
今シーズン終盤最注目の大型クルーズ客船「ノルウェージャン・ジョイ」が初入港するとあって、早朝から灯台がある岬の公園に出迎えに行ってきました。
ノルウェージャン・ジョイ(167,725トン)は当港に入港する客船の中で、クァンタム・オブ・ザ・シーズおよびオベーション・オブ・ザ・シーズ(ともに168,000トン)に次ぐ最大級のクルーズ客船です。
朝6時半、灯台がある岬の公園の駐車場に到着です。

注目の大型クルーズ客船入港のときには朝からこの公園で出迎えるのが恒例となりました。
駐車場から歩いて公園内を突っ切ると先端に灯台が見えます。 天候は曇り空で霞んでました。

ここでノルウェージャン・ジョイが入港してくるのを、多くのカメラマンと横並びで待ちます。
これまでの経験から、だいたい入港予定時間の1時間以上前から沖に見えてくるはずです。
ノルウェージャン・ジョイの入港予定時間が8時です。
それと、別の大型クルーズ客船シルバー・ディスカバラー(5,218トン)が、先の台風の影響で寄港予定日が2日遅れてずれ込み、偶然にも寄港日が重なることになりました。
シルバー・ディスカバラーの入港予定時間が9時です。
この日は期せずして、ノルウェージャン・ジョイとシルバー・ディスカバラーのW寄港となりました。
多くのカメラマンたちとともに待っていると、6時54分に半島の先から巨大な影が現れる。
ジャン・ジョイ来た。
水平線の上を横方向に移動。

船体に派手な模様が施されてるのが何となく分かる。
それからカーブを描くようにこちらに向かってきます。
ノルウェージャン・ジョイを眺めてて、気が付けばシルバー・ディスカバラーの影も確認。
ノルウェージャン・ジョイの左横を並走するのがタグボート1隻目。

手前を横切るのは無関係の漁船です。
もう1隻のタグボートは手前で待ってます。

初入港のノルウェージャン・ジョイを導くためにタグボート2隻体制。
ノルウェージャン・ジョイの遥か後方にシルバー・ディスカバラーがうっすらと。
先導役のタグボートが港に導く。
もう目の前に。 大きい。 そして派手。

港の入り口の灯台横を通り、いよいよ港にジャン・ジョイ入ってきます。
ノルウェージャン・ジョイは、全長333m、総トン数167,725トン。

3,000人以上もの中国人観光客が乗船しています。 派手な模様は中華仕様??
巨大な客船が目の前を通り過ぎようとする圧倒的な光景。

静かです。 大きな波も立ちません。 むしろ先に通過したタグボートのほうが波を立ててます。
ここからノルウェージャン・ジョイと並走するようにして撮影。(逆光)
真横から。

ここで公園内をダッシュで走り、駐車場のカマロに飛び乗って次の撮影ポイントに先回り。
ぎりぎり間に合った感じです。

息を切らしながら2ショット撮影しました。
寄港する岸壁に向かうノルウェージャン・ジョイの後ろ姿を眺める。

この後、追ってシルバーディスカバラーも入港してきますが、待たずしてこの場を離れます。
今度はノルウェージャン・ジョイが寄港する岸壁の対岸に回ってきました。

ジャン・ジョイ寄港の様子を眺めます。
向きを180度反転して寄港するようだ。
巨大な船体を器用に回してます。
目の前で繰り広げられる驚きの光景。

船体の大きさは全長333m、総トン数167,725トンもあります。
整いました。
ここでシルバー・ディスカバラーも入港してきました。

ノルウェージャン・ジョイの対岸、今自分がいる岸壁のすぐ横に寄港します。
ですが、次のスケジュールがあるため、これ以上はシルバー・ディスカバラーを待てませんでした。

この時点で午前8時前。 次の大事な予定があるため、いったん港を離れ美保基地に向かいます。
ノルウェージャン・ジョイ&シルバー・ディスカバラーのW寄港は、再びお昼からフォローします。
ブログは次の 『美保基地C-1輸送機体験搭乗』 に続きます・・。<(_ _)>
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カマロ | 日記
Posted at
2017/09/27 19:03:24