
紋別市のオホーツクスカイタワーと桜。

雄武町の名も無い場所のつづき、オホーツクラインに戻って写真は興部町。

はまなす街道の看板は駐車帯に入ってすぐのところにあって、気付かず前方へ進んでしまった。

オホーツク海を間近に見られる。

オホーツクラインを進んで行く。

紋別に入ってまりーさんの木へ。

まりーさんの木はずっと行きたいと思って、ようやくお店に入ることができた。

目的はメニュー表の左上の方にあるカニチャーハン。

朝9時半という時間でカニチャーハンを作ってもらえるのか心配だったが大丈夫だった。

そしてお待ちかねのカニチャーハン。
一口一口ゆっくり味わいながら食べていく。

紋別のまりーさんの木で食べるカニチャーハン、格別だった。

お店を出ると時刻はちょうど10時。

山の上に見える塔がオホーツクスカイタワーだと思うが、
まだ行ったことがなくて今から行こうかどうしようか迷った。

それでも行ったことが無い場所だったので行ってみることに。

駐車場にはまだこれだけの雪が残っていた。

それよりも驚いたのがこの桜。

オホーツクスカイタワーと桜、そして手前の新緑を入れて撮った写真。

こんなに桜が咲いているとは思いもしなかった。

そしてコブシ。

春の訪れを告げるコブシ、今回の北海道滞在中ではよく見かけた。

向こうにオホーツク海が見えるじゃないか。

こちらは満開のエゾヤマザクラ。

桜と海、これだけでも絵になる風景。

電線やリフトのケーブルが視界に入ったとしても、オホーツク海が見えることに感激。

下の方にも桜が咲いているのが見えて、この時は分からなかったが、
あとで位置関係を確認すると紋別公園のようだった。

ここでこれほどの桜が見られるとは。

タワーに登る前から満足してしまった。

桜を楽しんだところで本来の目的だったタワーへ。

登る前から白樺の木の間から見えているオホーツク海への期待が高まる。

営業時間は10時からということでオープンした直後。
しかし21時までやっているんだね。

1階からもこんな感じで外が見られる。

エレベーターで展望室に到着。

窓が開いているので換気をしているのかと思った。

外でガラスを拭いている様子、分かりますか?

こうやって実際に人が外に出てキレイにしているんだ。

ガラスの外に見えるのは清掃時に人が移動するための足場だった。

清掃直後のキレイになったガラス。

紋別の街並とオホーツク海。

遠くにはうっすら知床半島まで見える。

夏に来ると一面緑の世界に変わっているのだろう。

こんなに桜があったとは。

大雪連峰の文字を見つけた。

はっきり位置関係が分からないが中央が大雪山系の山々なのか?
だいぶ距離があるけど紋別からでも見えるんだと思った。

空と海の色がキレイ。

空が2層、海も2層の合計4層に分かれているかのよう。

そうか、あれは紋別公園だったか。
今回は行かなかったが、桜が見られる時期はあそこも行ってみよう。

オホーツクスカイタワーからの眺望は期待を裏切らない素晴らしいものだった。

タワーから下りてきたところ。

それにしてもこの公園だけでもなんて良い所なんだと思う。

まずここで桜が見られるということを知らなかったので、桜を見ただけでも驚いたし、
木によって開花状況に差はあるものの、公園全体としては見頃と言って良いだろう。

ここから見る桜とオホーツク海の光景も気に入った。

北海道を巡っていて桜が見られるかどうかはまさにタイミングで、
もう2~3日早く訪れていたら全然違う開花状況だっただろう。

桜とオホーツクスカイタワー、どちらも素晴らしいものだった。

こんな良い所なら来年以降も桜の開花に合わせて是非とも訪れたい。

11時ごろ、オホーツクスカイタワーを出発する。
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北海道2024 | 旅行/地域
Posted at
2024/06/29 21:00:45