
このブログは「
護衛艦「かが」を観に金沢港に行ってみる 」の続き、遠征2日目です。
金沢から夜遅く真っ暗な千里浜(ちりはま)に移動してきて、ホテル・カマロ車中泊の場としました。
23時に就寝しましたが、暑苦しくて夜中に目覚めました。
仕方なく窓を開けることに。 風が通って少し涼しい。
心配してた蚊は入ってこなかったが、一度目覚めたらもう寝付けず、ついには車外に出ました。

7月15日(土)早朝4時起床。 車中泊したこの場所は千里浜の一段上がったところ。
そのまま初の千里浜なぎさドライブウエイに侵入してみます。

車中泊した場所は、千里浜なぎさドライブウエイ入り口のすぐ近くでした。
千里浜は一度訪れて走ってみたい場所でした。

この瞬間、ついに千里浜デビューを果たした。
とても不思議。 こんな波打ち際を車で走ることが出来ます。

千里浜ドライブウエイは、日本で唯一、世界でたった3箇所、波打ち際を車で走ることが出来る道。
石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜の全長約8kmの観光道路であり、千里浜と今浜の一部と出浜の各海水浴場も兼ねている。
車が走行できる理由は、この海岸の砂粒が特別きめ細かく締まっていて、海水を吸って舗装道路のように固くなるため、普通の砂浜のように沈まないことがその秘密。
朝早く清々しい空気の中、独占状態の千里浜を気持ち良く走りました。

こんな砂浜が8kmずっと続きます。
少しずつ走っては車を止め、砂浜を車で走れてしまうこの不思議な光景を撮影する。

昔、免許取り立てのころ千葉の九十九里浜でダイハツ・シャレードをスタックさせたのは想い出。
塩害は気になるが、こんな波打ち際を走ることは遠方から来たのでとても貴重なこと。

車体の下部洗車は遠征後に実施しました。
千里浜を走ることが出来てとても感動に浸ってます。
朝5時、夜が明けてきて空がとても綺麗です。

ちなみに朝陽は画像の左側から昇ります。
夕陽が落ちるのは海側。 夕方走るとまたとても気持ち良いのだろう。
砂に書いたシボレーをやってみました。

このシュールなネタは、自身の2014年のブログ「
砂に書いたシボレター」のセルフカバーです。
再び走って先に進みます。
走る、停まる、撮る、リピート。
千里浜ドライブウエイの終点に着きました。
千里浜の石碑があった。
全長8kmの千里浜を端まで走ってUターン、その復路です。
何か白い鳥がいたり。
カモメも。
いっぱい。
千里浜、飽きないわ~
太陽が昇って時間が経つと、他にも走ってる車がどんどん増えてきました。

他の車が写り込まないよう撮影。 ロータス・エリーゼやランエボも走ってた。
走る、停まる、撮る、リピート。
千里浜から道の駅に上る階段があったので、その階段の上から撮影。
遠景。
波打ち際で海をバックに少しハンドルを切って。

走る、停まる、撮る、リピート。 乗り降りを繰り返すのでマットの上は砂だらけです。
初めての千里浜、とても良かったです。 またいつかここを訪れてみたい。

結局2往復して千里浜には7時45分頃までいました。
この後、本来の目的である金沢港での護衛艦「かが」の一般公開イベントに向かいます。
一般公開の開始は10時からですが、朝ご飯もまだだし、早めに金沢港へと向かいました。
ブログは続きます・・。
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カマロ | 日記
Posted at
2017/07/20 22:18:38