な街並みに溶け込んで素敵です。
やっぱアルファは「赤」ですかね。。

で、次の目的地は・・・・





模型屋さん・・・

ドイツからわざわざここへ模型を買いに来たというお爺さんが居てビックリ・・・
(てか日本から来た私の方が驚かれたか・・・)

最近は模型職人が少なくなり、製品はモチロン、部品調達も難かしくなり、価格も高騰していると嘆いておられましたが、日本も正に同じ状況です。。


飛行機の時間が有るので、この店もなかなか長居は出来ません。。



近くのスーパーで朝食を買って、現地の人の様に道端で食べました。。



おっと。。。
今度はSUZUKIさんのスイフトを発見・・・
深緑色は日本ではあまり見掛けませんが、いちいちお洒落な建物群に良く似合いますね。



西駅からは2番系統の路面電車に乗って市内リンク(中心部のトラム環状線)方面に向かいますが、幸い、25年前の新婚旅行の際に乗車した旧型電車が来てくれました。



木製の座席は当時と少しもかわっていません。。



まったりとした車内です。。



列車はこの様に2両連結されていますが、運転士さんが料金を収受することも無く、みんな自由に乗り降りしています・・・・

私は観光案内所で1日券を購入しましたが、みんなはどのようにして運賃を払っているのでしょうか・?



車両のデザインはクラシカルで古いとはいえとてもお洒落です。。



前と後ろが通り抜け出来ず、後の車両には乗務員も乗っていないという状況。。



取り敢えずリンクのターミナル駅まで行き、次の目的地へと急ぎます。。

次の目的地も。。。



これまた鉄道模型店です。。。



ここはどうやら中古模型店な様です。。



経営者はなんと金髪の尾根遺産で、トラムが欲しいと言うとショーケースから出してくれます。。



しかも購入時にはきちんと試運転までしてくれる良心的なお店でした。。



ウイーンの街は路面電車網が張り巡らされていて、電車はトコロテン式にやってくるのでとても便利です。。
しかもバリアフリーが行き届いていて、人に優しい街です。



25年前の新婚旅行の際も15日間中、5日間もウイーンに滞在しましたが、判り易い路線網と治安の良さでとても快適に過ごせました。

そして5日間も暮していたので、ウイーンの街はまるで常連であるかのように移動できました。



そして今度は懐かしい新婚旅行当時を過ごした中心部の街並みに脚を踏み入れるため、再度路面電車に乗車します。。
この車両は先程のものより少し新しい車両でした。。



芸術の街だけあって、なんだか街全体がお洒落ですよね~



こちらは新婚旅行の5日間でモーニングを食べたCAFE MUSEUM です。。
著名な画家や音楽家たちに愛された歴史あるカフェです。。



そして分離派会館・・・・・

ここにはグスタブ・クリムトの壁画がありますが、妻が居ないので入館するまでもありません。。



おっと、アウディA1発見〜。。
黒縁グリルは引き締まります。



そしてこちらが新婚旅行で4泊したホテル・アストリア・・・
風格ある建物は全く変わっていません・・・
もちろん日本から予約なしで行き当たりばったりでここに入り、新婚旅行の最終日だと言って1泊2人で2万円くらいの部屋を注文すると・・・

かぼちゃの馬車の様な広大なダブルベットと大きなシャンデリアの有る教室くらいの部屋を当てがわれ、「もしかして、20万円と勘違いされたかと気が気じゃなかった思い出のあるホテルです。。

下2階までは改装されて、ショップになっていました。。



こちらは、昔昼食で魚バーガーを注文したら、皮付の魚が挟まれていて驚いたお店ですが・・・



普通の食べやすい魚バーガーになっていました。。



こちらはウイーンを代表する画家・グスタブクリムトのお土産店。。。





こちらは昨夜立ち寄ったウイーンのシンボル、シュテファン寺院です。。



馬車なんかが普通に居てお洒落です。。



流石にウイーンの目抜き通りだけあって、多数の観光客で振るわっていて、さぁ、観光もこれからという感じですがもう飛行機の時間が迫って来たので空港へ行かなければなりません。。



こちらが空港行きの列車です。。

特急列車でもないのに何だか日本の特急型みたいです。。



車内も綺麗ですが、座席はやはり回転の出来ない一方向固定式です。。

ヨーロッパの人はあまり「進行方向に向かって座る」ということにこだわらないみたいですね~





そして空港で最後のビールを飲みます。。



ウイーンからはフランクフルトまでオーストリア航空のシャトル便に搭乗・・・
意外と満席でした。。



一応、国際線なので簡単なスナック菓子が付属します。



フランクフルトからは日航機を利用しましたので、この段階で海外旅行気分は興醒めで、日本に帰った様な気分になってしまいました。。

やはり海外旅行には外国の航空機がいいですね~。

ルフトハンザ最後の747ジャンボ機で関空へ帰りたかったな〜



さようならヨーロッパ。。。

今年は2回も訪問したので、今度は定年の時くらいかな??



直ぐに夕飯が準備されましたが、往路の様な吉野家の牛丼ではなくて取り敢えずは一安心です。。



夕飯を食べると直ぐに眠くなり、気が付くともう日本がそこまで迫っていました。。

航空機はシベリア上空を飛行中。。



凍てつく川が凄く綺麗ですが、住んでいる人はかなり過酷でしょう。。



起きたタイミングで朝食が配られました。。

北海道の北西上空を意識してか、鮭が付いて来ます(気のせいか?)。。



そしてこちらは、アムール川・・・・

ロシアのハバロフスク上空です。。
昔、確か「アムール」って歌があったっけ??







そして、日本の領土である佐渡島が見え・・・






日立市上空から銚子を経て、無事成田空港まで帰宅しました。。



旅の終わりに、どうしても吉野家の牛丼が食べたくなったのは、往路の機内食のせいなのでしょうか。。

プロフィール

「福島県:ジュピアランドひらた・桜峠ほか お花見【Mercedes-E で60歳になる前のお花見超ロングドライブ①】 http://cvw.jp/b/860472/47675964/
何シテル?   04/24 22:34
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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