
お酒は酒屋ではなく、わざわざ酒蔵を訪ね直買いするのがマイ・ポリシーということで・・・
晩酌用のお酒が切れたので酒蔵に買いに来ました。
月山の吉田酒造さんです。
この季節、販売してるお酒は少ないそうで、期待してた秋のひやおろしや新酒の無濾過生原酒は残念ながら置いてなかった。 スタンダードな「
月山 芳醇辛口純米」を一升瓶で買って帰りました。

酒蔵の古い趣きのある建物の前にカマロを停めて。 絵になる風景?
さて、夕方からはJR(旧・国鉄)に乗り、出雲の酒祭りに行ってきました。

なんと、500円ワンコインで4つの酒蔵が提供するお酒が呑み放題という大変お得なお酒イベントとなっております。 今年で第4回目。 (
前回行ったのは3年前の第1回目)
一般に旧暦10月を「神無月」と言いますが、ここ出雲地方では全国の神々が出雲大社にお集まりになられる「神在月」と言います。
出雲大社の西方1kmにある
稲佐の浜では全国の
神々をお迎えする古式豊かな「神迎(かみむかえ)神事」が執り行われ、その時期に合わせるように近年開催されてるのが『出雲の酒祭り』です。
到着時、既に仕事帰りの背広組の方々やたまたま通り掛かった観光客の方々で賑わっていました。
受付でワンコイン500円のみを払ってオリジナルお猪口を受け取る。
4つの酒蔵のブースで好きなお酒をお猪口に注いでもらいます。
出雲富士。

まずは、出雲富士の純米無濾過生原酒を冷やで頂く。 一発目のお酒は身に染みてまいうー。
以降、出雲富士のブースではこの無濾過生原酒と人気のゆず酒を繰り返し頂くことに。
天穏。

ここでも一発目は無濾過生原酒を頂きました。天穏は熱燗が美味しいので後半は熱燗を主に頂く。
ヤマサン正宗。

ヤマサン正宗は個人的に好きな味なので酒蔵にもお酒を買いに行くことが多いです。
生酒は無かったので火入れの純米酒を頂く。人気の梅酒も繰り返し頂きました。
十字旭日。

最初に飲んだ五百万石をお替わりして頂く。後半は原酒や熱燗も美味しく頂きました。
ワンコイン500円で、ここぞとばかりにたくさんのお酒を頂きましたね~
食べ物も少々あります。 おでんは4種の具が入って300円という安さ。 他にはイカの塩辛を頂く。

同じテーブルに付いた人たちと老若男女お酒を通して仲良くなり会話も弾みました。
野外のイベントでしたが、全く寒くはなかったです。

酒祭りとクリスマス・イルミネーションのある光景。
イベント終了時間間際にはテーブルと各酒蔵ブースへの往復回数が増える猛スパート!

熱燗さえも水を飲むようにぐいっと飲み干しました。
結局、20時過ぎのお開きまで2時間半も呑み続けてしまった。 今年一番お酒を呑んだ日だったかもしれません。 これだけでも十分だったのですが時刻はまだ少し早いということで。
もう1軒行ってみました。

3年前の酒祭りと同じパターンで同じお店に入ってみる。
酒祭りで呑んだのと同じお酒ですけど、天穏の純米無濾過生原酒を堂々と一合!

あれだけ呑んだ後なのに何故かまだ余裕がありました。 カウンター席に座り和んで呑む。
酒の肴は水餃子をお願いしました。

帰りのJR(旧・国鉄)時刻まで1時間弱だけ呑んで1,250円というのもこれまた安い。
外にお出掛けすると思わぬ展開もあります。 ここでは次に繋がる展開がありました。
後日お店で企画する酒蔵見学に混ぜてもらって参加することになりましたので、それも今後のブログで紹介出来ることになると思います。(*^^*)
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日本酒 | 日記
Posted at
2015/11/21 20:33:55