
今年は
6月に久しぶりにプロレス(スターダム)を生観戦して面白かったのでまた観に行きたいと思ってました。
今度は地方ローカル大会ながら伝説のレジェンド藤波辰爾さんが特別参戦ということで今年2回目のプロレス生観戦に出掛けています。
地元出身のベテランプロレスラー日高郁人率いるプロレス大会に伝説のレジェンド藤波辰爾さんが特別参戦!ということに惹かれて生観戦に行くことを思い立ちました。

近年のプロレス観戦はネット配信でWWE、膨大なDVDコレクョンで昭和平成の試合を観ています。
なので令和のごく最近のプロレスラーはあまり知らず、今大会も半分の選手は知りませんでした。
ポスターちらしに大きく写る青木いつ季選手(浜田市出身)も今回初めて知った次第。(爆)
ずっと楽しみにしていながら前売りチケットは前日になってようやっと。
ファミマのマルチコピー機でチケット発券。

末席の自由席(3,000円)をチョイス。
ついでにファミマの公式Xでお酒の無料クーポンも当たってたから引き換えてもらいました。

アサヒジノンレモン350ml缶を頂いてます。 ありがとうございました♪
さて、プロレス大会の当日は開場時間の1時間以上前から会場入り。

まだ人影まばら。 開場時間までは暑い外でなく建物内のロビーで待つことができました。
会場のサブアリーナ入口前に先頭に並んで開場を待つ。

待つ間はプロレスラー選手たちもウロウロ行き来。 御大藤波さんの会場入りも目撃しました。
また、関西から来たマニアなファンの方からお願いされ紙テープ投げの大仕事を託されました。

日高郁人、青木いつ季、世羅りさ、関口翔の試合コール時に紙テープを投げる大役を任される。
開場時間となってリングに近付き撮影。

実際に座る席は末席の自由席なので4列目です。
グッズ売り場に立つ日高郁人選手から大会公式パンフレットを購入。(1,000円)
日高郁人選手のサインも頂きました。 ありがとうございました♪
試合は全5試合。

セミは女子タッグマッチ。 メインは藤波辰爾さん登場の6人タッグマッチ。
試合前、日高郁人選手や青木いつ季選手ら地元出身選手がリングに上がり大会開催のご挨拶。
第1試合 関札皓太 vs ボンバータツヤ(松江市出身)

若くて元気ある小気味良いフレッシュファイトが展開される。
キャリアの差がものを言い関札皓太選手の勝利。
第2試合 宮本祐向 vs がばいじいちゃん
宮本祐向選手というとデスマッチの印象。 がばいじいちゃんとの対決はミスマッチに思えたが・・
試合は終始コミカルな展開となりました。(場内爆笑)
結果は令和の時代に珍しいまさかの両者リングアウトの痛み分け。
第3試合 岩崎永遠(江津市出身) vs KEITA(益田市出身)

先ほどの第2試合とは一転して真面目な試合展開となりました。
体の大きな岩崎永遠選手の勝利。
第3試合の後に10分間の休憩。 続く第4試合で投げる紙テープを順に並べて準備。

紙テープ投げは暫くぶりなので上手く投げれるか緊張する。
第4試合 セミファイナル タッグマッチ 青木いつ季&関口翔 vs 加藤園子&世羅りさ

大ベテラン加藤園子は今年11月に引退予定。 彼女に投げる紙テープを貰ってないのが残念。
石見神楽の面をした青木いつ季選手(浜田市出身)の入場。
地元出身の青木いつ季選手のリングイン。 場内から熱い声援が飛ぶ。
4人がリングに揃ったところでコールが続き、3選手に対して紙テープを投げ入れました。

コントロールに難ありも紙テープ投げの大役を務めていったんホッとする。
タックマッチは一進一退白熱の展開に。

注目の青木いつ季選手は身体全体でぶつかる弾丸ファイトで会場に詰めかけたファンを魅了。
しかし、最後は加藤選手の必殺技を喰らい無念の敗北。 地元ファンに勝利を届けられず。

勝者チームの加藤園子選手&世羅りさ選手には勝利者賞として地ワインが贈呈されてました。
第5試合 メインイベント 6人タッグマッチ 藤波辰爾&日高郁人(益田市出身)&藤田ミノル vs 関本大介&阿部史典&シマネリオ(松江市出身)

テーマ曲「ドラゴンスープレックス」が鳴り響く中、マッチョドラゴンの入場!(場内大爆発)
この入場の際に手を伸ばして握手して貰いました。(感激)
伝説のレジェンド藤波辰爾さんの試合を生観戦するのは久しぶりです。

注目はマッチョドラゴン藤波辰爾とマッスルモンスター関本大介の直接対決か。
藤波さんはガウンを脱ぐとより大きく見えます。 71歳とは思えないマッチョな肉体を披露。

なお、日高郁人選手のコール時に最後の紙テープを投げ入れて任された大役を務め上げました。
注目のメインイベントは藤波さんと関本大介選手の直接対決から始まる。

ロックアップからロープに振っての攻防。
ヘビー級の迫力ある対決は場外乱闘でも続きました。
”肉体凶器”関本大介の強烈ベアハッグに悶絶する日高選手を心配そうに見つめる藤波さん。

さらにベアハッグの体勢から強引に持ち上げブレーンバスターで叩き落す荒技も。
いよいよ試合終盤になるとドラゴンスクリューなど往年の名人技が次々と飛び出して場内大爆発。

最後はマッチョドラゴン伝家の宝刀ドラゴンスリーパーでタップアウトを奪い藤波組の大勝利。
勝者チームの藤波辰爾&日高郁人&藤田ミノル組には勝利者賞として地ワインが贈呈される。

藤波さんご満悦のドラゴンスマイル。
全試合が終わって大会を締めくくる日高郁人選手のご挨拶。
最後は全選手がリングに上がり集合写真の記念撮影がありました。
会場に詰めかけた大勢のファンの声援に手を振って応える藤波さん。
退場時はリングの周りをぐるりと一周して取り囲むファンにサービス。

このとき、また握手してもらいました。(再び感激)
全試合終了後はグッズ売り場の行列に並んでます。 特にグッズは買わないのですが・・
青木いつ季選手に写真を撮らせてもらいました。

この日まで知らなかったんですが、試合観戦で地元のスーパースターだとすっかり認識。
大会公式パンフレットにサインも頂きました。 大変ありがとうございました♪
プロレス大会開催の様子を伝える地元メディアの動画ニュースもあったので貼っておきます。
ということで、またもプロレス生観戦を楽しんでしまいました。 ありがとうございました♪
No.4785