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Ian*のブログ一覧

2014年09月15日 イイね!

前回は霧でしたが...Z4MCに乗って

今日はテンパってなくて,純粋に乗りたくなって出撃.前回が霧で行けませんでしたからね.

途中こんな素晴らしい日の出に出会い,ちょっと写真撮影.


で,茶臼山に着いたら,今度は工事??.


しかし工事は最初の部分だけで,あとはしっかり走ってきました.
いつもは高原道路だけをただただ走っていますが,そこを抜けてさらに行くとこんなビューポイントがあったのでした.今まで知らなかった.



基本どノーマルでしか乗ったことのない私ですが,こうして走ってると,「こうだと良いのかも」って所も出てきます.

一番これは…と思うのは,(フル)バケットシートでしょうか.ずれないのはいいだろうなぁ.
とはいっても自分がスムーズに運転できないからずれるんだろうか…(汗)
でも純正のシートヒーターetcの機能も捨てがたいし…

やっぱり車重がもっと軽い方が…とも思いますが,ボンネットもアルミだし,普段使いの利便性や耐久性を保ったままでの軽量化といっても方法は限られますね.
フェンダーパネルやリヤハッチをカーボンとかに出来れば最高ですけどね(笑).

速さを考えれば軽いに超したことないんでしょうけど,バネ上,バネ下のどちらを軽くしても足回りも含めてバランス取らないといけないと思いますので,このまま行くことになると思います.
というより予算のためにそうせざるを得ない,が正解ですね…
Posted at 2014/09/15 13:58:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | Z4MC | クルマ
2014年09月06日 イイね!

一人の時間

毎日毎日仕事で神経使って,家に帰ったら子供の相手して,休みの間も家族のために時間を使う.大事な家族だしそれが当たり前とはいえ,そんな日々が終わりがないかのように続くと,さすがに

「あ〜もうやってらんねーや」

と思うこともあります.Z4Mで朝走りに行くのは,そんな時です.
「明日朝ちょっと走ってくるわ」と言い残し,3時間ほどの貴重な「一人の時間」を確保します.

2-3時間,一人でひたすら誰もいない山道を走り続けるだけなのですが,減速し,ハンドルを切り,加速していく一連の動作を繰り返していると,まるで瞑想や修行のように,いろんな雑多なことが洗い流されるというか,目の前のことと自分の動作だけに集中できる,シンプルな状態になれます.
変な話,Z4M療法というか,クルマがセラピスト的な感じです.

購入当初はその高性能ぶりにただただ感動して走っていましたが,最近は自分のつたない操作にダメ出しされつつも,上手く走れるように集中し,自分なりに試行錯誤しながら対話している感じでしょうか.

あまりに走りに行く機会が作れなくて,近距離通勤だけでZ4M持つ意味あるのかという思いが一瞬頭をよぎることもありますが,ひたすら運転した脱力感を感じながらの帰り道,「やっぱりこれがないと,やってられないよね.」という思いを新たにするわけです.

そんな感じで今回も4時前に出撃したわけですが,茶臼山に向かったものの,ご覧のような霧.



さすがに前が見えないため4ヶ月ぶりの茶臼山は断念.矢作ダム辺りを走って,3時間の孤独を楽しむ時間は終了.



一人の時間はあっという間に終わり,再び日常に戻ったわけですが,自分にとってはこのクルマはおもちゃ以上の価値あるヤツ,ですね.

Posted at 2014/09/06 22:29:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4MC | クルマ
2014年09月05日 イイね!

北の大地でスバル フォレスター(レンタカー)に乗った

休んだんだか疲れに行ったんだか,全く分からない休みを過ごしたのですが,道中借りたクルマは,「見晴らしの良いクルマを調達せよ」との指令により,スバルのフォレスターになりました.



グレードはよく分からないのですが,NAの2Lで,iSight,アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC),レーン・チェンジ・ウォーニングが付いた仕様.でもサイドエアバッグやバックカメラ,パーキンセンサーはなし.
これを高速と一般道で数百kmほど走らせることができたので,あくまでも個人的な感想など少々.



パッと運転しはじめて気づいたのは,ハンドルが軽くて結構グイグイ切れていく感じ.アクセルも最初っからレスポンスがビンビンなこと(笑).ボディは結構パンッとしっかりしていて,カーブを曲がってもほとんどロールを感じない.フツーに運転する分には,きびきび動いてSUV風味が少なく,車高の高い普通車の感じ.

曲がりくねった林道を流す感じでは,違和感は何もなし.至って普通.しかし凹凸があると結構振動やドカッとした衝撃が伝わってくる.クルマは軽めで,跳ね返そうとしている感じというか.

なかなかいいね〜と思って高速に乗ってからが,ちょっと好みに合わない部分に気づき始める.まずアクセルとブレーキの位置は典型的なFFベースの車のレイアウトで,足を伸ばすとアクセルは右足の内側半分で踏む感じ.ブレーキはハンドル中央と一直線で,かなり大きく右足を動かさないと踏めない感じ.ただし,賢いクルコンのおかげでブレーキを踏む機会はあまりなく,ここでは負担に感じなかった.

実はこれより気になったのが1つ.

このクルマ,真っ直ぐ…走らない?

高速で直線を走行中,左右にわずかにクルマが動く.一方向に流れるのではなく,フラ〜っフラ〜っと動く感じ.で,修正舵を当てないといけないのだけど,これが以外に負担.

先ほどハンドルは軽い,と書いたけど,軽いのはハンドル切ってからで,切り始めの1センチ未満くらいの動き出しの所での抵抗が妙に重く感じる.で,ステアリングが最初から結構クイックな感じなんで,その初期抵抗の強いわずかな舵角で微修正をかけ続けないといけないから,真っ直ぐが妙に疲れる.

さらにボンネットのデザインのせいなのか,あるいはX3と似ていて勘違いしているのか,真ん中を走ってるつもりが想定よりも左になるような感じで,結果白線に微妙に触れて,子供が寝てるのに警告音を何度も鳴らされる始末(苦笑).最後には頭に来てレーン・チェンジ・ウォーニングはオフに(笑).

こんな感じで,後席からは「X3よりも振動が多い.休めない」とだめ出しをされ,自分も重みのある微修正舵を繰り返しながら,あまりリラックスできない高速ドライブとなりました.

で,帰ってきてE83 X3に乗ってみると,加速は鈍いものの,ハンドリングは切り出しは抵抗をほぼ感じず,その後にタイヤに生じた抵抗をステアリングの重さとなって感じる順序.直進性も本当に指一本で触れてるだけでドシッと突き進んでいきます.クルマ自体は重く感じるけど,衝撃も含めクルマが重みで外乱を押さえ,乗員に伝えにくくしている感じ.

スバルのフォレスター,もっと高速ツアラー的な味つけかな,と勝手に思っていたんで,正直今回の感想は意外でした.走行1.2万kmとはいえレンタカーだし,個体差,あるいはアラインメントなんでしょうか.直進性重視よりむしろ燃費重視で抵抗が低くなるようにしてるんでしょうか.
でも普通に林道を流す速度(高速より明らかに低い速度)だと直進性の不備はほとんど感じなかったので,クルマとしてはゆったりどっしり,という路線よりも,キビキビ走れる街乗り仕様で作ってあるのかな,と個人的には感じた次第.

ということで飛ばさずに普段使いする,手のかからないクルマとしては,良いクルマだと思います.



それとACCを初めて経験したんですが,これ凄いっすね.ペダル操作要らないですもん.これは普及していくでしょうね.こんなん広がったらペダルレイアウトに開発資金投入されなくなるかも(汗).
Posted at 2014/09/05 20:59:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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Ian*です. BMWから走りの良さを学び、そのスポーツ性の究極として直6NA&MTのBMW Z4Mクーペへ。同時に、その佇まいと世界観に惚れてレンジロー...
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