
今年の大型クルーズ客船寄港第2弾は、当港ではお馴染みシルバーディスカバラーです。
朝8時入港、そして異例の夜23時出港との長時間滞在で、欧米人乗客の皆さんも満開の桜を楽しまれたようでした。
寄港岸壁から近く、歩いて行ける港公園、その海沿いに並び咲く桜。

レジャーシート広げ弁当や酒を楽しむ花見客はおらず、桜を眺めながら散策するにはぴったりです。
桜とカマロ。

先日3月28日に新車登録から22年を迎えました。
23時出港? これまでの客船寄港は遅くとも20時出港だったので23時出港とは異例でした。
23時出港だなんてそんな深夜遅くにお見送り出来るのか?
我々一般見学者が寄港岸壁への入場を許されたのは17時から19時の2時間でした。
よって、23時出港時のお見送りはありません。 お見送り行事は大幅に時間を早め、19時前まだ寄港してる状態で行われます。 なので23時出港は見送り無しでひっそりと・・。
大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動で17時に寄港岸壁に入場しました。

とても客船に近い・・。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
シルバーディスカバラー

船籍:バハマ、全長:102.97m、総トン数:5,218トン、乗客定員:128名、乗組員数:96名
シルバーディスカバラーは巨大マンションのような超大型クルーズ客船と違って、小型な客船ですが船らしい形をしています。 先端は尖ってて格好もいい。
今回のクルーズ:長崎~済州(韓国)~釜山(韓国)~門司~宮島&広島~萩~境港~隠岐~舞鶴~金沢~佐渡~新潟 (出港時間が23時で遅いのは次の寄港地がとても近いから)

乗客数見込み:約100名(欧米)
ねずみ返し(ラットガード)が何故か神戸港のものでした。
夕暮れ。
後方に寄港してる海上保安庁の巡視船「きそ」、その真上に夕陽が。
お見送り行事は陽が落ちて暗くなった19時前から。 和太鼓の演奏が披露されました。

腹の底に響く勇ましい和太鼓の熱の入った演奏は30分も続いた。 これが欧米人乗客に大ウケ。
初めはデッキで見てた乗客たちが次第に岸壁に降りて来て間近に見入っておられました。
演奏が終わると拍手喝采、歓声が上がる。
お見送り行事は終了。 19時過ぎには全員撤収です。

深夜23時出港ということで、出港時に手を振って見送らない初めてのケースとなりました。
久しぶりに外食ネタをカップリングしてみたり。 毎月1日は釜揚げうどん半額の丸亀製麺。

野菜かき揚げと一緒に頂きました。 出汁にたっぷり投入したネギと生姜はさらにお替りもした。
どうも、ご馳走様でした。(^^♪
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カマロ | 日記
Posted at
2018/04/01 22:14:11