
連投になりますが、大型クルーズ客船おもてなしサポーターボランティア活動です。
客船の寄港回数は多いけど、その殆どはいくつか決まった客船が繰り返し交互に寄港し、たまに珍しい客船がポツっと寄港する感じです。
なので同じ客船を度々見ることが多いです。 今回寄港したカレドニアン・スカイもそんな見慣れた客船です。
まずは活動前のお昼ご飯です。

1階が精肉店、2階が焼き肉店、そんな整った環境の建物。
2階の焼き肉店で食事をします。
階段を上がると、壁一面にメニューがたくさん貼り付けてある。

さすが精肉店直営のお店。 お肉系の豊富なメニューが並ぶ。
今回食べましたのは、とんかつ定食です。

厳選された国産豚ロース肉は厚みがあって脂がのってる。 しっかり下味をつけ低温と高温で二度揚げしてるそうです。 そのため外はサクッと中はジューシー柔らか。 アフターコーヒー付き。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
港へ。 空はよく晴れ渡り、カレドニアの空を連想。 海からの風はとても爽やかだった。

離れた場所からカレドニアン・スカイをバックに。
続いて、寄港してる岸壁に入場しました。

(船体前方ちょっと白く汚れてました)
ここから大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動の開始です。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
カレドニアン・スカイ

船籍:バハマ 、 全長:90.6m 、 総トン数:4,200トン 、 乗客定員:114名
カレドニアン・スカイは寄港する客船の中でも最も小さな客船です。 小さかれど大型クルーズ客船。
今回のクルーズ航路 : 金沢~境港~蔚山(韓国)~下関~萩~長崎

乗客:約100名(主に欧米人) まだ午後早かったので屋上デッキでは、乗客の皆さんがテーブルを囲み食事を楽しむ様子を見上げることが出来ました。
出港前のお見送り催事は、芸ある専門のパフォーマーさんたちによるものではなく、市職員関係者たちにによる鬼〇郎音頭でした。 むしろ最近はこのパターンのほうが多い。

欧米人乗客の皆さんは、目の前で繰り広げられる手作り感満々のパフォーマンスに理解出来ぬとも温かく見守ってるように見受けられました。 この日は乗客の皆さんのノリが良く助けられた感が。
出港の時間。

お見送り時に振るアイテムであるひまわりの造花が、サポーターたち一人一人に当てがわれた。
乗客の皆さんの多くがデッキやベランダに姿を見せ、とても雰囲気が良い中での出港でした。

手を振る、ひまわりを振る。
大きくターンして方向を変えます。
外海に向けて出港していくカレドニアン・スカイ。 ありがとう、さようなら。 See You!

最近は一時の寂しく末期的な状況から脱し、良い雰囲気でのお見送りが続いて復活の兆しが見えてきました。 今後の活動に弾みがつく良い傾向ですね(^^♪
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カマロ | 日記
Posted at
2017/06/04 00:00:37