
駅から鮨詰めの無料シャトルバスに揺られ大山(だいせん)の麓にある酒蔵さんにやってきました。
大山はまだ桜が咲いてませんが・・
今年もさくら祭りという名の酒蔵祭りにやってきたのです。

こちらの酒蔵祭りに訪れるのは3回目です。 過去はこちら →
2013年,
2016年
とても良い天気に恵まれました。

昨年は、桜が満開でしたが今年はまだ咲いてません。
まず、受付を済ませます。
先週から始まった三蔵木枡ラリーの2蔵目。

大会オフィシャル木枡にスタンプ(焼き印)を押してもらいます。
今年も周辺の3酒蔵共催で3週間連続のハシゴ酒企画をされている。 『三蔵木枡ラリー』

3酒蔵それぞれでスタンプ(焼き印)してもらいフルコンプすると最後に豪華プレゼントがあります。
早速、振る舞い酒をねだりました。
先ほどの木枡に注いでもらいました。
振る舞いの樽酒というと、上撰とかそこそこのお酒が使われてると思ってましたが、なんだかとても美味しいので確認してみると、なんとこちらの純米生原酒の新酒が樽にドボトボ補充されてました。

これは旨いはずだ。 こんなお酒が振る舞い酒に使われてるとは驚き。
なので、以降はこちらの振る舞い酒が尽きるまで繰り返し無料で頂くことに。
食べ物は唐揚げとか焼そばなども売られてますが、ここはやはり大山らしいグルメを頂きます。
まずは、挨拶代わりに大山ハムのがいなソーセージです。

がっつり野性的に頬張る。
ここで早くも受付時に参加を申し込んだ酒蔵見学の時間となりました。

酒蔵見学は所要時間30分。
蔵人さんのここ大山の環境に拘った酒造りに対する熱い思いのたけを聴く。
酒蔵見学が終わるや否や、今度は併設の地ビール工場見学に参加しました。

ビール工場見学は所要時間40分。
大山の伏流水と地元原料で造られる地ビールならではの拘りのお話をお聴きしました。
このビール工場見学では思わぬドッキリがありました。
見学者のお一人から突然「こるまろさんですか?」と聞かれて思わずビクッ! 工場見学の様子をリアルタイムに投稿してた何シテル?が、同じく何シテル?に投稿してた
Alfa@KAZさんに気付かれてしまいました。 まさか、偶然同じ工場見学にみんカラさんが参加してたとは。 いや~驚いた。
酒蔵と地ビール工場、合わせて1時間以上を要した見学を終えて、今度は利き酒に挑戦です。
ここの利き酒はとても難しくて、日本酒5種とビール5種からそれぞれ2種類ずつ特定の銘柄を当てるというものですが、そのそれぞれ2種類ずつの特定銘柄を事前に試飲出来るわけではないので、普段からその銘柄を愛飲してるとかそれなりの商品知識が無いとかなり難しいです。

結果は4問中1問正解。 当てずっぽうで撃沈。
ここで落ち着いて再び飲食に戻ります。 いただきを頂きました。 (奈良漬付き)

「いただき」とは、この地方の郷土料理。(別名 : ののこ飯) 見た目は大きなおいなりさんに似てますが、中身と作り方が異なります。 油揚げの中にお米や野菜を入れてから炊き込んだものです。 大きめな油揚げの中に炊き込みご飯が入ってますが、後から炊き込みご飯を詰めたのではなくて、あらかじめ、お米・具材を油揚げの中に入れてから炊き込んで作ります。
お昼になって振る舞い酒は無くなりましたので、有料試飲(90ml、200円~)で飲み続けました。
最後に頂いた食べ物は、売れ切れ間近の大山ハムのソーセージ盛りで。

食べ終わった頃にちょうど良い時間で帰りの無料シャトルバス来たので、日本酒の有料試飲カップを持ち込み、バスの中で飲み飲みしながら帰りました。 今年もどうも、ご馳走様でした(^^♪
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日本酒 | 日記
Posted at
2017/04/02 22:13:48