
この日は、最大級のクルーズ客船ノルウェージャン・ジョイ(167,725トン)の初寄港と、先の台風の影響により2日遅れで寄港したシルバー・ディスカバラー(5,218トン)との、期せずして実現したW寄港となりました。
美保基地C-1輸送機体験搭乗&基地内見学を終え、再び港に戻り2隻の大型クルーズ客船に密着します。
まずは、ついに初寄港を果たした超大物ノルウエージャン・ジョイです。

お昼前11時半に寄港岸壁に入場しました。
とっても巨大です。 岸壁の斜め一番後ろまで下がってようやくフレームに入ります。

約4,000人?もの中国人観光客を乗せてやってきました。
岸壁内は100台以上もの大型観光バスが出入りするため、一般見学者の入場は制限されてます。
11時30分~13時30分 : 一般見学者の入場可能
15時~16時(出港時間) : おもてなしサポーターのみ入場可能
中国人観光客が周辺観光に出てる時間帯と出港前のお見送り時間帯のみ入場可能。
ノルウェージャン・ジョイ

船籍:バハマ、全長:333m、総トン数:167,725トン、乗客定員:3,883名
今回のクルーズ航路 : 天津(中国)~北九州~境港~上海(中国)
地元新聞社による寄港時の様子を撮った動画がありましたので貼ってみます。
中国人観光客で大混雑です。 実際に何名の中国人観光客が乗ってたのか不明。
新聞報道では約4,600人とありました。 (乗客定員よりも多いので乗客+乗組員ということ?)
ノルウェージャン・ジョイは、船社ノルウエージャン・クルーズ・ラインが運航する大型クルーズ客船。

中国語でもノルウエージャン・クルーズ・ラインと書かれてるのかな?
ノルウエージャン(Norwegian)とは、形容詞で「ノルウェーの」という意味。
ジョイ(Joy)は、喜び、歓喜を意味します。
中国語でもノルウェージャン・ジョイと書かれてるのだと想像。
船体にはド派手な模様が施されていて中華仕様?となっています。

こんな派手な大型クルーズ客船は初めて見ました。
3つもある乗降口を眺める。
船首のところまで歩いて。

岸壁内はこれより先は規制ロープが張られており、前方に回ることは出来ませんでした。
見上げると船体の屋上にウォータースライダーのようなものが。

透明の部分に水が流れているのが見えました。 画像左下にも何か見えます。
拾い画像によると、このようなレーストラックがあるようです。

凄い!
一般見学者の入場可能な時間も経ってくると、一般見学者(一般車両)の数も減ってきます。
そうなると、カマロの場所を移動したり、向きを変えてみたりして撮影してみる。
一般車両の一番端に停めて、ノルウェージャン・ジョイ全体像(船尾途切れ)と撮影。
徐々にエスカレートして、一般車両の列を離れ、好きに向きも変えて撮影。
※ 一応、警備員さんの許可をとり移動しました。
満足したところで撮影終了とします。
あと、岸壁内ではおもてなしサポーター活動も忘れない。
中国人観光客が船をバックに記念撮影したいのを、カメラを借りて撮影してあげたりして過ごす。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
船尾を岸壁に繋ぐロープの向こう側・・ 対岸に寄港しているのがシルバー・ディスカバラーです。

船らしい形をしててカッコいい。 カラーリングもシックで大人の佇まい。
あちらは主に欧米人観光客が乗ってます。
一般見学者の入場可能な時間も終了間際、今度はあちらの対岸に移動してみます。
対岸に移動してきました。 まずは、ノルウェージャン・ジョイを眺める。

遠くに離れてようやく船の形が分かる感じ。
次に恒例の? 距離感を超えた愛車との2ショット撮影です。

実は、左右に釣り客が居て場所の確保が制限されたのが撮影苦労談です。
BMWがフレームインしてきた。
何故かBMW325iとコラボです。

実はこの画像の左側には・・
金網の柵越しではありますが、すぐ近くにシルバー・ディスカバラーが寄港しています。

シルバー・ディスカバラーの寄港岸壁には、一般見学者は15時半より入場可能。
金網の隙間にカメラを捻じ込み撮影。

この後は、少し遅めのお昼ご飯を食べ、ノルウェージャン・ジョイ、シルバー・ディスカバラーと続けて寄港岸壁に入場し、出港前のおもてなしサポーター活動をすることになります。
ブログ長くなったので、ここでいったん区切りまして後編へと続きます・・。<(_ _)>
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カマロ | 日記
Posted at
2017/09/30 21:35:04