
前ブログの続きです。
せっかく浜田港まで来たので漁港で美味しいもの食べようと思いました。
スマホで検索し評判の良いお店を探してみる。
気になったお店はナビを頼りに訪ねると水産物仲買売場にありました。 これは期待できそう。

ところが、正面のシャッターは閉まってる。 お店の入り口が分かり難くて建物の周りをぐるりと旋回。
建物の右端にある外の階段を上がったところに学校の教室みたいなお店の入り口を見つけた。

オススメの『のどぐろ炙り丼』という一度も聞いたこと無いネーミングの丼ぶりにとても心惹かれる。
いざ、入店。
一見客なら必ず躊躇う入り口の戸を開けると、市場食堂的な店内は地元?のお客さんでいっぱい。
運良く1つ空いてたカウンター席に滑り込んで座れた。
もちろん、のどぐろ炙り丼をお願いしました。
高級魚ののどぐろを使った丼ぶりだなんて、これまで聞いたことも見たこともありません。
期待して暫くの間、待っているとバーナーで炙っている音が聞こえてきた。
いよいよか。 そして、ついに・・ 時は来た!
のどぐろ炙り丼が着丼。

のどぐろ炙り丼、お味噌汁、お新香がお膳に。
さらに、これに合わせてのどぐろでとった出汁が入ってるポットも出てきました。
お姉さんの説明によると、お好みで出汁を掛けてお茶漬け風にして食べることも出来るのだそう。
しかし、高級魚ののどぐろをランチで、割と気軽な値段で食べれるお店はとても貴重と思います。
丼一面に敷き詰められた脂ののったのどぐろの炙り身はぷりぷり。 これが旨くないはずがない。

最初はそのまま食べて。 次にわさびを溶いた醤油をかけて。
とろけるような絶品のどぐろ超まいうー(^^♪
最後に3分の1残したところで、ポットに入ったのどぐろでとった出汁を注いでお茶漬け風に。

のどぐろをお茶漬け風で食べるのも贅沢なような? あっさりと美味しくて口に掻き込むように完食。
一杯の丼ぶりでまた違った食べ方を楽しむことが出来ました♪
そして、ポットに入ったのどぐろの出汁がまだたっぷりと残ってて勿体無いので・・

空の丼ぶりに注いで飲み干し堪能しました。 これでもう大満足です。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
さて、お腹がいっぱいになったところで、これも近くにある浜田城に寄ってみることにしました。(初)
日本100名城ではないけれども、浜田城も一度ちゃんと訪れたいと思ってた。

浜田城は標高68mの小さな山の上にあったお城。 その中腹までは車で行けました。
現在は護国神社になってる場所に停めて、護国神社の本殿(写真奥の青い屋根の建物)右手の坂から歩いて浜田城本丸を目指します。
まず出迎える門は浜田城オリジナルのものではなく、他のお城から移築されたものだそうです。

移築された門も違和感無くこの場にマッチしている。
出丸・三の丸・二の丸・本丸の石垣や土塁は現存しています。
ほどなくして浜田城の本丸に到着。 写真中央奥が三重層の天守閣があったところ。

右手のほうに行くと海の眺めも望めました。 これで浜田城もまた攻略ということで。
そして、最後に浜田市街を離れ、山のほうをぶらぶらドライブするぶらいぶをして、

馬と触れ合えるかなぎウエスタンライディングパークに辿り着く。
ここにある堂床山の山頂に日本初の『オートバイ神社』なるものがあるそうです。
何故ここにオートバイ神社が? オートバイと馬との関係は?
馬に乗る人もライダーっていうの? バイクは鉄の馬ということかな?
バイク乗りではないけれども気になるので上ってみた。
くねくねカーブの続く道は、車では対向車と擦れ違えないとても狭い道でした~

そこは見晴らしのとても良い場所でした。 誰もいない、そして誰も来ない。
多くのライダーが安全祈願に訪れる?というライダーの聖地。 オートバイ神社の第一番。

第二番は広島県の北広島町にあるそうで、これから全国に第十番くらいまで増殖予定?
バイクには乗らないけれど、対バイクとの事故が起きぬようという思いを込めて・・

安全祈願の参拝をしておきました。
(-人-)
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ボクスター | 日記
Posted at
2016/07/13 02:42:15