花粉症に悩まされて生活リズムがグチャグチャです。はい。
新型コロナの影響で花粉症でマスクが欲しいのに買えぬ。困ったもんだ。
近隣県でも確認されてるから気をつけないとな・・・
ということで、久しぶりにみんカラも開きました。ハイ。
最近は忙しいというよりもなんとなく疲れが取れないというか、行動時間も範囲も激烈に狭くなり、
お嬢さんにいたっては年末オフの時に動かしてから車庫に格納し、2ヶ月近くも不動同然になっていた。確かに最近乗ってあげてない。
まもなく栃木オフがあるので、たまにはと、久しぶりに動かした。
やっぱり乗っていて気持ちがいい。不機嫌になることはたまにあるけど。
そんな中、ウチの周りにはトラックやらクルマやら、不要になった乗り物を回収買取する業者が結構うろついている。
ウチもポンコツになったエルフやら腐ったユンボとかを持っていってもらったこともあるが、
今回、久しぶりに車庫から出していたお嬢さんに目をつけた業者が、
このクルマ、いくらなら売ってくれます?と尋ねてきた。
確かに最近あまり乗っていなかったし、ここ数日の暴風でホコリまみれになってしまってちょっと見た目的に放置車っぽくなってしまっていたのはあるが・・・
「このまま放置はもったいないですよ。今なら高く買い取りますよ。貴重なクルマなんですから。部品ももうでてこないでしょ?いくらで売ってくれます?」と。
ふむ。
売らん。
ウラン。
U(原子番号92)!
流石に売るわけねーだろうが。
「いやいや、いいんですよ。このクルマならあなたの言い値で買えます。
多少強気な金額提示してもらって結構ですから!」
と食い下がってくる。
確かにここ数年の国産旧式スポーツカーの異常ともいえる高騰。
12年前にホント投売り同然の価格で買ったこのお嬢さんも、
同グレードで距離数1.5倍の個体が当時の車体金額の5倍近い値段をつけていることも見かける。
それに今は生活や環境的にもカネは欲しい。何だかんだ結構キツイからな。
だがな。
クルマはお金だしゃ買えるかも知れんが、
クルマ好きの心はカネで買えると思うなよ?
悪いが値段はつけない。庭に転がってる不動のポルテあげるからお引き取りください。と、
色々ぶっこわれて廃車頼まれていたポルテを餌に追い返しました。
これで庭が広くなるってもんよ!
お嬢さんも全体的にキテるのは確かだ。
いつ乗れなくなるか、どうなるかは分からない。
それ以前に私の体がMT車を運転できなくなるかもしれない。
だけど他に欲しい車はあれど、そう簡単にお嬢さんを手放すわけにはいかん。
このクルマのおかげで巡り合った縁や景色。それらはお金でどうこうというモノではない。
いずれ私が乗れなくなり、どうしようもなくなった時。近しい人に託すことはあるかもしれないけど、ぽっと出の知らぬ土地や知らぬ人間には渡さんぞ。


Posted at 2020/02/26 00:45:15 | |
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ナナお嬢(スープラ) | クルマ