
いやー、義父77歳、地元の介護施設の送迎ドライバーをやるらしいのですが、やはり全力で止めるべきか。
地元で手広く土建業や清掃業、そして介護施設の運営をやっている昔から顔馴染みの社長さんに直接家まで来られて依頼されたとのことでして。
同じ町内に居住している社長さんですが、息子さんとお嫁さんは私の嫁さんの小学校、中学校の同級生で仲の良い友達でもあるという関係性もあり。
つまり全然ドライバーさんが集まらなくて義父に白羽の矢が立ったらしく、これは日本全国によくある老老介護の一種じゃんか、高齢者が高齢者を送迎するという。
義父は73歳くらいまで地元の透析クリニックの送迎ドライバーをやっていて、そのことは
この時のブログにも書いたわけですが、その時ですらもう危ないんじゃない?なんて言っていたのに。
ちなみに時給は1,500円とのことですから77歳のアルバイトとしては悪くないのかもしれませんけど、でもねぇ。
まあ、未だに元気でゴルフや釣りにも毎週のように出かける義父ではありますが、でも心臓ペースメーカー入っているからな。
クルマの運転も特に不安に思う部分はないようですが(ノアに乗っています)、だとしてもあくまでも今までは、というお話ですからね。
いやですよ、事故ってニュースになって、また高齢者の運転が糾弾されるような時代になったりするのは・・・
今の時点でそんな心配をするのも失礼かもしれませんが、とはいえ本音はもう返納してもらいたいと思っているわけで。
しかし、明日は我が身というか、私も20年後には今の義父と同じ77歳になるわけで、決して他人事ではありません。
今の時点では、私はまだゆとりをもって運転出来るうちに免許返納をする所存ですので、そうすると公共交通機関を利用して無理なく生活が出来る地域に住まなくてはなりません。
いわゆるコンパクトシティー構想というのも、実現までにはいろいろなハードルがあるとは思いますが、推進していかなくてはならないんだろうなぁ、なんて強く思うところです。
で、義父の送迎アルバイト、家族ではありますが他人でもある私がとやかく言うことではないかもしれませんし、77歳でも人の役に立つのであればそれは尊いことだとも思うわけで。
考えてみたらタクシーの運転手さん、普通に70代、個タクなら80代の方だって珍しくはないようですからねぇ。
どうしたら良いのか、多分アルバイトするんでしょうけど、安全には十分に注意して下さいね、と言うしかないよな、私としては。
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Posted at
2024/11/24 06:01:04