7月15日(土)に催された 護衛艦「かが」初の一般公開 in 金沢港、前編の続きとなる後編です。

艦橋横に貼られた大きなかが幕。
監視・指揮所となる艦橋です。

今回、艦橋内の見学は無く入ることは出来ませんでした。
艦橋の前方にあるSeeRAM近接防衛システム

超音速対艦ミサイル防衛のために使われる。
12.7mm重機関銃

水上艦用機関銃架3型据付。 発射速度:400~650発/分、最大射程:約6700m
艦艇の最前方にあるファランス近接防衛システム

巡航ミサイルや航空機からの攻撃に対する最後の防衛手段として使われる。
艦首側から飛行甲板を望む。

とても広大です。
艦上救難作業車(P-25J)は2台展示してありました。 (下の格納庫でも数台見た)

全長4.8m×全幅1.8m、全備重量8.5t、排気量6.7ℓ、直6ディーゼルターボ。
艦上救難作業車は、事故機の火災あるいは変形した機体の中から搭乗員を救出することに活躍。
哨戒ヘリコプターSH-60Jは、5機くらい飛行甲板に置かれてました。
飛行甲板上では、かがグッズの販売も。 かがグッズを求める人々の長蛇の列が発生。

炎天下、この行列には30分以上も並んだ。
記念にかがTを購入しました。

カマロのボンネット上で撮影。 翌日のティーポ・オーバーヒート・ミーティングから着てます。
あと缶バッチを2個購入しました。

ピンバッチは高価だったので、安価な缶バッチで我慢です。
かがの一般公開で一番驚いたのが、この想像を遥かに超えたエレベーターでした。
え~っ! この巨大なクレーターがエレベーターだとは・・。
さすが、かが
100人乗っても
大丈夫!!

見たこともない凄い光景を目の当たりにして驚きました。
今度は乗ってみる。 エレベーターを利用し飛行甲板から格納庫に降ります。

安全のため張られた柵の端っこのほうに立つ。
→ 動き始めて → ゆっくり下がります

→ 下がって下がって → 降りました 格納庫に到着
ここで出口に。 これで護衛艦「かが」の艦内見学は終了です。 約2時間乗艦してました。
購入グッズ以外の戦利品です。 艦内ではかがパンフを2部もらいました。

岸壁に設営されたテントではクリアファイルや南極観測船しらせなど艦艇生写真をげっと。
最後に岸壁から護衛艦「かが」の外観撮影です。

基準排水量19,500トン、全長248m、とても大きいです。 海上自衛隊最大の艦艇。
間近から壮観な姿を見上げる。

護衛艦「かが」初の一般公開は艦名由来の地で開催。 10時間以上掛けてわざわざ金沢まで来た甲斐がありました。 とても貴重な経験が出来ましたね。 大変ありがとうございました。(^^♪
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カマロ | 日記
Posted at
2017/07/25 15:08:08