
100式に取り付けた70ノア純正ナビ。流石にコイツはDIYにてナビ更新が出来ない。MODサービスとか言うのがあればいいが、流石に年式的に期間外。手持ちのモノをとにかく使えるだけ使うが信条なので、社外ナビ付ければいいじゃんという声は私には通用せん。
ちょうど、その更新で待っている間に、新型クラウンのワールドプレミアがあり、せっかくだから見ていった。
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4タイプ・・・
SUV・・・SUVスポーツ・・・セダン・・・エステート・・・
まあ、最近のトヨタらしいラインナップっちゃそうだね。
クラウンでそれをやったというのはある意味よくやったんじゃないかね。
SUVだぁセダンだぁと情報が錯綜する中、
結局どっちも出してきたってことか。
どのメディアもある意味ウソは言ってなかったな。
個人的には、
あれほどFRを捨ててカムリベースになると言う話しから、
このクラウンでそれをやってしまうのか・・・ありえねぇ・・・
と、ずっとアレルギー的に拒否反応してたが、
実車みたら、まぁこれはこれでいいんじゃない?とは少し思った。
かといって乗りたいか?といわれればちょっとう~ん・・・ではあるけど。
正直、これが本当の時代の流れってやつなんだろうね。
全てを合理的に。ムダを限りなくなくす。
売れる見込みの無いものは作らない。商売的には当たり前のこと。
日本ではどうかわからないが、カムリベースで海外展開もするとなると、
今までのクラウンからすればとても作りやすく売りやすいのだろう。
ただ、そのなかでも車って機械的遺産の側面もあるから、残すべきところは残したほうがいいとは思うんだけどね・・・
ちょうど担当のディーラーマンと話していて、やはり年配の方にはコンサバティブなセダンを求める層は一定数いるということ。現在のクラウンでは流石に若すぎて、乗り換えはあんまり進まなかったとも。
世界的デザインの流れでセダンもSUV+クーペ+セダンのクロスオーバ的なデザインが主流になり、ベンツだろうがなんだろうが尻下がりのトランクが短い、昔ながらのセダンとは似ても似つかないものばかり。横から見たらセダンというよりハッチバックやんけ。と。
今回私が乗っていった100系チェイサーの様なこういうスタイルのセダンて今は貴重ですねという声もいただいた。
そういうものが好きな層と、その手の車は旧車の括りで海外からも引き合いあり、急激に相場が上がってきている。
ただ、今回のクラウンが、本格的にコケようものなら、今度こそクラウンは自動車の歴史上の役目を終えるときだろう。
今後、電気自動車全盛になろうものなら、
クラウンが電気自動車として出てくるというのは正直見たくないって思う。
その時代になれば、クラウンという「自動車」の時代は終わり、新世代の自動車の歴史というものになるだろうから・・・
散々いわれたり、賛否両論あるみたいだが、今後の動向を見守っていこうと思う。
Posted at 2022/07/15 16:24:08 | |
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