
とても良い天気なのに出掛けないのは勿体ない。
ぶらぶらとドライブ。 日御碕にぶらいぶしてきました。
出雲大社から日御碕へのシーサイドラインは、海食を受けて出来た奇岩や絶壁が続き、変化にとんだ地形のくねくねワインディングロード。
日御碕神社にやってきました。 朱の楼門が鮮やかに映える。

社殿の一部は長らく修繕工事中となっています。
楼門を潜ると、右手石段の上の小高いところに上の宮「神の宮」があります。

上の宮「神の宮」には、素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている。
そして、下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」には天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られてます。

この下の宮「日沈宮」は、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」との神勅により祀ったのが始まりと言われているそうです。
上の宮、下の宮と参拝しました。

静かにお参り。(-人-)
・・と、ここで「ニャー、ニャー」と鳴く猫の気配を感じました。
鳴き声を追うように日御碕神社の裏手に廻りました。

経島(ふみしま)。 古くは日御碕神社の下の宮があった場所。
旧社地。
「ニャー、ニャー、ニャー、ニャー」

経島(ふみしま)は、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物となっている。
今度は、日御碕灯台にやってきました。
日御碕灯台は、日御碕の突端に立つ石造灯台。
高さ、43.65m。 世界の灯台100選や日本の灯台50選に選ばれている。
入場料200円で、上まで登ることが出来るので登ってみることにしました。
幅が狭く急な螺旋階段をぐるぐるとひたすら登って・・
ついに灯台の上に出た途端・・

ゴーゴーとした強い風に体ごと持って行かれそうになり、命の危険を感じるほどでした。
片手でしっかり手摺りを握り、恐怖心と闘いながら、眼下の絶壁な海岸を撮影。
駐車場の方向も。
ズーム、ズーム、ズーム。

愛車ボクスターを発見。
灯台を降りて、続いてはお隣にある灯台資料展示室を覗いてみる。

ビデオを観たりクイズに挑戦したり、灯台の歴史や機能・役割について学習した。
日御碕を訪れたら、やはりお食事処にも寄っておきたい。
サザエの壺焼き。

焼きたて熱々ジューシーなサザエの壺焼きはシンプルな醤油の味付け。
イカ焼き。

プリプリ食感のイカ焼きは砂糖醤油の甘い味付け。
サザエの壺焼き&イカ焼きの全景。

小さな焼き魚もサービスで付けてくださいました。 沖ぎす(ニギス)の頭が取れたやつ焼いたの。
日御碕の新鮮な魚介類の炉端焼き。 贅沢な美味しさ。 どうも、ご馳走様でした(^^)♪
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ボクスター | 日記
Posted at
2016/05/14 21:45:11