
1992年12月10日、美保関の民家に落下した隕石。
その美保関隕石はメテオプラザという施設で常設展示されてますが、毎年12月10日は落下記念日として無料開放されてます。
昨年も同じ日に美保関隕石を観に訪れたので、今年はもういいかなと思ったんですが、他に行くところも思い浮かばなかったので消極的な動機ながら行ってみました。

来館すると当てくじに挑戦できるのも細やかな楽しみでした♪
当たりが出れば3Dクリスタル(スペースシャトル)がプレゼントということでした。
3Dクリスタルというのは、よくお土産物屋さんで売ってるこんな置き物です。

お家にたまたま惑星探査機ハヤブサとしまねっこの3Dクリスタルがありました。
当たりはこれのスペースシャトル版ということです。
で・・ 一年ぶりに来館しました。
窓口で挑戦した当てくじは、今年も残念ながらハズレでした。 残念賞のキーホルダーをもらった。

昨年のとデザインの違うキーホルダーだったのがせめてもの救いであった。
ミュージアムの中へ・・。
無料開放日でしたが同時間に訪れてる人は少なく数名ほどでした。
美保関隕石が展示してあるブース。

ちなみにこの展示ケースはSECOMしてある。
今年も美保関隕石が落下した民家に住んでた松本さんがおられて横で解説してくださいました。

落下当時の新聞記事に載る松本さん。
隕石は世界中でみるとたくさん落ちてるのでしょうけど民家に落ちるというのは極めて珍しい。
民家の2階の屋根瓦を突き破り、1階の床下にめり込んで落ちた美保関隕石。
最大長25.2cm、重量6.38kg、2階屋根瓦の下に敷いてあった土と1階畳のいぐさが少し付着。

この写真では見えないが後ろ側には研究用に数cmだけ削り取られた箇所がある。
・・ということで今年も美保関隕石を拝むことが出来ました。
この他、ミュージアムには美保関および世界中の隕石に関する展示品があり拝見して回った。
さて、美保関隕石を後にしまして・・(話はガラリと変わって) お昼ご飯に出掛けました。
先週、うどん県のうどん屋さんに行ったら、初めての四国で地獄の洗礼を受けてしまい、うどんがトラウマになりそうでしたが・・ 地元の安心出来る製麺所併設のうどん屋さんを訪ねました。

このうどん屋さんは母娘で営まれていて美味しい上に親切でサービスも良いので気に入ってる。
うどん県のうどん屋さんと違って・・ 当たり前のことですが、挨拶もあるし、メニューもあれば、価格表示もある。 (※この写真、店前に車を停められなかった都合により以前のもの使い回しです)
好きなカレーうどん(490円)を頼もうとしたところ、特別メニューに『カレー生姜うどん(640円)』なるものを見つけました。 寒い季節、生姜の入ったうどんで温まるのも良いなと思って注文です。

カレー生姜うどんが着丼。 見た目は普通のカレーうどんと何ら変わらないようだが?
食べてみると、いつもの美味しいカレーうどんに微かに生姜の存在が?

生姜入り+150円のアドバンテージは感じなかったので普通のカレーうどんにすれば良かったな。
でもやはり美味しかったです。 アフターコーヒーのサービス付き。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
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コルベット | 日記
Posted at
2016/12/13 22:20:59