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イギリスのご飯は不味い、が通説でしたが、今回初のロンドンで感じたのは、

「ご飯、どれも全然うまいじゃん。」

定番・安定のFish & Chips、バーガー。
St. James公園にあるカフェのジェノベーゼ・ニョッキもフツーにおいしい。



日曜だけ食べられる、パブのSunday Roast。ビーフ、ポーク、ラムのどれもがおいしく、中でもラムが絶品。



このサイズ感でこんなに柔らかく、臭いを感じないラムは初体験。


そしてこのローストしたポテトがまたうまい。


締めはパブデザートのSticky Toffy。これもいい感じの甘さで。


これも生まれて初めてだったのは、朝食で食べたポリッジという大麦のミルクがゆ。そのままだと味が薄すぎですが、レーズンとハチミツを入れて食べると甘くて身体にも優しい朝食に最適。


店選びで気をつけたのは、「創業〜年の伝統の味」的なのを敢えて避けたこと。
グレービーやミートパイなど、ソースが合わないと悲惨になりそうな気がして。
伝統的な料理を現代的に再構築して素材の味を生かす感じならいけるだろう、と。

食の都といわれるメルボルンもすべてが相当おいしかったですが、
さすがロンドン、ハイレベルでございました。
唯一の難点は、1ポンド200円超えによる日本の倍の物価、でした。

また来た時には行ける店を増やしていきたいです。