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2017年06月21日

クァンタム・オブ・ザ・シーズ&カレドニアン・スカイのW出港

クァンタム・オブ・ザ・シーズ&カレドニアン・スカイのW出港 続きです。 これが完結編となります。

ドライブ依存症さんと別れた後、15時にクァンタム・オブ・ザ・シーズの寄港岸壁に入場しました。

4,000人もの中国人観光客を乗せたクァンタム・オブ・ザ・シーズが寄港する岸壁は、100台以上の大型観光バスが出入りし大混雑するため、安全上の理由から一般見学者及び車両の入場は不可でしたが、特例としておもてなしサポーターに限り出港時刻1時間前からの入場が可能でした。

大型クルーズ客船おもてなしサポーターなので、寄港岸壁に堂々と入場です。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

出港時刻1時間前の様子です。

民族大移動。 乗船していく中国人観光客の凄まじい大行列を目の当たりにしました。

お土産品の免税店や飲食などのおもてなしテントも設営されていました。


この岸壁にガチャポンが置かれてるのは初めて見ました。

日本観光で余った小銭を使ってもらうためでしょうか。

アスファルト地面には大きく分かりやすい禁煙の注意書きがされてました。

この光景も初めて見ました。


岸壁上には中国人乗客の皆さんがいっぱいいたのですが、ここでまさかの再会がありました。

記念撮影しようとしてる家族連れのお父さんに声を掛けられカメラ(スマホ)を手渡される。 
家族全員での記念写真を撮って欲しいのだなと理解。 快く応じる。

このとき、アッ!と気付きましたが、この家族連れはべた踏み坂(江島大橋)で会ってそこでも写真を撮ってあげたあの家族連れでした! でも家族連れのほうは自分に気付いてない様子で・・。 

クァンタム・オブ・ザ・シーズをバックに家族の旅の思い出となる記念写真を撮ってあげました。 

お父さんに「アリガトウ」と礼を言われる。 別れ際、自分のスマホにあるべた踏み坂で撮ったカマロとロードスターの写真を見せると、とっても驚いた表情をして見つめ、自分に気が付いてくれました。

感激した様子で握手を求められた。 お父さんと固い握手。 いやぁ、嬉しい感動でした(^^♪

中国人観光客4,000人もいるのに、ここでまた再会とは奇跡と言ってもいい物凄い偶然でした。 

※ なお、この中国人家族連れとべた踏み坂で会った場面は、2つ前のブログ「ドライブ依存症さんとぷちツーリング」の中に収録されてます。



全長348mのクァンタム・オブ・ザ・シーズの全体像を撮影するには、岸壁の一番後ろの端っこまで行って、そこでぎりぎりフレーム内に収まります。

クァンタム・オブ・ザ・シーズ

船籍:バハマ、船社:ロイヤル・カリビアン(株)、全長:348m、総トン数:168,666トン
乗客定員:4,180名、総定員:4,905名 ※数値は現地配布資料より
今回のクルーズ航路: 上海(中国)~境港~熊本~上海(中国)、乗客の国籍:主として中国


クァンタム・オブ・ザ・シーズの船首側から対岸にいるカレドニアン・スカイが見えます。

クァンタムの出港を見届けた後は、ハシゴしてあちらにも移動します。


出港前のお見送り催事は、芸を磨いた専門のパフォーマーさんたちによる地元民謡が披露された。

ここのところ出演率の高いグループの皆さんです。

歌と演奏、そして踊り。

クァンタムのデッキ上や客室ベランダからも多くの乗客が眺めておられました。

そして出港の時間です。 手を振りお別れする。

中国人乗客の皆さんもベランダやデッキに出て手を振ってくれてました。

クァンタム・オブ・ザ・シーズは、まずはサイドスラスターでずっと真横の方向に離岸。

続いて、ここから180度向きを変える迫力の大ターンが行われます。

実はこのターン・シーンだけでも、パラパラ漫画が出来るほど約50枚の写真を撮りまくりましたが、ブログ誌面上の都合でここでは数枚だけの掲載にとどめておきます。










180度ターンしてから、今度はゆっくりと進行を始める。


クァンタム・オブ・ザ・シーズの向こうにカレドニアン・スカイ。


外海に向けてゆっくりと進むクァンタム・オブ・ザ・シーズ。

右手奥にうっすらと大山見えてます。

ありがとう、さようなら。 See You! 再見!

感動もあったし、とても良いお見送りでした。 


最大級!クァンタム・オブ・ザ・シーズ(167,800トン)だけでもう十分に満腹状態でしたが、おもてなしサポーター活動はまだ終わりません。

もう1隻、小さな大型クルーズ客船カレドニアン・スカイ(4,200トン)のお見送りに向かいます。

このクァンタム・オブ・ザ・シーズ&カレドニアン・スカイのW入港・寄港・出港のブログ連載も、最後の段になってようやく気が付きましたが、この2隻はこちらの港にやってくる客船の中で最も大きいものと最も小さなものとの組み合わせでした! と今さら気付いた。

最大級!クァンタム・オブ・ザ・シーズの賑やかな出港に比べると、最小級のカレドニアン・スカイのほうはさぞかし寂しい出港になるのでは?と思ってましたが・・

着いてみたら、予想に反し賑やかな? 何故かいつも並べて停める駐車スペースは満車状態で・・

いつもなら決して停めないこの場所に1台ぽつんと駐車するよう警備員さんに指示される。

何故、こんなにも車いっぱいで賑やかだったかというと・・

地元幼稚園の園児たち、先生やお母さんたちが大挙して訪れていたからでした。

カレドニアン・スカイ

船籍:バハマ 、 全長:90.6m 、 総トン数:4,200トン 、 乗客定員:114名
今回のクルーズ航路 : 大阪~宇野~広島~宮島~宇和島~宮之浦(屋久島)~長崎~済州(韓国)~蔚山(韓国)~下関~萩~境港~金沢
乗客:約100名(主に欧米人) 

出港直前のお見送り催事の1つ目、園児たちによるダンスが始まるところです。

デッキやベランダから欧米人乗客の皆さん(主に年配層)が、固唾を飲んで見つめてます。

曲が流れダンスが始まると場内一体ノリノリの大盛り上がりとなりました~

自分自身は初めて聴いた曲でしたけど、やけに耳に残る曲で・・ 一緒に踊る乗客の姿も。
後で調べるとケロポンズの「エビカニクス」って曲で。 流行ってるんですかね。(@_@) 

お見送り催事の2つ目は、高校生ダンスクラブによる前衛的?なダンスでした。

園児たちのバカ受け大盛り上がりダンスの後はやり難かっただろうなと思います・・。

高校生のダンスが終わると、乗客からまさかのアンコールの手拍子が自然発生!

急きょアンコール。 最後は、園児たち+高校生ダンスクラブのコラボで、

またしてもケロポンズの「エビカニクス」で場内大爆発です!

出港。 園児たちのお陰でとても素晴らしい盛り上がりの出港となりました。

皆さん笑顔で手を振りお別れです。 See You! さようなら。

この日は、クァンタム・オブ・ザ・シーズ&カレドニアン・スカイのW寄港で、早朝の入港から夕方の出港まで丸一日どっぷりと客船活動に明け暮れました。

突如現れたドライブ依存症さんとのぷちツーリング、美保関まつやの海鮮丼、べた踏み坂で会った中国人乗客の家族連れ、と内容満載の充実した一日なりましたね。 ありがとうございました(^^♪
ブログ一覧 | カマロ | 日記
Posted at 2017/06/21 20:49:56

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この記事へのコメント

2017年6月21日 22:59
大きなビルみたいな船ですね。
一回、生で見てみたい!
サイズ感が想像できないので。

小さい船といっても、琵琶湖には当然ないサイズなので、これまた想像が…。

ケロポンズ?でしたか、数日前にTVで知りました。子供の歌える音域でメロディを作っているので、大人気だとのことでした。みんなの歌に出たのも人気の一員なのでしょうね。
コメントへの返答
2017年6月21日 23:54
こんばんは~☆

何度見ても巨大で圧倒されますが、最初に見たときの衝撃は凄かったですね。
寄港してるときは街の中で一番大きな建物となります。

小さいほうの客船も十分に大きかったりします。

ケロポンズの「エビカニクス」頭から離れなくて困ってます。
2017年6月22日 1:40
エビカニクスはこちらでも
園児の発表会でよく踊られるし、
小学校に入っても低学年では
運動会でやってましたね!
こういう場では小さい子は
受けがいいですね(^^)
コメントへの返答
2017年6月22日 7:37
おはようございます♪

最初にカレドニアンの岸壁に着いたとき、園児たちがデッキまで乗船してて乗客たちとワイワイしてるの見て驚きました。 すっかり乗客たちと溶け込んでましたね。

エビカニクスは初めて聴いても耳に残る衝撃的な曲でした。 欧米人乗客も手拍子、中には踊る人も。 おまけにアンコールリクエストとか物凄く受けてましたよ。
2017年6月22日 22:26
カレドニアン・スカイって宇野港にも寄るんですね。

次来ることが判ったらレポします^^。
コメントへの返答
2017年6月22日 23:22
こんばんは~☆

客船は大小問わずいろいろ見てみたいですね。

何度も寄港し見慣れたカレドニアン・スカイには親しみすら感じます。

宇野港の様子も知りたいです。
ぜひ宇野港レポお願いします。

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