
今年5月に偶然、
アジア最大のクルーズ客船 ボイジャー・オブ・ザ・シーズ と遭遇 して以来、大型クルーズ客船に魅了されてしまい、先月
おもてなしサポーターになりました が、いよいよ正会員としておもてなしデビューの日がやってきました。
またも大型クルーズ客船が寄港してきました。
ズーム大型客船。

マリナー・オブ・ザ・シーズ
13万8千トン 、全長311m 、乗客定員3,114名(総定員3,807名)

マリナー・オブ・ザ・シーズ ※写真はWikipediaより
5月に遠目に眺めたアジア最大のクルーズ客船 ボイジャー・オブ・ザ・シーズと見た目がそっくり。
調べると全く同型の姉妹船らしい。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ ※写真はWikipediaより
今回のマリナー・オブ・ザ・シーズは11:00入港、22:00出港のスケジュール。
港に一般客が入れるのは15:00~20:30でしたので、22:00という遅い出港時間までお見送りは出来ないのはあらかじめ分かっておりました。
おもてなしサポーターとしてお見送りは出来ないが賑やかしは出来る。

一般客、一般車両が入れる時間になってから港へ入ります。
当然、おもてなしサポーターの会員証を提示すればすんなり入港出来ると思っていました。

ところが駐車場警備にあたっている人たちが何とも不慣れでおもてなしサポーターというものを分かっていらっしゃらない。
始めから住所・氏名・・・・と登録済みの個人情報を聞かれるし、おもてなしサポーター会員証があるというのに別に入港許可証を渡そうとしてくる。らちが明かないのでおもてなしサポーターを分かる人を呼んでもらって、ようやく港に入るのに後ろに車の列は出来るしエラい時間が掛かってしまった。
おもてなしサポーター初心者ながら言わせてもらうと、この辺りはスムーズに港に入れるよう教育を徹底し改善して頂きたい。(キッパリ)
さて、マリナー・オブ・ザ・シーズの近くに車を停めました。

さすがにデカいです。13万8千トン。
後ろに引いてみる。

デカすぎる。
港はロープで仕切られてる区間だけ移動が可能なのですけれども、そのロープぎりぎりまで後ろに下がってようやく全体がフレームに収まりました。

ちなみにこちら側は船の後方です。
マリナー・オブ・ザ・シーズの今回の運行コースは、天津(中国)~福岡~境港~天津(中国)の5泊6日とのこと。主に中国人乗客が多いとのことでしたが、市内などに爆買いに出掛けているのか港にいる乗客らしき人の姿は少ない。
今度は船の前方に歩いて移動してみます。長い船の横を歩く途中に免税店などのテントがある。
おもてなしサポーター用のテントも見つけましたので、会員証の裏にハンコを押してもらいました。

1つ目のハンコをゲット。
ハンコが溜まるとクルーズ客船の船内見学の優先権だとかもろもろの特典があるらしい。
マリナー・オブ・ザ・シーズの前方です。

これ以上前にはロープで仕切られてて行くことが出来ません。それにしてもデカい。
ここで眺めていたら、大粒の雨がぽつぽつと・・。と思ったのも束の間、一気に大雨になりました。
急いで走ってテントに避難する。
あっという間にどしゃ降りに。雷も鳴り響いている。逃げ惑う人々。

おもてなしを受けるべき乗客の人たちは船内に避難。
雨宿りしているテント内にも浸水して足元はそれこそ海のよう。

地面に足は浸けれませんので、パイプ椅子の上にしゃがんで待機しています。
おもてなしどころでは無くなりました。
港に人影も無くなったし、雨脚が弱くなったところで帰ることに。
船を見て、ハンコ押してもらって、雨宿りして。 港での滞在時間は1時間もありませんでしたけど、

おもてなしサポーターとしてデビューを果たしました。
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コルベット | 日記
Posted at
2015/07/22 21:34:09