(たまたま居合わせたGT-R とポルシェ オフ会ではない。アングルの関係かCR-Zが大きく見えますが、偶然です)
試しに箱根ターンパイクをVSA オフで登ってみました。一応路面はドライですが路肩には雪が多く、一部雪が溶け出してウエットになっています。
ターンパイク上りはCR-Zのパワーでは全く不足していることがすでに分かっています。その分VSAオフでの試走は安全性が高いだろうという判断です。
結果は
やはり
パワー不足で、ほとんどスライドすることもない。無意識に微妙にカウンター当たってるかもしれないという程度です。速度は全般的に5~10km/h上昇して、以前とは異なり、ほとんど
2速に落とす必要はなく3速全開で(しかし加速は止まっていてレブにあたることはない)の走行でした。
サーキットでも滑りの問題だけでなく、ダンロップ以降の速度上がり3速での走行がしやすくなってるので、同じことがVSAオフで起きているのかもしれません。
結論としては、
サーキットと異なり公道ではVSAあえてオフにしても走りはそれほど変わらない、若干VSA介入によるパワーのロスがなくなるのかなあ程度。だた、今回は限界の高いワインディングだったので、たとえば富士スバルラインあたりでも一度検証してみる必要はあります。
ちなみに、普段の生活や移動ではVSA onにしてます。ここでVSAオフにするとかしないとかというのは、スポーティな走りを意図する場合のことに限定されています。
登りきると、GT-Rが止まっていて間もなくポルシェも現れました。そこで雨が降りだしたので、下りではCR-Zでもほとんどサーキット状態になることが分かっていますから、下りでのテストは中止して箱根新道経由で帰りました。
箱根新道、旧道も要チェック
Posted at 2011/02/18 10:09:06 | |
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ワインディング | クルマ