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イイね!
2023年05月04日

ロールス・ロイスに触れる。

家族と連休でお出かけ。本当はオーナーの皆さんとクルマを並べられるように、アストンで一人旅といきたいところですが、新幹線で。

今回、偶然ロールス・ロイスのディーラー(今は認定中古車展示場となってるみたい)がホテル内にあり、予期せず拝見できることに。おいてあったのはファントム、カリナン、新旧のゴーストとドーン。触れたのはたった15分なので、そのごく一部、ほんの触りだけ。


外観で印象的だったのは、コーチライン。動画でも見たけど、マスキングも何もなしで描かれている。当然ながら継ぎ目もなく、境界も美しい。塗装の鏡面具合は言わずもがな。

ゴーストの内装を見せていただく。コーチドアはスペースがないと厳しそうです。
内装はホワイトレザーとパープルのアクセント。ウッドはブラックの柾目というかストライプっぽいオープンポア。天井には星空。
シートの座り心地は、意外に沈み込みが少なく、結構張りがある。
レザーの香りは、最近のクルマと同様、あまり感じなかった。

ほんの短い時間触れただけだったこともあるのか、自分にはあんまり響いてこない印象だった。
当然購入というイメージが湧いていないのもあるけど。

自分が思うロールスは、デザイン的に最も「らしい」と感じるのはシルバークラウド。内装もウッドはクリア塗装がされていて、象嵌やウォルナットなどの模様があるようなもの。後ろのシートにはピクニックテーブルはあって欲しいと思う。メーカー的には古いカスタマー層。新車では買わない層。



なんとな〜くですが、内外装的にはベントレーの方がよりクルマらしいというか、往年のロールスやベントレーに忠実な印象に思えた。

そういう意味では、ルックス的にはフロント、リヤともクラウドIIIの雰囲気を取り入れたシルバーセラフが自分の好みにはしっくりきて、次点でアルナージなのかな…という、なんとなく思っていたことがしっくりきた気がした時でした。



ただセラフもアルナージも触れたことがないので、そういう機会があれば…と後は思うばかり。
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Posted at 2023/05/04 22:15:55

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この記事へのコメント

2023年5月4日 22:33
こんばんは。

ちょっと触れただけでも欲しくなりました。って綴られたら、え?ホントに???って思いました笑

SZの佇まいとエンジンフィールとシャドウの名残りのブレーキタッチが、僕の中では違和感がありロールスと名乗るグルとしてリンクしないんですよ。
なのでBMW12発とレザーの香りがマッチしているセラフがベストバイだと、デムラ乗ってる頃から企んではいました。
でも車庫事情(911の下に停めるので全高が…汗)とお財布が許さないんですよね。
コメントへの返答
2023年5月5日 11:02
流石のそれは…ないですね。

SZの見た目は受け入れられつつも、今の目線でクルマとして見るとセラフあたりに落ち着くのかな、と思います。

コンピュータの入ってないのがいいんですけど、そこまで思い切れないんですよね。
2023年5月4日 23:29
幾度か現行ロールスを触れて感じるのは、動的質感は圧倒的に良くて、アルピナにさえ出来ない事をBMWという土台を使い最上級の料理をしている感じはひしひしと伝わり、これは確かに気持ちが良い・・・と思うのですが、どうにも見た目とか内装とか、なんか合わないというか。。。

ロールスがアンダーステートメントであったことは一度もないと思うのですが、それにしてもそこはかと無く感じるような凄みやえぐみがSZ時代なんかにあった気がして、そういうのが今のは個人的に皆無というか・・・ぶっちゃけ、デラックスBMWじゃん、て思ってしまうのです。

この前、ポンコツのベントレーターボRLに座る機会があり、ああこれもしかしてEVとかにして置物半分動かす半分で面白く使ったら、いいかもなぁとか思いました。SZ系はホント動かすと酷いクルマ(笑)ですが、腐っても大英帝国のエゴ!が凄いんですよね。程よく動的質感を確保したセラフ・アルナージュ系は個人的な理想です。強いて言えば、その後のベントレー・ミュルサンヌまで。

リーズナブルに楽しめるなら、セラフいいなぁと思ってしまいます。
コメントへの返答
2023年5月5日 11:15
BMWが手を入れた英国ブランドは皆いい方向に行くのはいいことですが、ベントレーと袂を分かった後、より独自のカラーを出す方向に?いってしまったようにもみえます。

ちょうどよくアクが抜けた頃合いで、BMWのデザインになる前のセラフが、やはりちょうど良いバランスになりそうです。
2023年5月5日 5:04
おはようございます。

ロールスはクラウドからカリナン、ベントレーはSからフラスパまで運転経験ある者からするとですね…(笑)

正直なところ現在のロールスロイスは静止状態で観察した限りではメルセデスあたりと何が違うのかは掴みにくい部分があると思います。が、実際に走り出すとその片鱗を感じるのですが、スタイルにしても内装にしても「何かが違う」感が惜しく感じます。特にカリナンは嘗てのクラウド的な走りを持つだけに残念です。

質感で言えばSZ中期までが最高でありますが、これまたスタイルがこの時代特有のもので好き嫌いがあります。

そうなるとセラフ&アルナージ世代が現代とクラシックを上手く融合させた最後の世代で、ギリギリここまでかなと感じております。その後のミュルザンヌは細かく見ると質感が落ちます。

で、オススメはセダンではありませんが、2ドアのベントレーコンチネンタルR&Tでしょうか。これは極端に台数も少ないですが、間違いなくそれまでのロールス&ベントレーの集大成と言えます。それは決して走り云々は抜きにしても嘗てのコーチビルダーの仕事の何たるかが伝わって来る車です。

もしお時間が許されるなら、それらが全部揃っている涌井さんの所にご案内させて頂きたいですね。(笑)
コメントへの返答
2023年5月5日 11:19
こんにちは。

大熊猫さんのご意見をお待ちしておりました(笑)。
それこそクラウド、シャドウからセラフまで、触れて乗って真剣に考えるには、涌井ミュージアムしかないな、と思っております。

いつか訪問をする際はご連絡させていただこうと思います(笑)。
2023年5月5日 7:27
イギリスの車両に乗るようになってから、一つ明確に異なる点に気が付きました。もともとはドイツ車乗りでしたから、実はドイツ車ってヒエラルキーがあるんですよねぇ。BMだと、やはりMがトップに君臨していて、なんとなく一般BMはその下に位置付けられている印象、メルセデスも同様に、AMGシリーズが上位にいて、一般メルセデスはその下位にいる印象。ワタシは特にそんなことは思っていませんが、そういう空気管が強い気がします。

でも、イギリス車ってそのヒエラルキーが存在していない印象で、各シリーズ個性があって割と唯一無二。拮抗していない気がしています。そんななかで、対抗となるのが先代や先々代。

なんか面白いなぁって思っています。
コメントへの返答
2023年5月5日 11:24
例えばファントムが上でゴーストは下とか、ジャガーよりもRRやbが上とか、ヒエラルキーはあると思うんです。

ただ、それぞれがキャラと主義主張があまりに立っていて、優劣というより目指すものや嗜好性の違いで選ぶもの、という感じですね。

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Ian*です. BMWから走りの良さを学び、そのスポーツ性の究極として直6NA&MTのBMW Z4Mクーペへ。同時に、その佇まいと世界観に惚れてレンジロー...
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