英国クラシックカーラリーを観に行こうツーリング

さて、大山鏡ヶ成でのオープンカーの集い「おははく」はお昼過ぎに解散となりまして、その後の予定は独自のルートから入手した情報をもとに出雲大社にやってくる英国クラシックカーラリー「サムライ・チャレンジ」を観に行こうと思っていました。

英国Rally Round社主催のクラシックカーラリー「サムライ・チャレンジ」は、クラシックカー愛好家の外国人たちが自慢のクラシックカー５０台で福岡から北海道まで約３週間かけて日本縦断します。

出雲大社には１６時１５分くらいにクラシックカーたちがやってくるとの情報でした。　
（先頭車両から最後尾までは約５０分前後の差があるという）

当初は、単独で出雲大社に「サムライ・チャレンジ」を観に行くつもりでしたが、偶然にも出雲大社に参拝に行くという方がおははく参加メンバーにおられまして・・。

ホンダ・ビートの takumi.h さん

クラシックカーが来るならなおさら行きたいと賛同。

そして、ダイハツ・ミラ・ジーノの方。　（みんカラ未登録？）

クラシックカーを観たい、ラーメン食べたいと賛同。

・・という展開で、３台で連なって大山から出雲大社まで走る「英国クラシックカーラリーを観に行こうツーリング」となりました。

大山・鏡ヶ成から出雲大社までは、下道で約１００ｋｍ、２時間以上かかります。

プラス、途中でラーメン入ります。　１６時までに出雲大社に着くのを目標とした。

大山・鏡ヶ成から下りる途中、朝上ってきたときにも立ち寄った桜の木。

ここは、まだソメイヨシノとピンク色の少し濃い桜が並んで綺麗に咲いてました。

ここで僅かな時間お花見です。　

少しピンク色の濃い桜、奥はソメイヨシノ。　標高の高い大山で桜は遅れて満開。

さらに大山を下る途中、同じくおははくに参加してたヴィヴィオ軍団およびボルボＣ７０と遭遇。

一時的にではありますが、おははく参加車両のうちの７台で連なって走る素敵な展開に。
（オープンカー６台とミラ・ジーノ）

その信号待ちでの一コマ。

この後、前車たちとは別れ、再び３台ツーリングに戻りました。（ボクスター、ビート、ミラ・ジーノ）

休憩地のラーメン屋さんに３人（３台）で到着。

１３時過ぎながらも車いっぱいでしたので、敷地内に離れて３台別々に停めてます。

満席なので順番待つ間、何ラーメンを何トッピングで食べるか考える。　順番が回ってきて・・

味噌ラーメンを食べることにしました。


３人とも味噌ラーメンです。

野菜、カツオ、脂、カラメ醤油、にんにくなどのトッピングが選べ、各自好きなカスタムが可能。
お一人だけ野菜増し増しだが、お値段は３人とも一緒。

自分は、味噌ラーメンの麺少なめ、野菜＆カツオ増し、にんにく有りです。

美味しく食べるにはこのくらいがちょうどいい。　スープ含め完食です。　どうも、ご馳走様でした(^^♪

そしてお勘定は、なんと！　ミラ・ジーノの方の全奢りでした！　ありがとうございました～

ツーリングを続けます。

道路沿いに咲く菜の花の横を走るホンダ・ビート。

ビート、ＧＳで給油の図。

この後、もう一度道の駅でコーヒー休憩を挟み出雲大社へと向かった。

そして、１６時ちょうどいよいよ出雲大社の駐車場に到着したとき、出入口近くにサムライチャレンジのオフィシャルカー（日産のＳＵＶ）を見掛けました！
外国人のサングラス掛けた太った女性が乗ってる。　車の中から軽く会釈してみたが反応無く恐い。
そのまま駐車場の奥に進みます。

駐車場内でサムライチャレンジ参加車両らしきクラシックカーの姿を探すも見当たらない。

とりあえず停める。　そうだと分かり難いですがここは出雲大社の駐車場です。

もしかしてサムライチャレンジ参加車両？　他にそれっぽい車は無かったので・・

勝手にＶＷビートルに並べて停める我らが３台。

広い駐車場を見渡してもクラシックカーらしき車両の姿はありませんでした。

しかも、とても静かだ。　やってくるクラシックカーたちのために駐車スペース確保してる様子も無い。
しかも、先ほどいたオフィシャルカーの姿も消えていた。　もう終わった後なのか？　不安になる。

立体駐車場の２階に上がってみたら、またＶＷビートルを見つけました。

西暦２０１７年の現在、同じ日に同じ駐車場で初代ＶＷビートルを２台も見るとは・・。
サムライチャレンジ関係車両か？！と睨んでましたが、実はＶＷビートル２台はお友達？なようで、この後２台合流し出雲大社から何処かに行ってしまった。　サムライチャレンジとは無関係だった。

徐々に不安になってたとき、駐車場の片隅にサムライチャレンジのオフィシャルカーを再び発見！

やはりクラシックカーたちはここにやってくる！　出雲大社前の神門通りに迎えに出てみよう！

ブログのタイトル「英国クラシックカーラリーを観に行こうツーリング」の期待とは裏腹に、このブログではクラシックカー１台も登場せぬまま、次のブログへと続きます・・。<(_ _)>