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タケ2のブログ一覧

2018年08月01日 イイね!

レースシーズン

レースシーズン昨年のWSC、初めて完走を逃した。

あまりに悔しくて、2019年WSCに向けて気になるところを全て作り直す。
今年の夏、WGCでシェイクダウン。ここで戦闘力を評価し、さらに1年かけて細部を改良し、WSCを目指す。

その前にも、2015年マシンで鈴鹿耐久もある。

今年も真夏を楽しむ。
Posted at 2018/08/01 13:25:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムソウシン | 日記
2017年05月27日 イイね!

BWSC2017

準備とプレッシャーに追われる日々。

Posted at 2017/05/27 21:37:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月21日 イイね!

TV

TVNHKから今年のレース参加において、番組協力のお願いがあった。
「凄ワザ」という番組。





前回のレースで、日本チームとしては、企業協力を得るファクトリーチームに続く2位だったことと、スポンサーなどの協力のない全て手作りチームだということで注目しているとのこと。
基本的に我々、といっても実質2名だけで設計から製作、ドライバーまでの全てを行う「超」プライベートチーム。多分こんな少数チームなんて、他にはない。番組としては、たった2名のワザで世界の強豪と渡り合うドキュメンタリーを作りたいそうだ。
1回目の放送で、設計製作とシェイクダウンの様子を映し、2回目の放送は、オーストラリア現地での密着取材で製作するという。

だけど、ね。
この番組、基本的に凄い職人芸を紹介し、結果も成功して終わるというパターンなんだよなぁ。

私だって、こうした映像記録が残せることはありがたいけど、我々のような素人チームが簡単に結果出せるようなレースじゃないことが、分かってない。国際レース、甘く見てるんじゃない?

だから聞いてくることも、能天気。
NHK「今回は、前回の経験を生かし優勝、悪くても入賞は狙えますよね!」
私「完走することが目的で、上位に割って入ろうなんておこがましいことです」
NHK「そこを乗り越えてこその番組です! 是非優勝してください!」
NHK「3月ごろには、完成したソーラーカーの基本スペックを紹介し、テスト走行を通して優勝できる感触を得たって内容の絵を撮りたいので、宜しくお願いします!」
私「3月ぐらいなら、まだシャシの組み立て中で、電気関係さえ全く手が付いていない状態ですね。走れるわけありません。またスペックなどは、その頃だと他のチームに対しマル秘にしなければならない時期です」
NHK「いいえ、3月完成で頑張ってください!!」
私「(小声で)できるわけないだろ」

なんてな調子で事前打ち合わせがスタート。貴重な作業時間を返上して4~5時間もかけて、ようやく私のやる気の無さが分かってきてくれたらしく、番組のストーリーを再考するといって帰ってくれた。
さて、どうなることやら。
Posted at 2017/01/21 20:31:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ムソウシン | 日記
2017年01月03日 イイね!

新車製作進行状況

新車製作進行状況今年のオーストラリア世界大会に向けて。
サスペション周りと、ドライバーへの耐クラッシュを受け持つアルミフレーム。基本的なボディ剛性を受け持つドライカーボン。
この2つの製作を昨年末に終え、これから合体し、ステアリング、動力系、制動部品の製作へと入る。
Posted at 2017/01/03 17:01:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムソウシン | 日記
2016年08月17日 イイね!

WGC2016

WGC2016秋田のレース終了。今シーズンも、終了。
先に結果だけ書くと、クラス優勝、総合準優勝。

少しオタッキーな書き込みだけど、解る人に知ってほしいので書いてみる。

前年度からバッテリー重量を大幅に削減され、積み込める容量は、たったの12Ah。このレースで最大のライバルになるOWLは、クラスが違うため積んでる容量約4倍。
確かに重量的ハンディはあるが、以前20㎏バラスト積んで計測した走行消費電力は、計測不能な1%以下だった。空気抵抗的には我々が有利だが、秋田の場合シケインが頻繁に設定されていて、オーストラリアや鈴鹿ほど高速レースにはならないため、そのアドバンテージを活かしにくい。我々の有利な天気とは、朝夕のチャージタイムに曇り、走行中晴れるパターンだが、今年の秋田は今までに例がないほど快晴。
少しでも日が陰ることを期待して、1日目、2日目と同一周回数にねじり込み、チャンスをうかがったが、総合のタイトルは取れなかった。

昨夜、ラップタイムと消費電力を照らし合わせてレースを振り返ってみたが、今回はどこにも失敗はない。完全な走りをして、負けた。
天候が味方したとはいえ、あのTigaが、2倍の発電量と4倍のリチウムポリマーを積み打ち立てた大会記録に並ぶ周回数を走っている。それでもOWLに1周突き放された。完敗。

走行抵抗の少ないチャレンジャークラスと2人乗りのクルーザークラス。おそらく容量的なハンディとしては妥当なんだと思う。
だけど小容量だとリチウムイオンの各セルの放電量は、許容値を1,5倍も超す3C近くになってしまう。ソーラーと回生ブレーキのチャージ電流なんて、あっという間に許容値の3倍を超す。非常に危険な状態だ。これに対応するために、BMSからの信号によりバッテリーパック内部のリレーを遮断する回路を新設し、誰が乗っても危険じゃないようにした。しかし容量の小さなバッテリーは負荷のかかった時の電圧降下が大きすぎ、さらに速度を稼せぐ以前に遮断してしまう。それに対応するために手元でBMSのリセットができるようにした。回生ブレーキなどでドカ電流を押し込めなくなってしまう問題もある。
要は、容量が小さいということは、速度を上げるには、事実上ソーラー電力でしか走れないってこと。どうしてもここ一番って時の瞬発力に欠けてしまう。こうなると自慢の空力を活かした速度域まで達しない。だからクルーザーに対してのアドバンテージを活かせない。さらに小容量だと回生を打ち込めないため、ますますバッテリーを食い潰しやすい。

各クラスで競わせるより、せめて同一バッテリー容量で競わせてほしいと痛感したレースだった。例えばアドベンチャークラスの逆に、クルーザーに毎日1周ハンディ差し上げたっていい。少ない容量のバッテリーをどう使いこなすかを同じ土俵で競いたい。
来年の大会では、WSCの新レギュレーションに合わせて4㎡のソーラーパネルの車両で参戦することになると思う。このハンディをバッテリー容量で貰うと、同じ悩みの中でレースできなくなってしまうってことだ。
Posted at 2016/08/17 19:42:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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次世代エネルギーによる自動車レース参戦。その対極にある旧車レース参戦。 次世代エネルギーレーシングカー製作。 本業、某業種デザイナー。 日本及びア...
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