
初寄港した最大級のクルーズ客船ノルウェージャン・ジョイ(167,725トン)と、先の台風の影響により2日遅れで寄港したシルバー・ディスカバラー(5,218トン)との、偶然にも実現したW寄港のブログ続きです。
時刻はもう14時、少し遅めのお昼ご飯にしました。

中国人が営む中華料理店は中途半端な時間でもやっている。 麺と丼物の各々数種類から選べるお得なセットを頂きました。(750円)
3回目の訪問。 今回は、担々麺と
中華丼をチョイス。

どちらも一人前の量でWメイン。 お腹いっぱい。 味も美味しく満足。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
腹ごしらえした後は、2隻の客船の出港を見送るおもてなしサポーター活動のため持ち場に戻る。
出港時間は、ノルウェージャン・ジョイが16時、シルバー・ディスカバラーが17時半でした。
まずは、ノルウェージャン・ジョイの寄港岸壁へ再入場。

ノルウェージャン・ジョイは最大級のクルーズ客船。 約4,000人?もの中国人客が乗っている。
出港前には、大きな客船の上からでもよく見えて分かりやすい万灯のパフォーマンスがありました。

太鼓と笛のBGMの中、大きな万灯を肩、腰、額、顎に乗せバランスをとる。
中国人乗客から一斉に歓声と拍手が沸いて、いよいよ出港の時間となります。
超巨大でド派手な中華仕様?客船、ノルウェージャン・ジョイ迫力の離岸を間近に眺める。
中国人に大受けし大合唱となる曲(国歌なのか?)が流れた後、BGMはいつものピアノ生演奏に。
ゆっくりと進行を始めたノルウェージャン・ジョイの巨大な影から

対岸に寄港しているシルバー・ディスカバラーの姿が現れました。
手を振ってお別れ。 謝謝、再見! ありがとう、さようなら。

初寄港したノルウェージャン・ジョイは、これから中国・上海へと帰っていきます。
ノルウェージャン・ジョイの後ろ姿を見届けてから、

今度は、対岸のシルバー・ディスカバラーの寄港岸壁へ移動するとします。
車ですぐ移動。 シルバー・ディスカバラーです。

こちらは1年ぶりの寄港。
シルバー・ディスカバラーの前に堂々と停めて撮影。

中国人客が乗るノルウェージャン・ジョイが最大級でド派手な客船ならば、こちらは欧米人客が乗る最小級?でシックな大人の佇まい。 対照的な2隻の大型クルーズ客船のW寄港となりました。
シルバー・ディスカバラー

船籍:バハマ、全長:102.97m、総トン数:5,218トン
乗客定員:128名、乗組員数:96名
今回のクルーズ航路: 小樽~ウラジオストク(ロシア)~新潟~佐渡島~金沢~境港~門司~宮島~広島~岡山~神戸

乗客:約100名(欧米人)
シルバー・ディスカバラーの船首の先に
出港していったノルウェージャン・ジョイがまだ見えました。
テントでは欧米人客のお名前を漢字で書いて差し上げる無料サービスが大人気。

欧米人客の行列が出来る。
喜ぶロレインさんに出来上がったものを拝見させてもらいました。

呂礼引と書かれている。
こちらのお名前は、気矢呂羅引武羅度と書かれている。

キャロライン・ブラッドさんにプレゼント。
出港直前のお見送り催事は、地元の温泉街から感謝を込めての踊りが披露されました。

アンコールもあって出港まで割と長時間続いた。
出港時間は17時半。

ちょうど良い感じの夕暮れ時となりました。
岸壁に繋いでたロープが外されて

乗組員が船体下を覗き込むように無理な隙間から頭を出す。
離岸の時、船体を岸壁にこすりそうなほどギリギリ。
夕陽を浴びつつ離岸。
手を振ってお別れです。

客船が小さいのでデッキで手を振る乗客の皆さんの姿がよく分かる。
ありがとう、さようなら。 See You!
出港していくシルバー・ディスカバラーの後ろ姿を見届けて

早朝の入港出迎えから、合間に美保基地C-1輸送機体験搭乗を挟んで、夕方の出港見送りまで、この日の長かったおもてなしサポーター活動も無事終了。
心地良い疲労感に浸りつつも大変充実した一日となりました。 ありがとうございました。
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カマロ | 日記
Posted at
2017/10/01 23:00:26