ななちゃん32歳にしてデフが機械式に！！

公私ともに色々炎上してるので放置してたななちゃんですが、14回目の生活指導の日(車検)が来ました。


もう軽い気持ちで素人が挑めないので、


アメリカ人ファンがわざわざやってくる川越の有名チューニングショップ テクノプロスピリッツにお願いします。

昨年あたりからリアのデフなのかハブベアリングあたりから異音がするのと、プロペラシャフトのバックラッシュが異常に大きいのでデフケースも開けてみてもらいました。



仕事で炎上ちぅにスピリッツ太郎氏から連絡来たと思ったら

なんと！！
FD純正トルセンデフが壊れてるとのこと(´д｀|||)

えー、純正トルセンデフって壊れるんだ！Σ（￣□￣;）






壊れたというより、ピニオンの摩擦力をケースに伝えるフリクションプレートみたいなのが摩耗しててガタガタになってるっぽい。
詳細はまたいつか説明してくれるためにとってあるらしいけど、なかなか行く暇が取れない。。。

トルセンデフって、両輪接地してるときはちゃんと左右にトルクが振り分けられてスムーズだし、最低限のスライドもできるし良いんですけど、
基本的にイニシャルトルクが無いのでインリフトしちゃう状態だと走行中でも浮いた側は逆回転するんですよね。

なので、
ヒルクライムで荒れた路面で全開走行したり
サーキット行ったりして、タイトコーナーでインリフトしたとき、シャフト折れた？！って思ったくらいでしたが、デフが逆回転してたんです。

ストロークしない足でハードに走ると良くないんでしょうね。
換えちゃイケない時代の86/BRZレースでは2戦か3戦で新品に交換してたって話ですしね。


そんな訳でもうリフトにあがってる状態で、デフはもう戻せないからそっこー動く状態にしないと次の作業ができません。

ヤフオクでトルセンを落として・・・って思いましたが、不安しかないので新品買うことにしました。

じゃあ無難にクスコかな～って思ってたら納期は5月！！
その他、ATS、OSともにFC用なんて常備してないから納期未定（まぁそりゃそうでしょう）

そんな中、即納回答だったのが

KAAZ


ジムカーナ業界でいうと、’90年代後半から00年くらいに掛けて結構よく聞いてた気がするけど、今あまり聞かないな～って思ってたらまだ作ってたんですね！
(ちなみにATSはKAAZから分かれて出来たメーカーですね)
農機具”も”作ってるんだと思ってたら、昔から農機具屋さんメインなんですね(＊ﾟ◇ﾟ)
なんで激しめの機械式デフ作ったんでしょうね。

1.5wayも選べたんですけど、昭和のFRには漢の2wayでしょう！

吊るしのまま入れてもらってとりあえず退院したのは3月中旬でしたが、色々忙しかったのでずっと放置してましたが、


明日FCでお出かけ予定なので通常仕様に戻して、やたらとデフ入ってる感すごいのでイニシャルトルクを計ってみました。

吊るしの素組みで、50km程度しか走ってない状態で約15.8kg！！
めちゃめちゃ強いですね。(こんなに要らないけど）
バックラッシュが少なくなったので、アクセルオンオフでギクシャクしなくなりました。
慣らし終わったらいくらか下がるとは思いますけどね。


雨降りそうな天気だったので早く起きたんですけど、ずっと曇ってただけで雨は降りませんでしたね。


久しぶりにワックスも掛けてみた✨(艶々)



しかし・・・

86にGTウイング付けようと思ってたのに、予算がそっちに行ってしまったので、

一生懸命働こう。。。