今年のことは今年のうちにすっきり

この年の瀬に何とかお金を工面することが出来て、いつものショップを訪れました。

先日受けたばかりのボクスター車検。　

事前に納めた重量税など諸費用を除く、残りの整備や部品の費用を支払いに訪れたのです。

今年の支払いは今年のうちに。　耳を揃えて支払いました。　


そして、カマロ。　

頼んでもらっていた部品がようやく入荷したということで、早速その場で部品交換してもらいます。



思い起こせば、ちょうど３ヶ月前のこと。　（今年はカマロとボクスターのＷ車検でした）

車検を終えたカマロを引き取りに訪れて、いざ車に乗り込もうとした時に、あろうことか運転席シートベルトの肩掛けの部品が根元から折れて、哀れにもタング（金具）まで落ちてぶら下がっていた。

車検整備のなかで、いったいどのような手荒な真似をしたら、こんな部品が折れるというのだ？！　というのもビックリだったんですが、それをいざ納車の段になって気が付くというのにも驚いた。


この時は、とりあえず応急処置ということで、強力な接着剤で取り付けてもらいました。

折れた部品のほうは新品を取り寄せしてもらって、後日無料で交換してくれるということになった。

それから３ヶ月、強力接着剤は強固に揺らぐことなく、何ら問題なく過ごせました。

折れた部品は、新品部品を本国から取り寄せるのに時間が掛かったそうです。


取付ネジが２本だから自分で出来ると思ったが、ショップですぐ交換してくれるというので、店内でコーヒーを飲みながら待つ。　暫くして「あれ？時間掛かるな？」と思った。

時間掛かるのは、よく考えるとこの肩掛けの部品を交換するには、部品の穴を通すためシートベルトも一度外す必要があるのですね。　
しかもベルトのタング（金具）が穴の大きさを通らず知恵の輪状態でもあったとか。

もう少々待ったところで作業は終了。

新しい部品に交換してもらいました。　これで、すっきり。


と思ってたら、請求書を印刷して持って来ようとするので慌てた。　そもそも何で部品壊れてたのか忘れられているぞ。　「あれ？　無償？　あぁ、そうだった！」って、危ない危ない。

もちろん無償対応で済ませてます。