
秋吉台から向かったのは、やっぱり角島でした。
角島もまた
昨年8月に続き2回目の訪れとなります。
朝8時、よくある角島大橋の絶景ポイントに到着したら、他に誰も居らず独り占め状態でした。

前日、見島渡航時の雲一つ無い晴天と変わり、雲は多かった・・。
それでも、昨年8月初めて訪れたときのどんよりとした曇り空よりはかなりマシでした♪
前後に他の車両が停まってないので、カマロを前に出したり後ろに戻したりしてポジションを決める。

好き放題、少しずつ位置や角度を変えて20枚くらい撮ったかな。
そうこうしてたらもう一人、バイクの人がやって来た。 愛知県から来たというバイクの人は、今朝早くフェリーで門司港に着き、そこから角島までやってきたという。 初めての角島に感動されてました。

お互いに記念写真の撮りっこをさせて頂きました。
角島大橋を渡ります。
大橋の途中で一時的に停めて。
朝8時台の往路はオールクリアでした。

ちなみに10時の角島からの帰り道、復路は何かの片側工事されてました。
8時45分頃、角島の先端にある夢ヶ崎です。 バックに角島灯台が見えます。

前回は登らなかった角島灯台に、今回は登ってみようと思います。
最寄りの有料駐車場は9時開門だったので、夢ヶ崎にカマロを置いたまま灯台に行ってみました。

ところが、まだ営業時間前で早すぎた。
隣にある有料駐車場がまだ開いてないので灯台もまだ入れないか。 そりゃそうだ。
角島灯台に登れるのは9時半からだった。 まだ30分以上ある。
再びカマロを停めてる夢ヶ崎に戻って、

この石が乗った鳥居があるのは夢崎明神。
海辺でしゃがんで足元の石ころを弄っていたら、背後から「こんにちは。」と声を掛けられた。
振り返り、まだ朝だから「おはようございます。」と返事した。

トヨタ86の人に声を掛けられました。
何故か親しげに話をされる方で・・地元の人らしい。 そのまま30分立ち話です。
基本的に聞き上手な話術の人で、車やら仕事やら恋愛やらファッションやら、何で初めて会う人に30分もそんな話を巧みに引き出さされるのか。
いつの間にか灯台の営業時間になってたので、灯台に向かうと86の人も見送りに付いてくる。

灯台の下まで着いて。 ここで86の人、「あっしはこれで」という感じだったが・・
86の人は地元なのに角島灯台に一度も登ったことが無いと言うので、一緒に登ろうと背中を押すと「では、せっかくなので」と一緒に登ることに。
角島灯台。

明治9年(1876年)完成、灯塔の高さ約30m、水面からの高さは約45m
中はぐるぐる回る螺旋階段ですが、普通の階段みたいに登りやすいです。
ただ、最後の10段くらいは梯子のように急でした。
灯台の上まで登ってきました。

風はちょうど良く吹いてて心地良い。 日本海を水平線まで一望。
角島の先端、夢ヶ崎の眺め。 夢ヶ崎公園も見える。

あの西洋庭園風の夢ヶ崎公園、朝はカラスだらけで不吉な感じでした。
右の赤い車はガラガラの有料駐車場に入ろうとしてるマツダNDロードスター。
夢ヶ崎に停めたままのカマロと86。

灯台の上では10分くらい過ごしたでしょうか。
2人で灯台を降りると、今度はお隣に灯台資料展示室というのがあったので見学。

この角島灯台は、イギリス人の方が設計・工事監督されたそうです。
さらに別に2階建ての建物があったので、その屋上に登ってみる。

この場所は灯台を眺める展望台?
その屋上で86の人が進んで記念写真を撮ってくれました。

※暑くなったので少し前に長袖から半袖に着替えてます。
両手に持ってるのは遺影ではなく角島灯台のパンフレット。
この後、2台連なって角橋大橋を渡って本土に戻り、そこで各々の向かう方向に分かれた。
何処の何方か知りませんが、有難うございました。<(_ _)>
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カマロ | 日記
Posted at
2016/05/24 22:57:18