2014年10月21日
別ブログに全く同じ文面書いたけどクルマ関係ということでこっちにものっける。
日本政府は日本のクルマ技術をどうしたいのかわからんと思ったので。
日本ほど、クルマに対する技術力の進歩に躍起で熱心で、
日本ほど、「クルマ」に対する考えがおかしな国も無いだろう。
まあコレは国民性であったり、個人の考え方にもよってなんとでも解釈できるんだけどね。
何が言いたいかって言うと、
この記事みたいに、燃費がーなんたらーというのはわからんでもない。
そりゃ燃費いいほうがいいもんだよ。
ただ、何でもかんでも燃費至上主義というのがなんとも理解できないんだよね。
特に、市場の「ハイブリッド」という言葉がつけば何でも許されるみたいな風潮が気に食わない。別にハイブリッドカーのユーザーが悪いというわけではないというのは誤解の無いように言っておきたいですが。
今回の燃費課税というのがとっても気に入らない。とるなら名称変えろと。
動力性能が高く、重い車両でさえ、「ハイブリッド」という名前が付けばたちまち減税だとか免税だとか言う言葉が出る。たとえ燃費が10km/L切ってもだ。
比較対象として出すのはなんともいえないが、20年以上前登録の私のスープラツインターボでさえ頑張ればリッター9km/L以上で走れる。
しかし、国から押された烙印は「古い車は燃費性能が悪いから重課税かけさせていただきますwwww」の文面。
前も書いたかも知れないが、
それっぽい言葉を使って国民からお金を取ろうというのが一番ムカつく。
正直にお金が足りないんです、何とか払ってくださいといわれたほうがまだいい。
これは環境のためなんです!環境のためにどんどん新しい車をかって古い車を排除しましょう!とか、処理の環境負荷とか考えてるんですかねぇ・・・
というか、訳のわからない言葉を使って金を巻き上げるって、詐欺なんじゃないですかねぇ・・・
もちろん、最近の車のメカニズムや安全面など、技術の進歩そのものはものすごく世界に誇れるし、すごいことだとは思う。
だからこそ、どのクルマも「同じような味付け」っぽくなるのはもったいないと思うんだよね・・・
Posted at 2014/10/21 21:54:45 | |
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