
抵抗を減らすため、モータープーリー径を一気に小さくした。
元々付いていた18cmプーリーを取り外し、7cm径のプーリーを買ってきた。
というか軸径22mmのVプーリーこれしか売ってなかったのよ!
このモーターの軸径22mmってあんまりメジャーじゃないんやねぇ・・・
20mmや24mmなら色んな径選べたのに・・・
ということで、機関回転数は元の18cmプーリーだと大体モーター×2位だったから、
大体2800rpmで回っていた。スーパーチャージャーは大体4500回転ってところかな。
前回の発電試験の時はかなり大きな音を立てていた。
7cmプーリーだと大体機関回転数は1000回転前後。アイドリングくらいだね。
18cmでのモーター負荷は大体5~7Aくらいだったが、
こいつだと高くても3Aくらいで、オイルポンプ回しても耐えられそう。
問題は、スーパーチャージャーが2000回転くらいまで落ち込むから、
風力不足にならないかなということだ。
組み込んだはいいが燃えなかったら意味が無いからな。
ということで、燃焼試験を行ってみた。
・・・結果は・・・
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ファイアあああああああああああああああああああ
あちっ!あちっ!!!
予熱に若干時間がかかるが、むしろこのくらいの風圧のほうがよーく燃える!
あまりの熱波に、腕を伸ばしてバーナー内を撮影したが、離脱。
前半は燃焼安定初期。後半は完全燃焼安定時の様子。
すばらしい。
これがあの臭い煙を出して燃える廃油だぞ。それが青い炎と渦をまとってほぼ無臭で燃えていく。
動作音も、機関の振動音は仕方ないとして、かなり小さくなった。
むしろ燃焼時の音のほうが際立ってすげぇ。
これはまだオイルを上から追加する試験段階。
最終的にはオイルラインから供給できるようにすれば安定燃焼が持続できるはずだ。
完成まであと少し!
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Posted at
2015/06/06 22:22:10