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Ian*のブログ一覧

2024年09月23日 イイね!

あと少しで....

様々な事情が重なって時間がかかっていましたが....
もうあと少しです。例のクルマが。

アストンでもレンジでもそうでしたが、クルマが来るまでの間に動画を見て過ごす日々が続いております。

デイムラースーパー8の場合は、この動画でした。
個人の方が撮影された感じです。BGMのセンスが大変よろしくて。
クルマの雰囲気が分かる感じで、いいです。



ほんとに、あと少し。
来たらご報告します。
Posted at 2024/09/23 20:44:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | Daimler | クルマ
2024年07月21日 イイね!

便りが届く。ウクライナより。

X358 デイムラーを契約する前に、下調べのために購入したのが、国内向けデイムラースーパー8のカタログ。


ただこれにはスペックなどは乗っておらず、どうせなら自分か購入予定のクルマの仕様を知るために、X358デイムラーのカタログを入手することに。

英国本国にもあったものの結構高く、見つけたのがウクライナから!の出品。
戦争はあるが郵便は機能している!とのことで、購入。2週間程度で到着。


3部構成と思っていましたが、2冊が1つのボックスに収まっている仕様。



イタリア製なのね。


お〜すご〜い…





色もちゃんとペイントになってる。


ん?と思って開いてみると、
本物のレザーがサンプルで貼ってある!



ホイールはこの2種類のみ、らしい。


どうもBluetoothも使えるようになっているらしい。なるほど。

国内向けのスペック表の内容は不明ですが、ディーラーの方のお話によると、当時1冊5000円(!)、1部ずつの追加発注だったそうです。
デイムラーの格式を感じさせるお話ですね。

クルマが来るまでの時間、じっくり見て楽しみます。
Posted at 2024/07/21 20:14:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | Daimler | 日記
2024年07月08日 イイね!

X350/358という選択

自分の中では、4thレンジローバーの乗り心地、乗り味が今の基準になっている。
2.5トンで上から押さえ、エアサスで不整をいなして、心地よい揺れを伴いつつ、滑るように走る。


X350が「段差超え以外はほぼレンジ」なのは、乗せて頂くまでわからなかった。
フォードが大金を投じて開発したオールアルミシャシー+フルエアサスの唯一の世代。
X300/308が柔らかボディ+バネサスで調和した猫足の味を、
剛性が飛躍的に上がったアルミシャシーにしなやかなエアサスを組み合わせることで再現。
劣化しにくくさびないアルミモノコック。劣化する部品を替えれば、クルマの味を長く楽しめる。

Sr.IIIやX300/308と比べ、X350/358は伝統的なジャガーらしく見えない、とも評されたりする。
その拒否反応の原因は上下に厚くなったボディと上がった全高のため。
ただ、クルマについて調べ、生産終了から10数年を経て、自分のX350/358への印象が変わる。


X350/358のデザインの美点は、XJらしさとパッケージングがバランスされている所。
ロングボディでは上下の分厚さが緩和され、クラシックなジャガーに通ずる部分もある。


最新世代にも通じる現代的シャシー構成、居住性、クラシックなデザイン要素が同居する稀有なモデル。
X350/358。デビューから長い時を経て、そんな捉え方ができるようになったクルマ。

しかも中古のジャガーは値段が安い。なぜか評価が低い。
ブリティシュ・レイランド時代の風評が、年式の浅いモデルにも影響を与えている。
これも見方を変えると、然るべきモデルで仕様と程度を選んで割安に購入して、
本体価格で浮いたお金をリフレッシュに投じ、リセットしてその良さを楽しむ…。
そういう楽しみ方ができるクルマ。

さて、これはそういう1台なのかどうか…?
Posted at 2024/07/09 14:26:26 | コメント(0) | Daimler | クルマ
2024年07月06日 イイね!

ブレイン・ストーミング

結論に行く前にあらゆる選択肢は考える。

コンパクトな足車、モダンな足車は、移動という目的は満たす。
けど、それ以外の趣味性は満たされない気がしたので、対象外に。

アストン、レンジと並ぶ3台目ということで、それらと並べてさまになるレベルを考えた。
ボディタイプから考えると、自ずとオーソドックスな3ボックス・セダンに行き着く。

W124、W126、E38などのドイツ勢も考えた。E38の端正な感じは好み。
でもやはりドイツ車。よくできているけど、どこか冷たい印象に感じてしまう。


ラインナップには共通するテイストを求めたくて、英国車で選んでいた。
今回、唯一の例外で検討したのが、アルピナ。
E46のB3、E39のB10。あるいはそれ以降のB5、D5。


なぜかというと、創始者のブルカルト・ボーフェンジーペン氏はロールス・ロイスのコレクターだったそうだ。アルピナの足回りはロールスの乗り味を目指したものらしい。ヒタヒタとしなやかに路面を捉えるアルピナの足回りが、ジャガーの猫足にも通じるテイストを持っているのは、そういった背景があるそうな。


外装青または緑、内装白系のレア仕様をUKで探していた。右ハンドルだったし。
ただ…踏み込みきれない部分があった。

それは…至極当たり前なことだけど、「見た目はBMW 」だったから。
間違いなく端正。でもどこかビジネスライク。
そのステルス性と仕立てや走りとのギャップが魅力なのだけど、
艷やかさがもっとほしい、と今回自分は感じてしまった。

3rdレンジ。前車を買い増す、という発想もあった。
実際あれはいいクルマだったと思う。アルミの4thと乗り比べも楽しいかも。


ただ、3rdのいい部分があると同時に、4thに進化して良かった部分も当然ある。
旧型の不便さを比較して感じながら乗るのがいいのかどうか?
貴重な残り1枠をそこに使うのか?は悩んだ。
UKからは惜しいスペックの個体は出ているけど、
希望のバリ物ではなかったのが選ばなかった理由。

英国モノで、RRやフライングBのように拒絶反応を起こさず、
クルマバカでない人が受け入れられるもの…

…ジャガーしかない。じゃあどれ?

X351は当然考えた。ルックス的には自分は全然OK。
ただ一度座ったことがあるけど、かなり低い。前も見にくかったと記憶している。
あと決定的なポイントが、フロントサスがコイルになっていること。
故障を避けるための採用だったのだろうか。


シュアなハンドリングは手に入れたけど、ジャガーのテイストは薄まっている、
というのがジャガー乗りの方の共通意見として聞いたりする。
希望の仕様が出ていなかったことも含めて、今回は選外に。

Sr.IIIは最高。ずっと所有するにも最適。飽きないはず。
ただ、仕事にも使おうとすると、止まりそうで怖い。
最初から動かないのはOKだけど、途中で動けなくなるのは、絶対に避けたい。
足グルマとして安心できるクルマにはさすがにならない、ということで、将来の夢とすることに。


X300/308。Sr.IIIよりも(おそらく)信頼性があり、十分にSr.IIIっぽい。
値段的にも良いし、玉数も十分にある。良さそう。


ただ…狭い?
レンジに乗るようになって、視界の広さや開放感って大事だな、と思うようになった。
乗れば間違いなくいいクルマなんだろう。モデルによってはコノリー・レザーだし。
ただ今回は、「レンジとのテイストの近似性」を重視したくなって、選外に。

という過程を経て、X350/358かな…ってことになるわけです。
Posted at 2024/07/06 20:23:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | Daimler | 日記
2024年07月03日 イイね!

新たな展開にむけて…。

レンジローバー、V12ヴァンテージAMRに加わる、もう一台。
どれにしようか、ずっと悩んでいました。

クルマ好きとしては、今のクルマがこうで、その上を目指すとすればこれ?
と考えてしまう。
その結果、自分が使うには難儀なクルマを欲しいと思うようになる。

シルバー・セラフが、おそらく良い例。
これだ!と思ったけど家族からの強烈な拒絶反応。
結局、ロールス/ベントレーは、「それを必要とする人が乗るクルマ」であり、
赤い絨毯を優雅に歩く必要がある方のクルマなのだ、と理解することに。

今の自分は何を望むのだろう?

もうカリカリに極めたスポーツカーは、いらない。
贅を尽くしたSUVでもない。
4thレンジは十分にその役目を果たしてくれている。
もうすでに53,000kmを超え、このペースで行くと数年で10万キロを超える。

新車に資本を大量投入する気も失せてしまっている。
追い金2000万払って追加分の喜びを得られるとは…やはり思えない。

UKから3rdレンジを輸入することも考えた。
ただ折からの円安。しかもUKではレンジは使い倒されている。
12〜14年落ちで、16万キロは当たり前。
そのまま入れて600万超え。整備をいれると700以上は確実。
サビの問題もある。
冷静に判断しよう、と思うことに。

クルマの仕立てとしては優雅な感じが良い。
室内も明るく。手仕事を感じられる室内がいい。
長く楽しめるクルマで、タイムレスなデザインがいい。

レンジの乗り味は好き。でももう少し軽快でもいい。

...そういえば、レンジ購入時に同行して頂いた大熊猫@さんのX350のXJ、
テイストがレンジそのものだったんだよな…

この走りって、フルアルミ・シャシーで、フル・エアサスだから?...
…ってことは、こういうクルマになるのかな?




X350/358のジャガーXJは、以前から気になってはいた。
以前のブログにも候補の一台に挙げている。

長く深く愛せるクルマは?

ただ、ルックスはSr. IIIのXJ、DD6が最高!というイメージのため、
あの厚みのあるルックスが、どうしても引っかかっていた。

とはいえ、Sr.IIIもX300/308も、低い=その分狭い、ということ。

デザインを冷静に眺めていると、視界の良さ・開放感、
デザインとパッケージのバランスをようやく理解できるようになってきた。

しかも、デイムラーもある。最終型。これ以降のデイムラーはない。
「最終型」。「最後の〜」。この言葉に弱すぎる。

勉強してみましょう。




Posted at 2024/07/03 13:14:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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Ian*です. BMWから走りの良さを学び、そのスポーツ性の究極として直6NA&MTのBMW Z4Mクーペへ。同時に、その佇まいと世界観に惚れてレンジロー...
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