
東京遠征3日目の続きです。
赤ちょうちんに誘われて浅草にやってきました。
多くの参拝客・観光客で賑わう夕方の浅草寺。 雷門、仲見世通り、宝蔵門を通り抜けて・・

そして、本堂さえも脇を抜けてスルーしていく。
浅草を訪れたのは浅草寺を参拝するためではありません。
浅草寺の先にあるこちらの釜めし・焼き鳥のお店を訪ねるためでした。

あのビューティ・ペアのマキ上田さんが女将を務めるお店です。
いざ、暖簾を潜り初入店。
入り口に若い男性店員さん、カウンター向こうに大将、そしてその奥に居る女性がマキ上田さんだ!
テーブル席に家族連れ客が数組、カウンター席は空いている。 カウンター席に座りました。
店内は落ち着いた雰囲気。 派手に飾ることなく有名人の店というのを売り物してるお店ではない。
目の前にかつて社会現象になるほどの人気を博し一世を風靡したスーパースターがおられますが、ここはあくまでも一人の客として自然な感じで振る舞うことにした。
フロア担当の若い男性(息子さん?)が注文を取りに来られて、暑い日でしたので冷たい飲み物を・・ビールは瓶ビールのみだったので日本酒で。 冷えた生酒をお願いしました。

突き出しのコンニャクと。
美味しいと評判の焼き鳥をお願いしました。

やきとり、はさみ、ねぎま、つくね。 甘辛のタレが加減良く効いてどれもこれもまいうーです(^^♪
焼き鳥を美味しく頂いた後、いよいよ本命の釜めしを頼むことにしました。
メニューに目をやると釜めしには、五目、海老、鮭、筍、とり、牡蠣、かに、貝柱・・とたくさん種類が。
鮭の釜めしをお願いしました。 あと赤出汁も一緒に。
寡黙な職人気質の大将がカウンター目の前で釜めしを作ってくれます。
釜めしが出来上がるのを待つ間に生酒を飲みながら改めて店内の様子を窺う。
お客さんも増えて賑やかですが、お店の3人は互いに会話も客に声を掛けることもなく静かです。

マキ上田さんはお疲れなのか?少し元気が無さそうに見受けられました。 いつもこんな感じかも?
さて、釜めしが出来上がりました。

釜の中にはお茶碗2杯分の釜めしが入っています。
蓋オープンしての全体像。
アツアツご飯の上に分厚い鮭の切り身が乗ってました。
赤出汁はマキ上田さんがよそってくれてるのをカウンター越しから様子を確認してました。

あと別途お願いした氷水もマキ上田さんが作ってくれました。
お茶碗に1杯目をよそって・・

それでは、頂きます!
鮭の塩加減が絶妙でご飯に合うというか・・ 鮭の釜めし最高ですね!
たくさん種類ある釜めしの中で鮭を選びましたが、これがベスト・セレクションじゃないかなぁ、きっと。
他の種類の釜めしをまだ食べてみてませんが。

この旨さだと2回目訪問した時も鮭を頼んでしまう気がする。
2杯目は釜の底のおこげ付きで一部パリパリ触感込みで。 鮭とご飯がまた合うこと!

いやぁ、こんな美味しい釜めしは初めてでした。 どうも、ご馳走様でした(^^♪ また来たい。
遠征3日目の歩数計 : 26,019歩
かけめぐる青春♪
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日本酒 | 日記
Posted at
2016/07/10 21:25:32