
新庄村でベッキオ・バンビーノを観た後、道の駅に寄ったらそこでちょっと変わった未知の食べ物と遭遇しました。
牛丼でも、牛モツ丼でもなく、その名も 『牛もち丼』 です。

聞いたことのないネーミングの食べ物 「牛餅丼」 の幟旗がとても気になって仕方が無い。
これは食べてみるしかあるまい。 この目でその正体を見極めたい。
道の駅にあるレストランに足を踏み入れると、テーブル席が並ぶ奥に厨房があった。
2,3歩進んだところで、厨房のお母さんが忙しそうな様子が分かり、注文しにくい雰囲気を感じる。
どうしたらよいのか? 活路を見出すべく周りを見渡すと隅に自動券売機を見つけることが出来た。

しかも、この券売機で券を買った瞬間、オートメーション的に注文が通るシステムになっている?
お目当ての『牛もち丼』は、券売機の最上段、ひときわ目立つ大きなボタンでありました。

しかも、「おすすめ」とある。 ここの主力商品、フラッグシップ的メニューであることが窺えました。
100円玉6枚と50円玉1枚を急ぎ早に投入し、『牛もち丼』の券を購入しました。

厨房のお母さんに券を見せに行くと、「注文通ってますので席に座ってお待ちください」と言われる。
自動券売機と厨房のお母さんが連動してる先進的な注文システムに少々驚く。
ちなみに後から来たお客さんも自分と同じことしてお母さんに同じこと言われてました。
ともあれ、券を持って、窓際のカウンター席に座りました。
暫くぼんやり待ってると、ついに『牛もち丼』が着丼! (正確に言うとセルフなので番号呼ばれ自分で取りに行く。)

これが『牛もち丼』、牛丼の具とたっぷりのつゆ。 漬物付き。
見た目、ご飯が無い牛丼つゆだく。

つゆの味も牛丼の少し甘めのあの味です。
しかし、この牛丼つゆの中にお餅が入ってました。 大きなお餅が3つ入り。

お餅は新庄村の名産「ひめのもち」、なめらかで食べやすく牛丼つゆとのマッチングも違和感無かったです。 食べる前は想像出来なかった『牛もち丼』、意外にも美味しく最後まで頂いて完食です。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
また貴重な体験をしたという満足感に浸りながら、セルフのお茶をお代わりし飲んでいると・・

座ってる窓際のカウンター席から、愛車ボクスターの隣にちょっと変わった車が停まるのが見えた。
偶然で驚きましたが、久しぶりにお会いする(松)さんのスマート・クロスブレードでした。

やはり、ベッキオ・バンビーノを観に新庄村を訪れたのだとか。
この日の新庄村は、多くのみんカラさんがベッキオ・バンビーノを観に来られてましたね。
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ボクスター | 日記
Posted at
2017/04/08 22:44:23