
2024年春の北海道の総集編です。4月下旬、新潟から新日本海フェリー「らべんだあ」で小樽まで乗船する。新潟港を12時に出航して、小樽港には翌朝4時半到着するこの航路が北海道へ行くには非常に便利。

日勝峠へ向かう途中の国道274号、残雪の日高山脈が美しい。

地平線の丘にて、この日は黄砂の影響で遠景が霞んでいた。

道の駅おとふけの豚丼のぶたはげで食べた豚丼、すごく美味しかった。

音更町の鈴蘭公園、満開の桜に大量の落ち葉の光景は本州ではなかなか見られない。

セブンスターの木の近くの白樺並木にて。

白金青い池。

十勝岳連峰に迫る。

深山峠。

深山峠さくら園から見る十勝岳連峰と桜。

日の出公園から見る桜と残雪の十勝岳連峰、春の北海道を象徴するような素晴らしい風景。

いよいよ見納めのオトンルイ風力発電所、サロベツ原野駐車公園にて。

稚内に向けてオロロンラインを進む。

北緯45度モニュメントと残雪の利尻富士。

夕来展望所に来ると利尻富士はもう目の前。
2023年春に3日間にわたって利尻島に滞在した記憶がよみがえる。

稚内公園の開基百年記念塔の展望室から。

夜明け前の稚内港北防波堤ドーム。

最北端の地の宗谷岬で見る日の出は格別。

オホーツクラインを行く。

さるふつ公園地下歩道のブラックライトアート。
オホーツクラインのすぐ下でこんな光景が見られるというのが面白い。

エサヌカ線。

白鳥がいるクッチャロ湖。

国道から外れた名も無い道、この時は白い雲が主役。

まりーさんの木でようやくカニチャーハンを食べることができた。

オホーツクスカイタワーと桜。

オホーツクスカイタワーから見る紋別の街並みとオホーツク海の絶景。

オホーツク海を見渡すことができる小向の丘。

五鹿山公園では満開の桜に出会えた。

道の駅サロマ湖の桜並木。

オホーツク流氷館の展望テラスから見る知床半島。

八雲育成牧場展望台と噴火湾。

パノラマロードの白樺並木。

オニウシ公園の桜と駒ヶ岳。

ハマナス台場公園の一本桜と駒ヶ岳。

吹き上がる間歇泉、道の駅かべ間歇泉公園にて。

恵山岬灯台。

道の駅なとわ・えさんから見る恵山。

道南金剛。

桜の見頃は過ぎていたが、松前藩戸切地陣屋跡の桜並木を通り抜ける。

サラキ岬では満開のチューリップ。

札苅村上芝桜園では芝桜だけでなくチューリップに桜まで見ることができた。

重内さくらロードと重内神社。

北海道最南端の白神岬。

魅力的な追分ソーランライン。

2019年以来の松前城、今回は晴天の日に桜を見ることができた。

上ノ国町の夷王山神社、いつ見てもこの海岸線の景色は素晴らしい。

道の駅上ノ国もんじゅ、この建物と海の感じが好き。

シラフラの断崖。

農家のそばや羊蹄山の横から見る羊蹄山。

道の駅名水の郷きょうごくの桜。

望羊の丘あたりから見る羊蹄山はいつも感動を与えてくれる。

羊蹄山をバックに初めてこの一本桜が咲いている様子を見ることができた。

烏帽子岩公園の桜並木、桜の見頃は過ぎていたが好きな場所の一つ。

あまり梅が咲いていなかった壮瞥公園、それでも洞爺湖と羊蹄山の風景は壮観。

真狩神社の桜並木と羊蹄山。

有島記念公園から見る羊蹄山はいつ見ても美しい。
東の望羊の丘、西の有島記念公園、北海道へ行ったらこの2ヶ所からぜひ羊蹄山を見たい。

二十間道路の桜並木、見頃は過ぎていたがまだ残っている桜も見られた。

優駿さくらロード、メイン道路の桜並木の見頃は過ぎていたが一部で見頃の桜もあった。

襟裳岬から西方向の海岸線を見たところ、まるで根室の風景のように思える。

黄金道路。

トイトッキ浜のトーチカと赤い鳥居。

昆布刈石展望台。

和琴半島へ向かう道は桜が咲き初め。

和琴半島から見る屈斜路湖。

ひがしもこと芝桜公園、これまで夏に通り過ぎたことはあったが初めて芝桜の時期に来ることができた。

北見市のさくらの森公園から見る協和神社と丘陵地帯。
桜の見頃は過ぎていたがこの丘の風景は良かった。

太陽の丘えんがる公園の芝桜。

一度この目で見たかった芝ざくら滝上公園の芝桜と滝上町の街並み。

異国の雰囲気が漂う虹の橋、今回初めて滝上町を訪れることができたが、
北海道内にはまだまだ未踏の地が数多くある。

苫小牧西港から太平洋フェリー「きそ」に乗船して北海道を離れる。

今回の北海道滞在中で最も感動したのは初めて訪れた紋別市の小向の丘。
オホーツク海が見渡せる場所なのだろうという思いで現地に到着すると、
想像以上にオホーツク海の見晴らしが良かっただけでなく桜まで咲いていた。
こんなに素晴らし場所だとは思わなかったし、また春のこの時期に訪れたい。

そして春の北海道では桜が咲いている様子を見て、初めてそれが桜の木であると分かることが多い。
その中で写真の屈斜路湖にある和琴半島へ向かう道、ここが桜並木だとは思わなかったので驚いた。
桜の名所ではないものの、桜並木としてはなかなかの規模。
和琴半島がある弟子屈町というと春の時期はまだ寒いイメージがあっただけに、
桜が見られたことに感動した共に、今度はもっとたくさん咲いている様子を見てみたい。
春の北海道の醍醐味と言えば残雪の山々と桜の風景。
例年より開花状況が早かったおかげでオホーツク海側で桜が見られたのは良かった。
思えば北海道滞在中は毎日どこかで桜を見てきて、これだから春の北海道は毎年行きたくなる。
今回も何度感動したか分からないくらい、多くの感動を得ることができた。
北海道は行くたびに新たな発見があるので毎年行っても飽きることは無い。
総走行距離は5258km、北海道内は4052km、これで2024年春の北海道ブログは終わりです。