
実は私、なぜか岐阜県に友人が何人かおりまして。
大学のゼミの同級生に、何と岐阜県人が3人もいたということがその理由なのですが、1学年13~14人くらいのメンバーでしたから相対的な割合としては多いんじゃないかというところであります。
で、その3人の岐阜県人の中の1人は、かつて存在していた駒澤大学北海道教養部の出身というレアな経歴を持っておりまして、なかなかユニークなやつなのですがそいつを含めた岐阜の友人に会いに行くかも、というのが本日のお話です。
というわけで、3年次から駒澤キャンパス及びゼミに編入してきたN君ですが、岐阜の創業60年超の運送会社の社長を務めておりまして、まあ要するに世襲ではあるのですが、その彼の会社の新社屋が竣工したのでお祝いに集まらない?という計画がありまして。
当時の同級生は関東圏に居住している者がもちろん多いのですが、その3人の岐阜県人以外にも名古屋住み、長野住み、なんてメンバーもいるのでじゃあ集まることが出来る人間だけでも久々に同期会でもやるべー、みたいな。
無職ニートの私は無論参加の方向性なわけですが、さあ何で行こう?
一番最初に頭に浮かぶのは、羽田からセントレア、これはマイルを使えば実質交通費タダなのでいいんじゃね?
だけど往路は遅くて復路は早い便設定になりますから、1泊の前提だと使えないよなぁ、というところもありまして。
新幹線だとそれなりに金額かかりますし、もはや高速バスという選択肢はないしなぁ。
56歳のオッサンに高速バスは厳しいですからね、昼行でも夜行でも。
うーむ、むしろ疲れはするかもしれませんがマイカーで気楽にのんびり行くという手もありかしら。
MスポちゃんだったらACCを駆使すれば結構楽チンなんじゃないかしら?
ちなみに首都高大宮線の与野から東海北陸自動車道の岐阜各務ヶ原まで、普通にETC料金だと9,870円、距離401.7km、所要時間4時間25分とのこと。(ホント?)
ガス代は別にかかりますが、うーむ、リーズナブル・・・なのかな?
その岐阜県人の友人、ユニークなやつだと申しましたが、ゼミの時は真面目にマルクス経済学を勉強する優等生だったんですよ。
こりゃあこのまま院に進んで教授でも目指すのかしら、なんて思ったら、卒業後は就職せずになぜかプロダクション人力舎所属のピン芸人になりまして。
何でなのよ、と皆疑問に思っていたのですが、マルクスをネタにした一人漫才などを行っていたらしく、ええ、当然全く芽が出ずに10年もたずに退所したということであります。
後年、何かの集まりで会った際に辞めた理由の一つとして、今でもそこに所属していらっしゃる「多目的化粧室の方」と揉めたから、なんて言っていましたがその真偽はわかりません(笑)
ただ、すぐにばれるようなウソをつくヤツでもないので、案外本当だったりして。
しかしなぁ、羨んでも仕方ありませんが経済的なバックボーンがあるって良いなぁ、なんて思う次第です。
そうそう、彼の会社のトラックは9割が新車登録4年以内の衝突被害軽減ブレーキ付き、それ以外の車両にも後付けのモービルアイという衝突防止補助システムを装備しているようです。
やっぱり、儲かっているのかな?
今はトラック運転手さんも不足しているということですから、いろいろと環境改善や福利厚生の充実に努めているようです。
その辺のお話を聞くのも楽しみ~
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Posted at
2024/01/22 06:17:36