先日の大物コスタ・セレーナ(289.59m、114,261トン)に続いて、今度もまた大物ダイヤモンド・プリンセス(290m、115,906トン)が寄港したので、例によって夕の出港お見送り参加でいつもの港に出動しました。
活動は国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎して、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)に繋げていく観光ボランティアの一兵卒として参加するものです。
遅めのお昼ご飯を港の近くにあるスーパーセンター内のラーメン屋さんを当てにしてましたが・・

あいにくラーメン屋さんが定休日で昼飯難民になってしまいました。
そこで急遽スマホ検索したところまだ見ぬ中華料理店がヒット! 早速訪ねてみました。(初)

中国?台湾?いわゆる本場の人がやってる中華料理店です。
玄関のアルミ引き戸を開けると日替わりランチの黒板が立ってました。

Bランチの麻婆ナスが無難でしたが、Aランチの聞き慣れない野菜ホルモンに何故か惹かれました。
また、セットのラーメンは塩、醤油、台湾、豚骨の4種類から選ぶことができました。
さらに、ライスお替り自由・・と思いきや「ライスお替り自由できません」とわざわざ書いてありました。
注文したのはAランチの野菜ホルモンと台湾ラーメンのセットです。

ボリュームたっぷり。 これで800円とはお得感がありました。
この手の本場の人が営むお店ではよく注文する台湾ラーメンはピリ辛味。

実は食べ終わり頃になってどんぶりの陰にたくあんの漬物小皿が隠れてたことに気が付きました。
2つある小鉢はどちらも千切りキャベツのサラダなんですが一方にだけ棒棒鶏が乗ってます。
そして聞き慣れない野菜ホルモンの正体がこちら。 ホルモンと野菜のあんかけ炒めでした。

Aランチの野菜ホルモンと台湾ラーメンのセット美味しく頂きました♪ また再訪します。
さて、腹ごしらえが済んだところで港に行ってダイヤモンド・プリンセスです。

まずは前方の岸壁からアプローチ。
釣り客が並ぶその一番奥に愛車を停めてダイヤモンド・プリンセスをバックに撮影。

何枚か撮影したうちのこの1枚を今回ブログの冒頭サムネ画像に起用。
ダイヤモンド・プリンセスは今年も繰り返し寄港してくれて今回でもう6回目。

白い船体の船首側に青く描かれてるのは長い髪をなびかせてる海の女神シーウィッチです。
続いて港ターミナルの駐車場に入って今度は船尾側からアプローチ。 天候は雨雲ありの曇天。

人気のダイヤモンド・プリンセスが来ると駐車場には見物客たちの車がたくさん停まります。
ダイヤモンド・プリンセス

船籍:イギリス、全長:290m、総トン数:115,906トン、乗客定員:2,706名、乗組員:1,100名
港ターミナルの展望デッキに上がって撮影。 今回から
機種変した新しいスマホのカメラを使用。

これまでのスマホだとこの近い位置からはダイヤモンド・プリンセスのような巨大なクルーズ客船は全体がフレームに収まらなかったのに、新しいスマホのカメラだとしっかりフレームに収まって感激。
船社:プリンセス・クルーズ(アメリカ)、就航:2004年3月、建造は三菱重工業長崎造船所

ダイヤモンド・プリンセスはイギリス船籍ながら長崎で建造された日本生まれのクルーズ客船。
夕の出港までまだ少し時間あるので、港近くのいつもスーパーセンターに行ってお買い物。
例によってアイス買い食い。 お買い物は本麒麟6缶パックを。
再び持ち場に戻って港ターミナルです。
夕方のダイヤモンド・プリンセス出港お見送りに一般参加します。

この画像もこれまでのスマホだとギリだったのに新しいスマホのカメラだと余裕でフレームに収まる。
出港前のお見送りイベントはゴスペルグループによる熱唱パフォーマンスでした。
出港の時間となりダイヤモンド・プリンセスがゆっくりと離岸。

新しいスマホのカメラはレンズが2つあるためか、広角に撮れるのを感動しつつ撮影しました。
出港の段になって雨がぽつぽつ。

外野席の展望デッキに他の一般参加者と横一列に並んで手を振りお見送り。
出港していくダイヤモンド・プリンセスの後ろ姿を見届けて今回の客船活動も終了です。

ありがとうございました♪ 次の客船活動は10月です。
No.4807