落語とひやおろしの会

いつもの小料理屋さんで初の試み、落語とひやおろしの会。

常連客なので、（といっても月一程度の訪問ですが）
女将に誘われたら行かないといけません。

お酒と料理を楽しみながら落語を聴くというのは私も初めて。
市内の他のお店では定期的に寄席を開催してるところもあるという。

全国どこでも落語愛好家の方たちがいるものだと思いました。


落語家といっても有名な方ではなくて、普段は本業を持って働いている社会人落語家さんです。

それでも学生時代に落研だったということでキャリアは２０年ある。
現在もプロの師匠に付いて修業中だとか。

いつもは前座ばかりだが、今回は初の独演会ということで大変張り切っておられました。

お名前を見て分かるとおり福岡県出身のお方。

古典落語（江戸時代～明治時代に創作されたもの）と新作落語（大正時代以降に創作されたもの）をそれぞれ１５分ずつ講演して集まったお客さんたちを楽しませてくれました♪

落語の合間は歓談タイムです。お酒は全て秋の日本酒、ひやおろしを６種類。

料理の中で、しめアジが出されました。しめ鯖はよく食べるけどしめ鯵は初めて。

初めて食べたしめ鯵は美味しかった。でも、やはり次に食べたしめ鯖はもっと美味しかったです。

寿司ネタでもしめ鯖とバッテラは必ず食べたいくらい好きだ。

落語のほうは大変好評で講演後は早くも第２回の開催が１２月に決まりました。